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テクニカルサポートから顧客に近い営業職へ

テクニカルサポートから顧客に近い営業職へ

No.38
  • 現職

    外資ヘルスケアメーカー 営業

  • 前職

    外資医療機器メーカー テクニカルサポート担当

若林 みどり 氏 26歳 / 女性

学歴:

転職しようと思ったきっかけは、どうしても自分で「営業」がやりたいと思ったからです。

今まではテクニカルサポートを担当しており、装置のデモンストレーションなど受注の際のポイントとなる重要な役割だったのですが、仕事の多くは営業部門の方からの依頼によるものでした。そのようなことが引き金となり、受注のための手段や方法を自分自身で考えてみたいと思い転職を決意しました。

(株)エリートネットワークさんを知人に紹介してもらい、まずカウンセリングを受けました。自分の考えをきちんと整理しないままカウンセリングに臨んでしまい、なぜ転職するのか、今後何をしたいのかなど具体的な説明がきちんと出来ず、その場で、転職の心構えを叩き込まれました。細かなカウンセリングで私の課題が次々に浮き彫りにされ、自分の甘さを痛感し、逆に不安いっぱいの転職活動のスタートとなりました。

面接のポイントは、「何も知らない初対面の面接官に私の説明でいかに納得してもらえるか」、だとアドバイスをもらいました。私は、他人を納得させる説明が出来るまで深く自己分析したことはなく、改めて今までの業務を振り返る毎日でした。

実際の面接では、「今までどのような営業支援活動を行ってきたか」を重点的に聞かれました。業績を上げるための工夫、Lostの原因分析など具体的な例を示し、実際の行動を説明するパターンがほとんどでした。私は様々な営業の方と接して来たので、優秀な営業の方とはどのような方か、自分がどのように営業と関わって来たか、を説明しながら自分がどんな営業職になれるのか、もしくはなりたいのか、をアピールしました。

このようにある程度自信を持って体系だった説明が出来たのは、(株)エリートネットワークのカウンセラーの方が私の整理した説明に対し客観的な厳しいアドバイスをして下さり、何度も打合せをして下さったからこそ、だと考えています。時にはカウンセラーの方と意見が対立する事もありましたが、常に私を理解してくれ、冷静な対応をして下さいました。

「自分の思い込みで応募する企業を絞り込み過ぎるのは自分のチャンスを狭めるだけ、勝手な先入観で決め付けずに、応募し面接の場でどんな企業か確かめてみればよいのでは?」

このようなアドバイスを頂いたお蔭で私は就職先が決まりました。やはり実際に会ってみないと分からない事が多く、自分の思い込みだけで絞っていたらこの会社にはめぐり合う事が出来なかったのだ、と思うと恐ろしい気がします。今回の活動で、人事の方、現場の方、社長さん、多くの人に会い、幾つかの会社の雰囲気を感じる事も出来ました。複数の会社を見たからこそ比較する事が出来たし、最終的にお世話になる会社を決める時に迷いも少なかったと思うので、チャンスがあれば積極的に面接に臨んだ方が良いと思います。

最後に、(株)エリートネットワークさんは私の就職を非常に大切に考えてくれていると感じました。迷った時は道を示してくれ、面接に合格したときは一緒に喜んでくれました。一人ではないんだという安心感が心の支えとなり就職活動を乗り切ることが出来ました。

(株)エリートネットワークの皆さま本当にありがとうございました。

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