本日現在:1196 転職体験記
No.80

自分が最初に育った不動産業界へ戻りたい

前職
中堅デベロッパー 用地仕入れ担当
→某ウェディング会社 人事・採用担当
現職
ジャスダック上場 総合不動産会社 経営企画
高田 麻衣子 氏 / 27歳
大阪市立大学 生活科学部(建築学専攻)卒

2003年10月 転職活動開始

某中堅デベロッパーで勤務して4年半。用地取得の仕入れ営業を3年半担当した後、自社物件のリーシング、プロモーション等を行い、2003年5月には管理部門へ異動しました。忙しい時期は、何の疑問も持たずに我武者羅に仕事をしていましたが、ふと仕事の密度が薄くなった時に、これからの10年間の自分とその先の自分、というものについて、じっくりと考え始めたのがこの時期でした。丁度その頃は、自分と同期入社の仲間達が各自の得意分野を生かした将来設計を組み立て、次のステップへと踏み出すラッシュでもありました。そんな環境に影響されたことや、慣れた企業でのそこそこの収入に甘えていては、この会社でしか通用しない人間になってしまうのではないかという不安から、思い切って転職を意識するようになりました。

2003年12月 某ウェディング会社内定

当時の私の転職のテーマは「これまでの職種を生かした仕事。業種は不問。」でした。その中で、以前から興味のあった、とある急成長中のウェディングの会社を選択しました。当初の私の希望は事業拡大のための新規店舗を出店するために、開発用地を取得することに携わる仕事でしたが、結果としては1社目の会社で約半年しか経験のない最後の業務であった採用の仕事に落ち着きました。この企業の成長性や将来性にとても興味を持ってしまっていたため、当初の「これまでの経験を生かした仕事」というテーマすら外れてしまいました。これまで自分は多少経験がなくても何でも器用にこなせると、うぬぼれに近い自信があったことと、将来的に希望の部署(用地取得兼店舗開発担当)への異動も視野に入れた上での採用と言うことだったため、入社を決意しました。ところが「そんな虫のいい異動の話はとかく稀なことだ。転職するのは賛成だけど、焦らずに今一度考え直すべきである」という周囲の友人のアドバイスも聞き入れず、自分の考えだけで走ってしまいました。

2004年3月 同社入社

入社早々、自分の考えが如何に浅はかであったかということをすぐに思い知らされました。自分が身を置く業界を180度転換してしまうことが如何に難しいことかをまざまざと実感しました。業界特有のカラーや体質と合う・合わないがあること、自分の得意な分野やこれまでの経験をすべて無にして、この歳にして一から物事を始めなければいけないことの大変さ等を体験して初めて、遅巻きながら周りの人々に説得されていた意味を理解できました。学生が社会人となり初めて就職し、その仕事に慣れていくまでに感じる違和感とは比べ物にならない強烈なストレスでした。

そんな環境の中でこのウェディング会社での自分の将来が見えなくなり、5月の終わり頃に(株)エリートネットワークのカウンセラーの松井さんに相談に行きました。そのカウンセラーの松井さんとは6年前の就職活動の際に知り合い、私の性格だけでなく、これまでの経験や在籍した企業の社風や、業界の体質を十分に理解して下さっていました。

そのカウンセラーの松井さんとの初回のカウンセリングでは、まず冒頭に、もの凄い迫力でたしなめられました。両親にもそんなに叱られた経験の無かった私は、びっくりすると共に、改めてこの数ヶ月の自分を振り返り、素直に反省をしました。カウンセリングの中では、今回の失敗は何に起因するものか、私の強み・弱み、向き・不向き、将来について、等々を約2時間半じっくりお話させて頂き、それに見合った不動産関連の優良企業を数社ご紹介頂きました。

2004年6月 転職活動再開

それから程なくして、面接のご連絡を頂きました。わかってはいましたが、これまで居た不動産業界から一度はみ出してしまったこと、その選択をたった3ヶ月で放棄しようとしていることへの世間の評価は厳しく、最初のうちは面接時に「不動産業界に戻りたい」意思をうまく伝えられないこともありましたが、その都度カウンセラーの松井さんからのアドバイスを頂き、改善に努めました。逆に私自身も次に入社する企業に違和感を持ってはならないという気持で、面接官の方と、本音でお話をするように努めました。

結果としては(株)エリートネットワークさんの親身なサポートのお陰で、活動開始1ヶ月と経たないうちに、業界、収入等の希望をすべて満たした上で相性の合う企業とめぐり合うことができました。

2度の転職活動を振り返って学んだこと

1)「三つ子の魂100まで」。

社会人として最初に育った業界の環境と180度違うステージへの転職は、たとえ経験したことのある職種だったとしても、業界特有の企業風土や慣例等仕事以外の部分でとてもストレスのあるものであること

2)自分自身のことは、案外自分よりも第三者の方が公平に理解していることもあるので、周囲の人達のアドバイスは好意的に受け止め、積極的に耳を傾けること

今回は自分のビジネス人生の中で“やってはいけないこと”を身をもって学習しました。結果として、いい仕事にめぐり合うことができ、本当に良かったと感謝しています。親身になってたくさんのアドバイスを下さった、(株)エリートネットワークのカウンセラーの松井さん、ありがとうございました。

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