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コンタクトレンズメーカー生産技術の28歳修士女性。ふと目にした『転職体験記』で新卒就活のやり直しを決意し、プライム上場 産業ガスメーカーの品質管理へ

コンタクトレンズメーカー生産技術の28歳修士女性。ふと目にした『転職体験記』で新卒就活のやり直しを決意し、プライム上場 産業ガスメーカーの品質管理へ

No.1487
  • 現職

    東証プライム上場 産業ガスメーカー 品質管理課 空気分離装置の品質管理

  • 前職

    東証プライム上場 コンタクトレンズメーカー 素材技術部門 生産技術部 新製品導入に向けた設備の仕様検討、既存設備の改善提案

神原 真希 氏 28歳 / 女性

学歴:神奈川県立 柏陽高等学校 普通科 卒
東京理科大学 理学部第一部 化学科 卒(次席)
東京理科大学大学院 理学研究科 化学専攻 修了
使用機器:NMR(核磁気共鳴)、IR(赤外吸収分光法)、TOF-MS(飛行時間型質量分析法)、3Dスキャナー、GC(ガスクロマトグラフ)
修士論文タイトル:『研究室独自の骨格を持つベシクルの形成とサイズ制御』

① 新卒時の就職活動

今思い返してみれば、新卒時の就活では自分の将来をしっかりと考える時間もなく、安直に決めてしまった、と感じています。
私は有機化学を専攻しており、化学系の中でも拘束時間が長い部類に入る研究室に所属していました。周りがインターンや説明会などに参加し、面接対策などを行っていく中で、私は朝から晩まで研究室にいる日々を過ごしていました。私は「とにかく就職しなくては」という焦りの中、社名を聞いたことがある企業に応募する形で就活を行っていました。

もちろん、勤務先は関東圏で職種は研究職や生産技術、といった条件はありましたが、「せっかく大学院まで行かせてもらったのだから、少しでも両親が納得できる、そして可能であるならば親戚にも自慢できるような、一般的に知名度のあるBtoCの企業に入りたい」という気持ちが大きかったです。
就職先が決まった時は「これで何とかなった」という安堵感と、「あとは研究して卒業するだけだ」という目の前のことに対する考えしかなかったように思います。

② 入社した会社での担当業務

最初の1年間は、製造現場を知るために工場での現場研修を行っていました。
実際に生産部の方々と同じシフトで研修を行うことで、日々どのように生産しているのかを知るだけでなく、生産部の方々とコミュニケーションを取ることができ、「生産部の方々の力になりたい」「協力してより良い生産を行っていきたい」と感じるようになりました。この時に改めて、今後もものづくりに携わっていきたいと感じました。

現場研修が終了して生産技術部に戻ってからは、主に2つの業務を担当してきました。
1つ目は、新製品生産に関する業務です。
新製品を工場で生産するにあたって必要になる設備の導入や書類作成、設備メーカーとの打ち合わせや他部署との調整業務を担当しました。
2つ目は、現設備に対する改善提案です。
現状の問題点に関して、どうすれば解決できるのかを検証してきました。その時によく協力していただいたのが、品質管理部の方々でした。
当時は生産技術部として思い描いていた業務ができていると感じていましたが、様々な業務を通じて、他部署の仕事内容にも興味を持つようになりました。

③ 転職を考えた理由

ある日、工場の人手不足に伴い、生産技術部から支援を出すことが決まりました。
まずは私の同期が支援業務を行うことになりましたが、支援には夜勤もあり、実際にその同期は夜勤シフトを担当していました。そう遠くないうちに自分も支援業務を行うことになるのは明白だったため、それまで担当していた業務は全て引き継ぎ、支援業務に備えました。
実際にその1か月後、支援業務を行うことになりましたが、いつまで続くか分からない中で、技術部の業務ができず自身のスキルが育たないという不安、夜勤による身体的な辛さ、急に決まるため1か月先の予定も立てられない、といった状況に難しさを覚えました。
加えて、過去にも同じような支援が行われたケースがあること、入社10年目の先輩社員や、結婚している或いはお子さんがいらっしゃる先輩方でさえも支援を行っている現状を目の当たりにして「このままここにいていいのか?」という気持ちが強くなりました。
ただ、特別スキルがあるわけでもない社会人3年目の人間が転職できるのか、という不安は常にありました。

④ 転職活動

株式会社エリートネットワーク様は、某大手求人サイト経由で登録させていただきました。初めての転職だったため勝手が分からず、大手求人サイトに複数登録していましたが、エリートネットワーク様の『転職体験記』を拝見した時にぜひお願いしたいと考え、登録を決めました。

最初のカウンセリングで、色々とお話させていただきましたが、特に転職理由について深堀されたことが印象に残っています。面談で様々なことを質問されることで自分の気持ちに整理がつき、自分が実際に転職できるのかという不安は抱えつつも、迷いなく転職活動を行う決断ができました。本来ならば前もって自分自身で整理してから面談に臨まなければならないにも関わらず、幅広く様々な求人情報を紹介していただきました。

新卒時は時間がない中就活を行ってしまいましたが、今回の転職では紹介して下さった求人情報をもとに、自分がどういった仕事をしたいのか、どのようなスキルを身につけたいのか、結婚や出産などのライフプランなども含め、しっかり自分と向き合うことができ、就活のやり直しができたような気がしました。
面接対策においても、どのように進められればいいのかを教えて下さるだけでなく、インターネットだけでは分からない企業の雰囲気や運営方針などもお話しいただけたため、入社後をイメージしやすくなり、面接も行いやすかったです。

営業であるため仕方ないとはいえ、他の転職エージェントからは「どこでもいいからとにかく転職させたい」という雰囲気がありありと伝わりましたが、エリートネットワーク様は私自身に合った転職を考えて下さいました。
また、転職で重要な点は企業との相性というのは正しいと実感しました。各企業とのつながりが強いエリートネットワーク様だからこそ、私の転職活動を成功に導いて下さったと感謝しております。

⑤ 転職活動を通じて学んだ点

時間がない、仕事が忙しい、うまくいくか分からないなど、転職活動を忌避する理由は色々ありますが、自分の状況を変えるためには自分で行動しなければ始まらないと感じました。
転職活動中に行った「自分自身と向き合う」ことは、面倒で時間もかかり、自分の弱さと向き合わねばならない故に逃げ出したくなる時もありますが、今後も続けていこうと思います。

⑥ 意気込み

転職先は、職種も業種も異なるため、大変なことも多いと思いますが、自分が満足できるような就活のやり直しができたため、この気持ちを忘れずに1から全力で頑張っていきたいと思います。

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