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大手コンピューターメーカーから、不動産コンサルへ

大手コンピューターメーカーから、不動産コンサルへ

No.260
  • 現職

    不動産コンサルティング会社  
    アセットマネージャー

  • 前職

    一部上場 大手ゼネコン  
    施工管理

    一部上場 大手コンピューターメーカー  
    法人営業

宇野 武 氏 33歳 / 男性

学歴:早稲田大学 理工学部 土木工学科 卒業

1.転職の理由

私は学生時代の専門が土木工学であり、新卒後5年間建設業界で従事していました。その後コンピュータ会社での企画・営業職を経て、これらの経験にCPA試験の勉強を通じて得た知識を融合した分野に挑戦していきたいと考えたことが転職のきっかけでした。

2.(株)エリートネットワーク様との出会い

転職活動において、転職エージェントに相談することは、非常に有効な手段だと思います。最近では、雑誌やホームページを通じて個人でも様々な情報収集が可能ではありますが、募集企業の人事担当と直接のコネクションを持つ転職エージェントの情報量と質には絶対にかないません。そのような観点から、転職活動を始めるとほぼ同時に、転職エージェントに登録しました。最初は某大手転職エージェントに登録したのですが、そこで受けたカウンセリングの内容と紹介された企業が、私自身の希望とは少し異なるものでした。ここで重要なことは、転職エージェントの情報に依存し過ぎず、一方では自分自身の考えをしっかり整理しておくことが肝要だと思います。結果、某大手転職エージェントのカウンセリングは一旦、中止とさせて頂き、私が希望する不動産関連に強みを持つと聞いたことがあった(株)エリートネットワーク様に登録しました。(株)エリートネットワーク様で紹介された企業は私のニーズと合致しており、して頂いた転職カウンセリングは非常に有益なものでした。担当者との相性もあると思いますが、自分自身の将来に関するものですから妥協せず、納得できる転職カウンセリングをして頂くことが重要だと思います。

3.書類選考と面接、内定まで

基本的ではありますが、書類、特に職務経歴書は重要と思います。自身の職歴を表すと同時に、募集企業のニーズに対して、自身のスキル等をアピールする唯一のものだと思います。面接においては、職務経歴書の記載内容を前提に進められるため、自分自身が書ける精一杯のところまで最大限気を使って作成すべきと思います。ここで頭を整理しておけば面談時に、話の論点や内容がより的確になるものと思います。職務経歴書は通常、A4用紙2~3枚程度にまとめると思いますので、書類で書き切れなかったことを面談時に補足説明することを意識しました。募集企業に内定を頂くことが目的なのですが、数枚の書類と数時間の面談の中で、効率的に自分自身をアピールするということを心がけました。

4.最後に

転職するということは、人生において非常に意味があることだと思います。多くの場合、(特に若い方にとっては)転職することはチャレンジすることだと思います。そのため、苦労することも増えるでしょうし、リスクもあるのだと思います。一方で、スキルの有効活用等のリターンを求めて転職するのだと思います。言い換えるならば、自分自身の人生をより良く向上させたいという想いの実現において、転職という手段を選択するのだと思います。私自身も転職経験を通じて、そのような想いがありました。結果は、将来において、自分自身の充実と実感を持って成功だったとか失敗だったとか考えるのだと思いますが、上記のような決意を持って転職するのですから、その後の努力が重要なのはもちろんですが、その第一歩である転職活動では、この活動を通じて自身の想いや将来のあり方を今までの経験に加えて詳細にデザインすることだと思います。これだけ重要な活動ですので、妥協することなく、ベストを尽くして行って頂きたいと思います。
今回の転職活動を通じ、(株)エリートネットワーク様には貴重なアドバイスを頂きました。結果として、希望に合った会社への転職ができ、心より感謝申し上げます。また、今後転職活動をされる皆様方のご健勝を心より願っております。

以上

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