本日現在:1124 転職体験記
No.973

東南アジア勤務を入社直前で内定辞退、疑いの目をはねのけ面接突破

前職
一部上場 大手建設機械メーカー  海外現地法人管理
現職
一部上場 大手完成車メーカー  海外営業 (タイ担当)
田渕 民男 氏 / 27歳
東京外国語大学 外国語学部 タイ語専攻 卒
TOEIC 730点
体育会 ラグビー部 OB

はじめに

私の転職活動の概要は、
[1] 新卒で建設機械メーカーに入社し5年間勤務
[2] ベンチャー企業 @東南アジアへの転職を決意
[3] しかしながら、入社前の研修 @東南アジアでギャップを感じ、ベンチャー企業への入社を辞退
[4] 無職となり、改めて転職活動を開始し、約1か月後に内定を頂き転職活動終了
という非常に特殊なものです。
なかなか珍しい経歴だけに当初は転職活動が難航し、精神的にかなり辛い時期もありました。

そんな中で、エリートネットワークの転職カウンセラー小中出様に、多大なサポートを頂き、活動開始から約1カ月で次の勤務先の内定を頂くことが出来ました。
小中出様には心より感謝を申し上げます。

同じような状況の方はなかなかいらっしゃらないかもしれませんが、私の体験記がご参考になれば幸いです。

新卒入社した会社に決めた理由

私が新卒で就職活動をしたのは、東日本大震災が発生し、就職活動自体が混乱していた時期でした。
自身の実家が被災したこともあり、「社会の土台作りに携わること」 を軸として就職活動を行いました。素材メーカー、建設機械メーカーを中心に応募し、最初に内定を頂いた前職の建設機械メーカーに入社しました。

転職に至った背景

入社後、最初は子会社の販売代理店で建設機械営業に携わりました。その後本社において人事部門、海外業務部門で計5年間勤務し、幅広い業務を経験しました。
会社には特段大きな不満は無かったのですが、実家が兼業農家ということもあり、「農業」 にいずれ何かの形で関われたら良いな、と漠然と考えておりました。

入社5年目の秋に、ネットを検索していたところ、偶然、“農業のビジネス化” をしているベンチャー企業を見つけました。
事業内容が非常に興味深く、選考を受けたところ、採用のお話を頂きました。入社後の勤務地が東南アジアということもあり、海外志向が元々強かったため、まだ背負うものが無い独身のうちに挑戦しようと思い、入社を決意しました。

2月頭からそのベンチャー企業に入社する予定でしたので、前職の会社は1月末で退社、最終出社日は1月半ばでした。その最終出社の翌日から5日間程、ベンチャー企業での研修 @東南アジアに参加しました。

しかしながら、その研修のために東南アジアに渡航した際、その企業のあまりのスタートアップ度合いに対し、自身の能力では事業を成功に導くことは困難であると悟り、入社を辞退しました。
事業内容や現地の情報をもっと深堀りしていれば、このような事態は避けることが出来たのではないか、と今では思っています。

前職の建設機械メーカーは既に退社しており、もう戻ることも出来ず、入社辞退直後の1月末から改めて就職活動を開始しました。

転職先を選ぶにあたり、考えたこと

無職になり、自身のキャリアをゼロベースで考え直した時に、やはりもう一度前職の建設機械メーカーのようなグローバルカンパニーでキャリアを一からやり直したいと強く思いました。
加えて、新卒の就職活動の頃から、海外営業に携わり、いずれは海外勤務をしたいという思いが強かったので、グローバル展開をしているメーカーの海外営業職という軸で活動をしたいと、ご担当の小中出様にお伝えしました。
また、上記のように思う一方で、せっかくの機会ですので、新卒時には就職を考えなかった業界も含めて幅広い業界を見てみようとも思いました。

面接を受ける中で感じたこと

企業側からすると、今回の私のケースは、「内定承諾し、入社前の研修にも参加したが直前で入社を辞退した」 という異常な状態です。
仮に採用して入社したとしても定着してくれないのではないか、という点をどの企業もかなり気にされているように感じました。実際、面接時間の約半分は入社を辞退した経緯について、深く突っ込まれることがほとんどでした。

企業側からの入社辞退の経緯についての質問には、後ろめたい気持ちがあったこともあり、自信無さそうに答えてしまったこともありました。その姿が、おそらく企業側からすると元気が無いと映り、入社しても職場に定着しないのではないか、と選考を通過できなかったこともありました。
とある企業の面接では、面接時間の半分以上、5人の面接官から入社辞退の経緯を次々と鋭く突っ込まれました。
その面接の日の夜は、入社辞退の経緯がどの企業に対しても悪い印象を与えており、もうこんな半端な経歴の人間を採用してくれるまともな企業は無いのでは・・・・・と、落ち込み、憔悴し切ってしまいました。

しかしながら、落ち込むだけ落ち込んだ後、自分の置かれた状況を下記のように再整理することで気持ちが吹っ切れて、前向きになることができました。

・今回の入社辞退はあくまでも自分で決断したこと、自分の責任であることは深く受け止め、反省しなければいけないこと。
・入社辞退の件をどう捉えるかは先方の判断であり、自分がコントロールできることではないこと。
・入社辞退したという事実は決して消えることはないが、大事なのは、もう繰り返さないという決意。そして、過去を反省しつつ、これから先のキャリアの方向性について面接官に快活に語ること。

そして翌日からの面接では、前日までの状況とは打って変わって明るく面接に臨むことができ、それから約3週間後に内定を頂くことができました。

面接の事前準備

応募先企業の情報収集にあたっては、小中出様のアドバイスもあり、決算短信や決算報告書を読み込み、面接で話そうと思っている志望動機や自己PR等を事前に小中出様に細かな点までチェックして頂き、アドバイスを頂きました。
また、面接後には必ず、面接で何を話したかや、このように話すべきだったという内容をその日のうちにまとめ、小中出様と共有し、PDCAを回していきました。

面接の場で意識したこと、成功に繋がったと思う点

活動の前半は、ベンチャー企業への入社辞退について後ろめたい思いがあり、自信無さそうに面接で話したことがマイナスになっていたと思います。
後半は、それを改善し、「過去は変えられないが、大事なのは、もう繰り返さないという決意。そして、過去を反省しつつ、これからのキャリアの方向性について面接官に快活に語ること。」 を念頭に置き、面接に臨みました。

この改善後、面接の通過率が伸び、内定に繋がりました。
また、小中出様にもアドバイスを頂きましたが、面接官からの質問にはシンプルに回答し、会話のキャッチボールのテンポを良くすることを意識していました。

転職カウンセラー小中出様について

最初のカウンセリング時に、偶然にも前職の建設機械メーカーの創業の地が小中出様のご出身地で、さらに、私の最初の配属地が小中出様のご出身の大学の所在地と同じということが分かり、非常に親近感が湧いたのを覚えています。

小中出様には、転職活動中継続して、非常に細やかなフォローを頂きました。
面接後は必ず、面接の感想や反省点等を小中出様に電話で伝えていたのですが、その際にも、的確なアドバイスを頂きました。

活動が上手く進まず、電話越しで、私が暗い声になっていた際には、「過去のことは変えられない、自分で決めたことですよ。」 と厳しいお言葉を頂くこともあり、自身の甘さを痛感し、反省することもありました。この言葉がなければ、「なんでこんなことになったんだろう・・・・・・。」 とずっとウジウジしていて、前に進めなかったと思います。

次の職場に賭ける意気込み

次の職場では、希望していた海外営業部門、且つ大学時代に専攻した分野で今も強く興味がある東南アジア地域のビジネスに関わることになります。自身のこれまでの業務経験に縛られることなく、様々な業務の経験を積みたいです。
一日も早く念願の海外勤務を実現できるよう、まずは国内で地道に一からキャリアを積み上げたいと思います。

以上

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