大手企業のSEから、コンサルティングファームへ

大手企業のSEから、コンサルティングファームへ

No.298
  • 現職

    独立系 事業戦略・システム戦略
    コンサルティング会社
    コンサルタント候補

  • 前職

    (社員数 数万名の) 大手情報システム企業
    SE

本田 美由紀 氏 26歳 / 女性

学歴:東京大学 文学部 思想文化学科 卒

私の転職活動は、もっと自分に合う仕事がしたい、という強い思いからスタートしました。


新卒で入社した前の会社で新人研修後に配属されたのは、当初希望していた職種とは異なるSEでした。文系出身の私にとって、未経験のプログラミング等の開発業務は分からないことだらけで、必死に取り組みました。しかし、2年間同じ仕事を続ける中で、やはりもっと自分の強みを最大限に活かせる仕事に就いて仕事で自己実現をしたい、という思いが強くなっていきました。異動希望も何回か出しましたが、残念ながら叶いませんでした。そして配属から2年後、希望とは異なる不得意な仕事でも2年間一生懸命に取り組み、高い品質のアウトプットを出してきたという自分自身の納得感もあり、次のステップに進むために思い切って転職しようと決意したのです。


最初は大手の人材紹介会社に登録したのですが、端末に表示された大量の求人検索結果の中から応募企業を選ぶように言われ、途方に暮れてしまいました。
私は具体的にどんな会社のどんな仕事をしたいのか。そもそも世の中にはどんな仕事があり、私の現時点の経歴でチャレンジできて、私の志向や性格に合いそうな仕事は何なのか。 また、既婚者の私にとって、将来子どもができても続けていける仕事とはどんな仕事なのか。そもそも私は、仕事と家庭のバランスをどうとっていきたいのか。
応募企業を選ぶ前提となるこれらのことが、私はまだよく分かっておらず、非常に悩んでいたのです。また、私の限られた知識や情報だけで無理に結論を出そうとしても、様々な誤った思い込みによって、ベストではない結論を出してしまう危険もありました。
その頃、色いろとネットで検索していて偶然この同社の「 転職体験記 」を読み、(株)エリートネットワークさんを知ったのです。いくつか体験記を読んだところ、カウンセラーの方々の知識や経験が非常に豊富で、じっくりカウンセリングをした上で、機械的ではない紹介をしてもらえるということが分かったので、駆け込み寺を見つけたような気持ちですぐに登録しました。


私を担当してくれた転職カウンセラーの今沢さんは、最初のカウンセリングで、全く整理できていなかった私の拙ない話をじっくり聞いてくれました。その上で、私の志向を整理しながら、志向にマッチしそうな様々な会社や仕事について、多くの情報を与えてくれました。その中には、世の中にこういう会社や仕事があるのだということを初めて知ったけれども、お話を聞いてみてとてもおもしろそうだと感じたものもあり、私の視野や可能性を大きく広げて頂きました。その後の転職活動中のカウンセリングでも、幅広い知識や経験から、いつも私ひとりでは考えつきもしなかったような選択肢を提案して頂いたので、広い視野で活動を行うことができました。


さて、そうして本格的に転職活動を始めた最初の時期に受けた数社は、非常におもしろそうだと感じる会社ばかりでしたが、ことごとく一次面接で落ちてしまいました。しかも、落ちた理由が「堅い」「社風に合わない」など人物的・性格的なことばかりだったので、余計に自信をなくして落ちこんでしまいました。しかし、そこで再度今沢さんにカウンセリングをしてもらった時に、転職活動というものは会社と自分の良い「ご縁」を探す活動なのだから、気長にじっくり取り組まなくてはいけないということを教えてもらいました。また、私と話していて人物やコミュニケーションの点に何の問題もないとご自分の長い経験から断言できるから、自信を持つようにとも言って頂き、非常に励まされました。

その後再チャレンジするにあたり、自分が転職によって何を解決したかったのかという根本的な思いを、もう一度深く掘り下げて考えてみました。その結果、業界や職種とは異なる軸を見つけることができたので、それ以降は業界や職種で限定せず、その軸に沿って、自分の思いが叶いそうな仕事に幅広くチャレンジしていきました。その時にも、私がそれまで知らなかった様々な会社や仕事を紹介して頂き、社風等のアナログな情報を含めてとても詳しく説明して頂いたので、安心して応募することができました。


その頃、仕事の区切りのタイミングが良かったことと、転職活動に専念したいという思いから、前の会社を退職しました。自分に合う新しい会社と仕事を早く見つけようという意志が強かったので、前の会社を辞めること自体には迷いはありませんでした。ただ、転職先が決まる前に辞めることで、焦って妥協して次の会社を決めることだけはするまいと心に誓いました。


退職前後から受け始めた数社は、それまでことごとく一次面接で落ちていたことが嘘のように、順調に選考が進んでいきました。おそらくその最大の理由は、三度目のカウンセリングの時に、もっと私の性格やキャラクターに合う社風の会社を受けた方が良いと今沢さんに言われ、その観点から紹介して頂いた会社を受けたからだったと思います。その数社の面接では、いつも和やかな雰囲気で面接官と「会話」をすることができ、私も自然に素を出して笑顔で話すことができました。また、退職・志望理由も素直に本音の気持ちで語ることができました。その結果、ありのままの私を評価して頂き、合格を得ることができたのです。そしてその中でも、数回の面接で多くの「会話」を重ねる中で、仕事内容や社風が最も自分に合いそうだと直感的に感じた会社を最終的に選びました。


私の転職活動は比較的長く、多くの会社を受けたため、悩むことや苦しむことも多々ありました。しかし、そうやって大いに悩みながら自分自身を見つめ直したことや、今まで知らなかった様々な会社や仕事内容を知り、多くの会社や人に出会えたことは、私のこれまでの人生の中でも最も大きく貴重な経験となりました。


今回の転職活動を通して、私は人間的に大きく成長できたと実感しています。
そしてこれからも、新たな会社と仕事で新しいことをたくさん学んで、自分の可能性にチャレンジしていきたいと思っています。


最後に、多忙な中、私を最後までしっかりサポートして良いご縁を結んで下さった転職カウンセラーの今沢さん、本当にありがとうございました。


以上

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