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国家公務員、霞が関よりも第一線の現場に近い仕事に就きたく、信託銀行のコンサルタントに

国家公務員、霞が関よりも第一線の現場に近い仕事に就きたく、信託銀行のコンサルタントに

No.1485
  • 現職

    財閥系 大手信託銀行 HRビジネス関連部署 経営コンサルタント

  • 前職

    国家公務員 総合職(法改正業務担当) 霞が関勤務

黒田 宏平 氏 26歳 / 男性

学歴:都内 私立高等学校 卒
慶応義塾大学 法学部 政治学科 卒
TOEIC 945点

① 新卒時の考え方

新卒の際は、「キャリアを通じて幅広い知識が身に付き、多様な経験ができること」、「社会的に大きな影響力があること」を就職活動の軸とし、官公庁・民間企業を問わず、幅広く説明会等に参加しました。
その中で、とりわけ、国の基本計画の策定や、法律の制定・改正によって国全体に影響を与えられることに魅力を感じ、国家公務員を志望しました。

多くの省庁がある中で、組織の使命や職員の雰囲気に惹かれたこと、他省庁に比べて霞ヶ関以外での勤務(現場勤務)が多いこと等から、前職の省庁を第一志望とし、幸いにも内定をいただくことができました。

② 国家公務員での経験

前職では、霞ヶ関と地方それぞれで勤務を行いました。
霞ヶ関においては、所管する法令の改正業務に従事しました。この業務は、他省庁との連携・協力が求められる業務でした。
他省庁と意見が衝突したり、長時間の残業を強いられたりする等、日々難しさ・大変さを痛感しながらの業務でしたが、何とか改正業務を完遂することができました。

地方においては、現場勤務に従事しました。
地方へ居住することが初めてだったこともあり、生活に慣れるまでは大変でしたが、同僚や先輩職員に良くしていただき、有意義な時間を過ごすことができました。
現場勤務ということで、県民との関わりで感謝される機会が多く、経験した業務も多岐に亘り、大きなやりがいを感じました。

前職では、他者との調整能力や基礎的な法令の知識等が身に付きました。
また、困難な状況に置かれても最後まで諦めず、粘り強く対処する力も身に付けることができたと感じております。

③ 転職に至った経緯

勤務していく中で、自分自身の将来について深く考えるようになりました。
具体的には、このまま同じ職場で5年、10年、20年と働き続けるかを悩むようになりました。

悩むようになった1つの要因が、霞ヶ関での業務内容です。
霞ヶ関の業務は、法令の制定等、規則や枠組みを作るのが主で、現場からはややかけ離れた業務でした。
実際、法令の改正業務に従事する中で、世の中に対して具体的にどの程度の影響を与えることとなるのか実感することが極めて難しく、距離感が拭えずどこかもやもやした気持ちがありました。
また、たとえ別の部署に異動したとしても、同様の業務を任され、やりがいや達成感を感じることができるのか不安に感じるようにもなりました。
これが、転職を考え始めた理由の1つでした。

業務上身に付くスキルが特殊であったことも、転職を考える理由の1つでした。
私が携わったのは法令の改正業務であり、国家公務員固有の業務でした。
高校・大学時代の友人と話をする中で、私が職場で身に付けているスキルが世間一般においてどの程度役に立つのか(仮に別の職場で働くこととなった場合に、どの程度活躍できるのか)、疑問・不安を感じるようになりました。

この他にもいくつか理由はありましたが、官公庁から民間企業に転職するのであれば、比較的門戸が開かれている20代のうちがいいのではないかと思い、転職活動を始めることとしました

④ 転職活動時の考え

転職活動を始めるにあたり、いくつかの転職エージェントに登録し、転職に関する話を様々な角度から聞くこととしました。
自分自身の過去の人生を振り返りつつ、担当してくださった(株)エリートネットワークの転職カウンセラーの黒澤様とは何度もミーティングを行い、どの業界・企業の選考を受けるかをじっくりと検討していきました。
そして、「現場感があり、仕事の意義・やりがいを感じやすいこと」、「様々な知識を得られ、多様な経験ができること」を軸として転職活動を進めることとし、コンサル業務を行っている企業の選考を受けることに決めました。

コンサル業務においては、目の前に課題を抱えているクライアントがおり、そのクライアントのために一生懸命働き、役に立つことで、やりがいを感じられるのではないかと率直に思いました。
また、様々な案件を担当していく中で多くの知識・スキルが身に付き、成長を感じていくことができるとも思いました。

外資系から日系まで幅広い企業にエントリーし、選考を進めていく中で、次の職場として相応しい企業を見定めていくこととしました。
様々な企業が存在する中で、最終的に、上場企業向けのコンサル業務を行っている信託銀行から内定をいただくことができ、自分自身の理想に叶う職場だと感じたため、内定を受諾しました。

⑤ 転職活動を通じて

今回の転職活動は自分自身にとって初めてでしたし、官公庁から民間企業への転職は難しいということを聞いていたので、不安で一杯でした。
また、働きながらの転職活動は想像以上に大変でした。休みの日は職務経歴書の作成や面接対策等に追われ、選考で落ちることもあり、体力的にも精神的にも疲弊しました。

そのような中で、担当の黒澤様には、転職活動のノウハウやアドバイス、時には励ましの言葉をいただき、終始、転職活動をサポートしていただきました。
黒澤様が国家公務員の転職をサポートした経験があったことは非常に心強かったです。残業が多い時期には、平日朝の早い時間帯や休みの日にミーティングの場を設けていただきました。
新しい職場から内定をいただけたのは、黒澤様のサポートがあったからだと強く感じております。

転職が当たり前となっている今日、転職経験者や転職エージェントは多く存在します。転職活動が初めてだった私にとって、彼らから様々な話を聞き、沢山の情報を得られたことは非常に有意義でした。
結果として、後悔のない就職活動を行うことができたと感謝しております。

⑥ 次の職場への意気込み

次の職場では、今までと大きく異なる業務に携わる予定です。
前職での経験を次の会社でどれだけ活かせるか分からず、不安な部分もありますが、新しい環境に身を置くことは純粋に楽しみであり、1日でも早く戦力となれるよう精一杯努力していきたいと思います。
そして、ある時、転職して良かったと心から思える日が来ればいいなと思います。

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