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No.341

総合商社業務企画から、大手運輸会社財務企画への転職

前職
一部上場 財閥系総合商社 業務企画
現職
大手運輸会社 財務企画室
西辻 昭紀 氏 / 36歳
京都大学 法学部 卒

◆はじめに

小生の転職活動(再就職活動)を総括すると、順調に進捗したものの、内心は不安心理で底冷えしながらの活動であったと思う。
身内の事情による環境変化(関西へのUターン)を優先し、36歳という年齢や、キャリアのマッチング、転職市場の動向等を勘案することを後回しにし、リセットするタイミングは早い方がよいとの決断で、前の総合商社を退職した。
前の会社より給与面での条件が悪化することは覚悟した上での決断であり、退路を絶った上で、エージェントの門を叩くことになった。

◆再就職活動

大手人材バンクやヘッドハンティング型のエージェントを想定し、キャリアの棚卸しをした上で、複数登録を進めていった。
前の会社では、業務企画という総合商社特有の職種であり、人材バンクでの職種マッチングでは、事業企画、経営企画に該当する面もありながら、ゼネラリストの要素もあった為、まずはマッチングに苦慮した。(株)エリートネットワーク様との面談では、松井社長に応対頂き、1時間強の時間で、過去のキャリアや退職理由を説明させて頂いた。
松井社長には、総合的に小生を理解して頂いたという実感があり、その場で複数社の提示があった。
提示された企業は、小生の想定していた大手企業であり、今後の再就職活動に意欲を感じて帰った記憶がある。
しかし、その後の大手人材バンクの紹介案件は、数は多いものの、総合的に想定していない案件が多く、転職市場の厳しさを改めて実感し、戦略を練り直す必要性を感じていた。


尚、当時は、米国の景気後退は伝えられていたが、リーマンショックに端を発した金融不安を予感させる状況になく、国内の景気後退懸念も特に伝えられていなかった。
各社面談を終え、今後の動向は、引き合い次第という買い手市場を実感させる状況の中で、家事をしながら妻の仕事を支え、勉強をしながら日々を過ごしていた。
数日後、松井社長より連絡が入り、一社書類審査を通ったと伝えられた。その一社は、直感的に、小生と社風が合い、本社機能の職種でのキャリアアップを図れるのではと感じていた会社であった。
後々、事実上、この一社のみの再就職活動になるとはこの時点で想像していなかった。
それは、何よりも、松井社長の進言によるところが大きく、小生の性格、キャリアを総合的に勘案した結果での松井社長のご進言だったと思っている。
大手人材バンクへ登録したものの、結果として、全く活動はせずに、事実上、(株)エリートネットワーク社の松井社長及び転職カウンセラーの高橋様に支えられての活動となった。
一次面接は、適性検査と役員面接が行われ、松井社長の事前のご助言に忠実に、背伸びはせず等身大で臨んだ。後日の結果連絡で合格が伝えられ、安堵した一方、次の二次面接が社長様による最終面接であり、20日後に設定されたことで、長い20日を、他の一社のみ掛け持ちし、思案に暮れながらその日を迎えた。

最終面接は、想定外の質問があったが、等身大であること、正直であることをモットーに、15分程度で終了し、その後、健康診断を受け、後日の現場視察を終えて、ようやく内定を頂くこととなった。
結果としては、ほぼ一社のみの活動で、順調に結果を獲得したことになるが、途中、金融不安で世情の不安心理が増幅したこともあり、会社都合による内定取り消しや、採用見送り等の最悪のシナリオも考えながらの再就職活動であった。
配属先が本社財務企画室となり、現在入社して約1ヶ月になることろであるが、中期経営計画策定や予算管理、M&Aなどを担当し始めている。

◆心がけたこと

自分自身の過去のキャリアは、職務経歴書以上でも以下でもなく、プラスアルファへの対応に対する潜在能力も加味した内定だったと思うが、それ以上に、松井社長は、小生が「まじめで実直」であることが、当該社の社風に合っていると常々言われており、小生の性格と社風とのマッチングを勘案頂いた結果だと思う。
面接マニュアル等もいくつか目を通したが、何よりも、等身大で正直に回答することを心がけて活動を行ったことが奏功したと考えている。
結果としては、若干給与等の条件が下がったが、大手成長企業の中核ポジションでキャリアアップを図れたことになり、環境変化も良い方向に作用している。
後日談として、松井社長より、「最終電車の最後の席に座れた」程の厳しい転職環境にあったとのことであるが、退路を断って、とにかく前向きに、実直に取り組んだことで、底冷えの不安心理に打ち勝って確実に再就職活動を行えたことが良かったと思う。

◆仕事に対する価値観

ワークライフバランスは、ワークあってのライフとの兼ね合いという意味だと理解していたが、小生の場合には、身内の事情を優先せざるを得ない状況があったこと、過剰労働により身内への対応が出来ない状況が継続していたこと等々により、環境変化を決断することとなったが、非常に勇気のいる決断であった。結局、売り手市場であったのか、買い手市場であったのか、小生の真相自体は判らないが、不安心理の克服の為に、敢えて腰を据える必要があったと思う。
なお、現在の企業には(株)エリートネットワーク社を通じて入社された先輩が数名いることも安心材料であり、会社の成長に貢献し、プライベートでも安心を得て、充実した人生を送りたいものだと考えている毎日です。

◆総括

転職は、現行職場で最善を尽くした上での最後の手段だと改めて実感している。
プロセスも大事だが、何よりも結果を出す必要があり、マクロ環境に影響されやすい転職市場で結果を出すには、相応の事前準備が必要だと思う。その準備は、社会人になってからの日々の仕事、生活の中にあり、小生の場合には、勇気のいる重要な決断によるリセットであって、(株)エリートネットワーク社の松井社長、転職カウンセラーの高橋様、身内に支えられた上での運も重なった結果だと思う。

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