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米国公認会計士資格取得後の転職活動

米国公認会計士資格取得後の転職活動

No.33
  • 現職

    パシフィックゴルフマネージメント株式会社 経理

  • 前職

    株式会社マイカル(派遣社員) 経理

岡本 諭美 氏 26歳 / 女性

学歴:

米国公認会計士の勉強をしながら、経理事務の派遣社員として働いていました。そして、合格を機に、正社員として働くため、転職活動を始めました。この資格を最大限生かすことができるのはBig4系の監査法人やGAAPを基に財務諸表を作成している企業なのですが、私は経理としての経験が浅く、海外での生活経験もなかったため、思うように就職活動が進みませんでした。また、今の自分のレベルでも応募できる企業を探すことさえも大変でした。
(株)エリートネットワークさんは、たまたま何かのリンクで見つけました。当時私は大阪に住んでいたのですが、なんと、直接会った上で話を聴き、カウンセリングしてから登録という手順を踏みたいので、登録をしに東京に来てくださいという趣旨のメールが来ました。他にも東京の人材紹介会社に登録していましたが、全てオンラインで正式登録ができるところばかりでしたので、正直一瞬戸惑いました。会社の面接ならまだしも、ただ登録だけをしに行くことについて、費用対効果があるのかな、と考えたのです。案の定、すぐには具体的に会社の紹介をしてはもらえませんでした。ですが、来て良かったな、と思ったのを覚えています。というのは、きっちりと自己分析をするきっかけを与えていただき、結果、一般的にみんながあこがれる仕事、ではなく、自分が今後中・長期的にどういったキャリア形成をしていきたいのかを改めて知ることができたからです。
 
それから1ヶ月ほどたって、私のスキルと志向に合いそうだという外資系の企業を1社紹介していただきました。現在はその会社に財務スタッフとして勤務しています。その会社は現在でもホームページもなく、自分一人では絶対にめぐり会うことができなかったと思います。決して名の知れた大企業ではありませんし、職務内容自体が未経験の分野なのですが、それでも私自身の希望にはほぼ100%近い会社だったので、(株)エリートネットワークさんに対して本当に感謝をしています。
長期的なキャリアプランを考えると、今回就職が決まって、絶対自分には縁が無いのではと思っていた外資系企業に就職が決まり、実際働き始めたということは、ただ最初の一歩を踏み出しただけに過ぎません。今後の目標や仕事に対する興味は尽きないので、現状に満足することなく、一歩一歩前に進んでいきたいと思います。

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