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不動産鑑定士、信託銀行からプライム上場の銀行系大手デベロッパーへ

不動産鑑定士、信託銀行からプライム上場の銀行系大手デベロッパーへ

No.1448
  • 現職

    東証プライム上場 大手デベロッパー 不動産投資部

  • 前職

    名門財閥系信託銀行 不動産営業部 不動産売買仲介営業

瀬川 眞介 氏 27歳 / 男性

学歴:国立大学 経済学部 経済学科 卒
宅地建物取引士
不動産証券化協会認定マスター
不動産鑑定士
TOEIC公開テスト 960点
Chartered Financial Analyst(米国証券アナリスト) Level 1

1.    新卒時の就職活動

不動産業界に対して初めて興味を抱いたのは、新卒での就職活動の時でした。不動産業界の方が自身の関わった物件について誇らしげに説明なさっていた姿が、キラキラと輝いて見えたことを覚えています。
一方で経済学部出身のため金融への興味も捨てきれず、不動産と金融どちらにも携わることができる信託銀行に入行しました。

2.    入行後の担当業務、転職の理由

元々不動産への興味がありましたので、希望して不動産系の部署に異動し、主に不動産仲介業務を行っておりました。不動産仲介は会社や人を繋ぐ仕事であり、様々な方とお会いする機会に恵まれたことが有難い経験だったと思っています。

不動産と金融どちらも経験したいという理由から信託銀行に入行しましたが、不動産業界でより深く専門性を磨きたいと思うに至り、転職を決意しました。加えて、不動産業界での専門性を磨くにあたり、不動産の仕入れ・取得業務を経験したいと思ったことが主な理由です。

3.    転職活動のこだわりや軸

不動産関係の専門性を磨きたいと思ったため、不動産関係業務に絞って転職活動を行いました。
不動産の仕入れ・取得業務には元々関心があり、不動産会社やAM会社等をメインで考えておりましたが、視野を広げて検討するべく、それ以外の企業(コンサル・証券会社等)の不動産関係業務も受けてみようと考えました。

4.    転職活動を通じて、気づいた点や学んだ点

転職活動では、思ったよりも会社や業務に関する説明をしてくれるという点に驚きました。新卒の就職活動の際とは異なり、具体的な業務に配属されるにあたって業務内容や人柄のミスマッチを防ぐ必要があるからなのだとは思いますが、不動産関係の様々な会社の実情を知ることができたのは、転職に限らず良い経験だったと感じています。
私個人としては、様々な不動産関係業務のお話を聞く中で、やはり当初から興味を持っていた不動産の仕入れ・取得業務に最も関心があると改めて気付くに至り、転職を決断することができました。

結果的には元々興味のあった会社に行くことになったのですが、一社だけではなく様々な業務や会社のお話を聞くことが決断には不可欠でした。(株)エリートネットワーク様・ご担当いただいた転職カウンセラーの久井様・横関様には様々な会社様をご提案、ご丁寧にフォローいただき大変感謝しております。
様々な業務や会社のお話を聞くにあたり、複数のエージェントに相談することもできたとは思いますが、異なるエージェント経由で他の会社を受けているとなかなかフラットに相談することが難しく、ご丁寧にフォローいただける久井様に全てお任せできて良かったと思っています。

5.    最後に

転職は(私にとっては)一大決心であり、多くの時間をかけて考えた上で決断をしました。その時の想いを忘れず、これからも頑張っていきたいと思います。

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