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25歳第二新卒の経理担当。入社後に知った内定理由とは

25歳第二新卒の経理担当。入社後に知った内定理由とは

No.575
  • 現職

    東証一部上場 金融アドバイザリーファーム 経理部 経理担当

  • 前職

    公認会計士試験に3回チャレンジ後、年商70億円のパソコン周辺機器メーカーの経理職

野崎 英雄 氏 25歳 / 男性

学歴:中央大学 総合政策学部 政策学科 卒
日商簿記検定1級
TOEIC 685点

状況

大学卒業後、二年半ほど公認会計士試験に挑戦するも二次試験で不合格に。そこから初めての就職活動を開始し、従業員200名・年商70億円ほどの中小のメーカーの経理課へ就職するも、会社の業績悪化に伴いわずか、9ヶ月で退職することに。実務経験もほとんどなく、更に前職での職歴も短いことが就職活動のハンデになると感じ、大きな不安を抱えたまま転職活動を開始。

(株)エリートネットワークとの出会い

9月末で退社することになり、10月までは会社から手当てを頂けることもあったため、10月の一ヶ月間で転職先を決め、11月から新しい会社で働くことを目標に転職活動を開始。
とにかく時間がなかったこともあり、多くの会社に出会うことが第一であると考え、十月の初めに多くの転職エージェントの方との面談をまずは予約。

その中で自分の置かれている状況や精神状態を理解し、登録したその日のうちにすぐに面談のセッティングの電話を下さったのが(株)エリートネットワークさんでした。初めてのカウンセリング後も、その後も最も丁寧にそして親身になって共に転職活動に寄り沿ってくれたのが、御社の方々でした。

面接

会社選びに関しては、第一希望としてはやはり会計士の勉強を通じて身に付けた会計の知識を活かせる、上場企業の経理職。ただ経験もほとんどなく、どの求人案件を見ても応募の要件すら満たしていないような状況でした。更に多くの会社で1次もしくは2次面接までは進ませて頂けるものの、最終の面接で落とされてしまったり、自分のPRポイントが逆に、マイナスに評価されたことが理由となり不採用になったこともありました。そのため、率直に自分の長所をアピールし続けることに疑問を抱くようになり、一時期は自信を失っていた時期もありました。

内定先企業との出会い

そんな時に、(株)エリートネットワークさんからご紹介して頂いた会社が今の会社です。東証一部上場の会社でありながら、成長著しい会社でまさに自分の理想としていたような環境でした。そこでなんとか書類を通過させて頂いたものの、このポジションの募集要件と自分の経験、職務経歴との間には多くの差があり、なんで自分が1次面接に呼んで頂けたのかを転職カウンセラーの今沢さんに確認したほどでした。

そこでなんで自分が1次面接に呼んで頂けたのか、会社はどういう人物を求めているのか、自分はどの点で勝負するべきであるのか。このような点を一つ一つ、一緒に考えて頂いたので、これまでのような面接に対する不安は一気になくなり自信を持って面接に臨め、目標であった十月中に、しかも第一志望の会社から内定を頂くことができました。

最後に

自分が応募の要件すら満たしていなかった一部上場の第一志望の会社から内定を頂けた理由は、会社のことを徹底的に調べ上げ、その上で面接の場ではこの会社に絶対に入りたいというありったけの熱意もぶつけたことにあると思います。

現に入社後の歓迎会の席で、当時の面接官であり現、上司である方になんで自分を採用して頂けたのかを率直に聞いてみたところ、

「お前ほど、会社のことを調べてきたやつはいないし、やる気が一番感じられた。それが一番大事だし、それがあればなんとでもなる。だから採用した。」

そのようなお言葉を頂きました。

これもすべて面接に行く前に会社のことを5時間以上かけて調べ上げて下さい。面接で想定される質問はすべて、簡潔に答えられるように準備を万全にしておいて下さいという転職カウンセラーの今沢さんからのアドバイスを忠実に実行しただけです。

それこそが私が第一志望の会社から内定を頂けた理由であると考えています。そのため、今沢さんをはじめ常に、万全の態勢でサポートをして下さった(株)エリートネットワークのスタッフの皆さんには、本当に感謝しています。どうもありがとうございました。

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