本日現在:1298 転職体験記
No.193

「日本一女性が働きやすい会社」 を捨てて・・・

前職
テレビ局 報道グループ

一部上場 大手消費財メーカー 営業部門
現職
株式会社リクルート 法人営業職
大林 孝子 氏 / 30歳
金城学院大学 文学部 国文科卒業

「何故転職を希望されるんですか?」 「どんな職種に興味がありますか?」
一通りの質問に答えた後、企業の求人票を次々と提示され、そこからウインドウショッピングでもするかのように、あれとこれと・・・そんな風に選ばせてもらえて、面接を段取って頂けるものなんだろうなぁ。人材紹介会社というものは。
そんな不埒な考えで、(株)エリートネットワークのカウンセリングに出かけた私は・・・面食らいました。
初回のカウンセリング。ただひたすらにカウンセラーの高橋さんの前職(株)リクルート時代の話を聞きました。(株)リクルートで出会った人々。そこで得た知識。高められた感性。(株)エリートネットワークの名刺を持つ今、(株)リクルートについて思うこと。
「はぁ・・・。」「はいぃ。」「へぇ〜。」「えぇ?!」その話の面白さに次第にのめり込むこと2時間。面接の最後に高橋さんからご紹介頂いた企業は2つ。豪傑な経営者の下、今までより少し歩を緩め、時間的な余裕を持って、広報やブランディングに携わる仕事。そしてもうひとつは、“吐くほど働く”(株)リクルート。どちらの働き方がいいとも、私にどちらを勧めるともおっしゃらず、その2つの会社の歴史や概要、どんな人材を求めているか、様々な角度から丁寧に説明して下さいました。
「(株)リクルートに挑戦したい!」私は迷いませんでした。何故なら。
“走ることに疲れたから”“女性としての人生も満喫したいから” 私は一度目の転職を、そんな理由でしてみて、そして思い知ったのです。私、本当は、まだ走りたい!!

私は大学を卒業してから、大阪のテレビ局に就職しました。大阪、東京での法人営業を経て報道へ。「関西電力美浜原発事故」「奈良小1女児誘拐殺人事件」「JR福知山線脱線事故」等目の当たりにする事件や事故に強烈な絶望感を覚えました。私は記者に向いてない・・・ジャーナリズムとか、真実とか、それはきっと、特別な志のある人が追い求める世界。それより私は30歳。結婚にタイムリミットはなくても、出産のタイムリミットはある!自分にそれが近付いてる!仕事人としてだけ充実したって、女性としての人生を満喫しないと意味がない!アレもコレも手に入る訳ないんだから、大事なものに順位をつけて、取捨選択しなくちゃいけない時期なんだ!
・・・私は報道現場から逃げました。何日徹夜しても平気な程に没頭できる仕事がそこにあったのに。信頼出来る先輩や、いつも笑わせてくれる後輩がいたのに。“やり甲斐”ある職場に身を置いていたのに。

転職先は「日本一女性が働きやすい会社」と言われる一部上場の大手消費材メーカー。その美しい企業イメージと130年以上続く大看板に憧れて志望しました。そのメーカーの商材に興味がある訳でもなく、法人営業職の内容を調べもせず、ただその会社の福利厚生と業界ナンバーワンの優位性にばかり気持ちを寄せて入社したのです。
子供がいるかも分からない、生きているかどうかも分からない、5年後、10年後のことを考えて、今、したいことを見失った私の大失敗の転職。
転職は恐ろしいものです。絶対的正解だと思って飛び込んだ瞬間、圧倒的不正解に変わったりします。そしてそれは他でもない自分自身が、自分と、これから先の人生を誰とどう生きたいのか、自分にとって何が最も重要なのか、よくよくよーく向き合わなかったことから落っこちる「後悔」という深くて暗い穴なのです。
転職して2ヶ月。なんと堪え性の無い奴だと自嘲しながらも、自分の人生、譲れないことは一体何なのかにはっきり気付いた私は、友人に縁付けしてもらい(株)エリートネットワークの門戸を叩きました。そして、そこに、カウンセラーの高橋さんとの出会いがありました。

面接は嫌いです。伝えたい事があり過ぎて、しゃべり過ぎてしまうから。限られた時間の中で伝えられることはごく僅かなのに。あれもこれも言っておかなければ。このエピソードも披露しておいたほうがイイに違いないと焦ってしまうのです。
私の性分をお見通しの高橋さんは、(株)リクルートの面接前日、私が伝えるべきシンプルな事柄について、解説する時間を割いて下さいました。あの時間がなかったら、私はいつも通り、上滑りな面接をやらかして、自爆していたことでしょう。

結果は。初めて(株)リクルートの門戸を叩いた日から1週間足らず。カウンセラーの高橋さんにお会いした日から1ヵ月半。私の転職活動は、ただ1つの会社を目指し、たった1ヵ月半で終わりました。
もっと好条件なところはない?もっと他も、あっちもこっちも覗きたい。…そんな気持ちがあの時皆無でしたとは言いません。(図々しい!)
しかし田舎の私立女子大卒。今、2ヶ月で入ったばかりの会社を辞めたいとのノタマウ。私の履歴書の市場価値は決して高いものではありませんでした。履歴書の価値より、馬力がありそうかどうかを観る会社でなければノーチャンスだったと思います。そのことを冷静に判断し、指摘し、ご紹介頂いた会社からの内定。やはりカウンセラーの高橋さんは正しかった!

先日、高橋さんが(小宴ランチ)を催して下さいました。昼下がりの銀座。昼食をとりながら私はカウンセラーの高橋さんに尋ねました。「高橋さん、カウンセリングの度に、高橋さんの(株)リクルート時代の話をするのは大変でしょうねぇ。」すると高橋さんは「いいえ。カウンセリングの度になんてしませんよ。あなたは(株)リクルートに合うタイプの人だと思ったから話したんです。」
(株)エリートネットワークの魅力。それはこのやり取りに尽きるのです。
人がいる。その人に合う企業がある。それを見極める知識と経験、人脈と感性。それは自分には無い。だから人材紹介会社でチャンスを探す。
求人票と登録された職務経歴書のスペック合わせに集中している紹介会社でなく、企業と応募者双方の特性を把握し、見抜き、引き出し、カスタマイズ出来る(株)エリートネットワークのような紹介会社だからこそ、頼る意味がある。

(株)リクルートに入社して数週間。ここは何だか面白そうな会社です。「私はこの会社に合っている?ホントですか?」少し誇らしい気さえします。
まだ、吐くほどは働けていませんが!私はこれから、ここで踏ん張ります。

最後に。1度目の転職に失敗し、2度目の転職に希望を見出した私が思うことは。
→終身雇用制度崩壊のご時世になっても、それが可能なら、そりゃそれで幸せだ。
特に女子は制度の恩恵を存分に享受しながら、22歳で入社した会社から嫁に行き、産休・育休を頂くのが体に優しい。
→大学を卒業して入社し「育ててもらった」会社を後にするのは相当心砕かれる。が、苦しい割に新天地にパラダイスはそーそーない。
→給料ダウンの転職はナシだと思う。ダウンであっても、福利厚生が、夢が、将来性が、というのは、ソコソコ貰っている人の勘違いだと思う(自省)

転職に興味が湧いたら。
まず自分に転職が本当に必要かどうか、じーーーーーっくり考えて下さい!(※気持ちを無理に熟成させない)
転職にチャレンジする気持ちが熟したら、迷わず(株)エリートネットワークの門戸を叩いて下さい!
そこで、家族や友人や、ましてや自分の目ではない、“プロの目に映る自分”を取材して下さい!
それでも気持ちが揺るがなければ………行っちゃいましょう!転職という道!!

道を進んでする後悔。
道を進まないでする後悔。
私は、どっちを選んでも、手に入らなかった世界を思い描いて、一瞬は後悔するものだと思います。でも、時を経ていつか「コレで良かったんだ」と言える程、努力する覚悟があるなら・・・やっぱり、道を進むことをお薦めします!

納得できる“進む後悔の道”を是非、歩んで下さい!!

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