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フランス語を使いたい希望が叶った転職

フランス語を使いたい希望が叶った転職

No.774
  • 現職

    外資系 (欧州) 高級消費財メーカー   マーケティング担当

  • 前職

    一部上場 電気・電子機器メーカー マーケティング (国内外向け)

遠藤 ゆかり 氏 25歳 / 女性

学歴:上智大学 外国語学部 フランス語学科 卒
TOEIC 880
DALF C1
実用フランス語検定 準1級

はじめに

大学時代にフランスに留学し、帰国後就職活動をして入社した一部上場の電機メーカーで2年半国内外のマーケティング業務を担当しました。日々充実した社会人生活を送っていましたが、業務の中でフランス語を使う機会はなく、いずれチャンスがあれば、語学スキルを活かせる企業に転職することも視野に入れながら、日々働いていました。そんな中、希望する条件に合った企業の求人案件を(株)エリートネットワークの転職カウンセラーの安藤様にお薦め頂き、縁あって転職を決意するに至りました。

転職するに至った背景

前職の職種や仕事内容に不満がある訳ではなかったため、マーケティングの仕事を続けられ、且つ語学力を活かせる求人を探していました。しかしながら、英語のようなメジャー言語でない語学のスキルを活かせる求人案件は個人で探しているだけではなかなか見つからず、2年以上1件も思うような求人に出会えませんでしたので、転職は半ば諦めておりました。 そんな中、今回の求人のお話を頂き、職種や語学を活かせる環境が自身の希望通りであったため、応募するに至りました。

転職の決め手

安藤さんから求人のお話を頂いた翌日に先方から面接をしたいというご案内を頂きました。ようやく希望の求人案件と巡り合えたとは言え、このタイミングでの転職を切望していた訳ではなかった私は、あまりの展開の早さに気持ちが付いて行けず、面接を受けようか迷っていました。しかしそんな時、安藤様から 「行くか行かないかは、内定をもらった後に考えることだって出来ますよ。結果、だめでもいい、行かなくてもいい、でも今の会社に明確に残るという覚悟を持った選択をするためにも、今回の面接は受けてみた方がいいんじゃないですか。」 という言葉を頂きました。この言葉に背中を押して頂いたお蔭で、面接に臨むこととなりました。

1次面接では自身のこれまでの職歴や具体的な職務内容に関して詳しくお話ししました。希望職種が前職と同じであったため、実務上の共通点や違いについての理解を深めることができました。また、フランス語やフランスとの関わりに対する私のこれまでの取り組みや仕事に対する姿勢に関してもお話しできました。面接官には本国フランスから現地の方もいらっしゃり、それぞれフランス語、英語での質問がありました。面接の中で、転職を希望する理由に理解を示してくれると共に、第三者的な目線での的確なご助言も頂き、その歯に衣着せぬお言葉を受けて、ここでなら次のキャリアを安心してスタートさせられると感じました。

面接に行く前は外資系企業ということで、どのような社の雰囲気か不安に感じる部分も多少はありましたが、直接お話をするにつれそのような不安は解消され、前向きな気持ちで面接を終えることが出来ました。
そして、面接を終えたその日に、無事内定を頂くことが出来ました。

内定を頂いた当日、人事の方のご好意で会社や人事制度についてのより詳細なご説明を頂ける機会を設けて下さいました。仕事をしながらの転職活動でしたので、内定当日に詳しいお話を伺えたのは非常に有り難かったです。直接、採用に至った経緯、社内の制度や配属予定の部署の人数構成、雰囲気などを伺うことができ、自分が働く環境をより具体的にイメージすることができました。

自分にとっても思ってもみないタイミングで訪れたチャンスで、転職を決意するまでには、(株)エリートネットワークの転職カウンセラーの安藤様をはじめ、周囲の信頼できる人たちに相談もしましたが、最終的には自分のかねてからの希望だったフランス語を活かせる仕事に就きたいという気持ちが勝り、転職を決意するに至りました。

終わりに

自分自身で悩んでいた時には気づかなかった、仕事をする上で大切にしたいことを気づかせてくれ、希望の求人案件と出会わせてくれたのが(株)エリートネットワーク様でした。特定の限られた求人の中から次の道を探すのではなく、どんな仕事をしたいと思っているか、どんな人生を歩みたいと望んでいるかを一緒に深堀りしていく中で、それに合致するようなご提案をして頂けたことに心から感謝しております。

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