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派遣SE(客先常駐型)から、Webシステム開発の正社員SEに。

派遣SE(客先常駐型)から、Webシステム開発の正社員SEに。

No.834
  • 現職

    独立系 WEBシステム開発会社  正社員(SE)

  • 前職

    エンジニア専門の派遣会社  派遣社員(SE)

大山 義明 氏 40歳 / 男性

学歴:東北電子計算機専門学校 電子計算機高等科卒

転職を考えた背景

私は、前々職では、機械部品製造業の社内SEとしてERP導入を行っていましたが、一旦ERP導入が落ち着いてからは出荷進捗や生産進捗業務に就くようになり、このままでは自分の志向するITエンジニアとしての職務を全う出来ていないという焦りから、前職のIT系専門のSE派遣会社に転職しました。

そちらでは、客先常駐型のエンジニアとして技術力の提供を行っていました。
当初は、社内SEから派遣SEとして通用するだろうか? と言う不安もありましたが、 私の得意としていたクライアント・サーバ型での業務アプリ構築では、web程技術革新が進んでいなかった為、知識・経験を活かすことができ、顧客からも大きな信頼を得るまでになりました。

ただ、私としてはwebエンジニアとしてスキルチェンジをしたかったため、現状の業務に不満はあったものの、会社の発展のため、こつこつと業務を遂行しました。
社内システム環境の構築にも貢献し、勤務表のクラウド化も行いました。

そう言った背景もあり、自分の評価にはある程度自信があったのですが、その後の社内面談では、「うちは終身雇用じゃない」 「あなたの数年後のステージは用意出来ない」 等の信じられない発言もあり、やむなく本格的に転職を考える様になりました。

実際に就職活動を開始して

転職エージェントについては、以前も某社を利用した事があったのですが、最初だけ案件を紹介してくれ、面接までは漕ぎ着けるのですが、数か月内定が決まらず、そのままエージェントからの連絡が途絶えたりする事もあり、正直、転職エージェントはあまり信用できないと考えていました。

今回、(株)エリートネットワークの安藤さんにお世話になろうと思った背景としては、 ハイクラスの案件も扱っている事で信頼感もあったのですが、実際の初回面談時に 「今の会社って、将来性ありますか?」 と背中を押して下さった事と、面談後にお伺いした 「転職を勧めない方にはハッキリと断る」 と言った安藤さんの一言でした。
「あぁ、転職エージェントは誰にでも転職を勧める訳では無いんだな。」 と、私が思った瞬間でした。安藤さんに全てをお任せしてみよう。と。

書類は10社程応募したと思います。
その中から、面接の依頼が来たのは、某メーカーの社内SEと、元請け案件を多く扱うITベンチャー企業の2社でした。
某メーカーの一次面接はとても和やかでしたが、エンジニアの専門職ではなく、正社員ならば、総合職になって欲しいと言う雰囲気が感じ取れました。
私としては生涯大好きでやってきたITエンジニアを全うしたい気持ちがありましたので、この点は妙に引っ掛かりました。
こちらは、最終面接まで無事漕ぎ着けましたが、社内SEとして仕事をしていると枯れた技術を扱う必要もあるため、前回の転職で、技術力で勝負したいと思ってITベンチャーに飛び込んだ意味が無いと思いました。
また、総合職として活躍して欲しいと言う会社の思いも理解できますが、ITエンジニアとして最新技術に触れたい私の気持ちとの乖離がありました。
私の正直なその様な気持ちが面接官にも伝わったのか、結果は不採用でした。

一方、ITベンチャー企業については最新技術に触れる機会もありワクワク出来そうな雰囲気に、とても良い印象を受けました。
1次面接 → 2次面接 → 最終面接 とトントン拍子に進み無事内定を得る事が出来ました。

転職活動を通じて気づいた点・学んだ点

今回無事内定を得る事が出来たのは、自分の強みを知る事が出来、それをアピールする事が出来たからだと思っています。
また、私はwebエンジニアとしてPHPやRuby on Rails等も興味がありましたが、興味があったとしても実務経験が無いと書類選考も通過しない、と言う現実も充分理解出来たと思います。

実際に入社して思った事

驚いた事は全てが自由だったことです。今までSIerに長く在籍していた事もあって、クリエイティブな職種であるはずのITエンジニアが、組織の監視に縛られて自由な発想が出来ない環境が当たり前と思っていました。 (例:インターネット閲覧監視など)
20年近くITエンジニアを続けていて初めて受けたいい意味での衝撃でした。

5年後はどういったエンジニアになりたいか? と考えますと、私はITアーキテクトを目指したいと思います。
私よりも上の世代のエンジニアが悪しき慣習を作ってしまったとの思いもあるので
IT=3K (「きつい」「帰れない」「給料が安い」) ではなく、ITエンジニアはもっと楽しい仕事なんだよ、と言う事を伝えていきたいと思います。
技術の蓄積の他、若手の育成も積極的に行っていきたいです。昔は、進捗が遅れているエンジニアが居た時に、私が頑張る事でタスクを巻き取ったりして納期に間に合わせた事もありましたが、考える力を養う為に、私が手を出す事は極力行わない事にした方がエンジニアの技術力向上に繋がると今更ながら思います。 (もちろん納期ありきなので最終的にはフォローしますが…)

最後に

転職カウンセラーの安藤さんには今回大変お世話になりました。
ありがとうございました。

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