本日現在:1225 転職体験記
No.1185

国家公務員、働き易さを求めて日本のシンクタンクへ

前職
霞が関 中央官庁 国家公務員 総合職
現職
日系 大手シンクタンク 研究員
加藤 麻沙美 氏 / 25歳
東京大学 教養学部 卒

この度、エリートネットワーク様のご支援をいただき、転職活動を成功させることができました。正直なところ、学生時代はこんなに早く転職するとは思っていませんでしたが、今はこの決断に心から納得しています。

手厚くサポートしてくださった転職カウンセラーの廣重さん、後押ししてくれた婚約者や家族には感謝の気持ちで一杯です。決して自分1人では手に入れられなかった結果でした。明日から、新しい会社で、新しい生活をスタートできることをとても嬉しく思っています。

〇新卒時の就職活動について

私が就活生だった時は、売り手市場が本格化し始める少し前くらいでしたが、幸いにも就職活動で苦労することはありませんでした。国家公務員以外にも、複数の民間企業から内定をいただいており、ファーストキャリアをどこでスタートするかかなり迷いましたが、最終的には自分の原体験に最も近い分野を所管している省庁を選びました。

今振り返ってみると、自分自身がどういうキャリアを積みたいかという観点よりも、大学時代の親しい友人や先輩も国家公務員を選んだ人が当時はまだ多くいたこと、漠然とした憧れなどが、決断を後押ししたように思います。ただ、やはり何が何でも国家公務員一筋という志向ではなかったため「本当にこれで良かったのだろうか」という思いをどこかで拭い切れないまま、入省することになりました。

〇入省後の仕事について

入省後、約1年半は所管分野の現場に出て仕事をすることになりました。現場感覚を大切に働けるという点を省庁選びの際に重視していたこともあり、まさにその思いを入省後すぐに叶えられたことはありがたかったです。しかし、充実した現場生活の中でも、行政の限界や閉鎖性、スピード感のなさ等を感じることが多々あり、自分の仕事が本当に社会のため、人のためになっているのか、徐々に自信が持てなくなっていきました。また、繁忙期は土日返上、連日徹夜のこともあり、持続的な働き方とはいえないのではないかと、将来への不安が募るようになりました。

その後、霞ヶ関の本省に戻りましたが、現場生活の中で抱いた不安は、仕事の中身の面でもワークライフバランスの面でも、大きくなる一方でした。目まぐるしく社会が変化し、人々のニーズも多様化する中、意思決定のスピードが遅く、受け手側の国民の本当のニーズを理解する時間もないまま、何となく聞こえがよさそうな政策ばかり作られていく環境下で、本当に自分がやりたかったことと、霞ヶ関での仕事がどんどんかけ離れて感じられるようになっていきました。

仕事の中身に疑問を抱きながらも、莫大な業務量をこなすため連日終電やタクシー帰り、週末返上で働かざるをえず、自分は一体何をやってるのだろう……という思いが強まっていきました。また、同業の先輩や同期が民間企業へ転職した話を多く聞くようになり、転職へのハードルが自分の中でも下がっていったことで、初めてエリートネットワーク様の門を叩きました。

〇転職の決意と転職活動

初めて銀座のオフィスに伺った時は、転職活動をすることを明確に決めていたわけではなかった状態でしたが、担当してくださった廣重さんは、煮え切らない私の思いを汲み取りながらも、的確なアドバイスをくださいました。そもそもエリートネットワーク様に行ってみようと思ったのは「国家公務員の転職ノウハウを1番持っている」と、同業だった先輩方から伺ったからでしたが、まさに転職についての知識が皆無の私に、イチから丁寧に教えていただき、とても安心したのを覚えています。また最後には、転職の覚悟が自分自身の中で固まってから、転職活動をスタートさせましょうというお言葉もいただきました。これは、当時の煮え切らない私の気持ちを読み取っていただいたものだと思います。

しかし、どうしてもまだ決心がつかなかったこと、相談に伺ったすぐ後から長期的な繁忙期に突入したこともあり、実はその後約3ヶ月間、転職活動に踏み切れませんでした。繁忙期が一段落した段階で、転職する覚悟があるのか、本当に自分がやりたい仕事は何なのか、私生活とどう両立したいのか、自分の心に真剣に問いかけました。その結果、婚約者の後押しもあり、ようやく転職の意志が固まり、再び廣重さんに連絡して転職活動がスタートしました。

私の場合、またすぐに繁忙期が控えていたこと、これまでのキャリア、そして自分の関心分野を鑑みて、1社だけ受けるということになりました。それでも確実に内定をいただけるような志望動機の組み立てや企業研究のやり方を教えていただき、また繁忙期の合間を縫って確実に面接に臨めるような日程調整まで、手厚くお世話になりました。その結果、転職活動を始めてから1ヶ月半以内に無事、狙いを定めていた1社から内定をいただくことができました。

実際の面接では、変に自分を取り繕うことなく、ありのまま話すことを心がけて臨んだ結果、最終面接までとても自然体で面接官の方と対話することができました。
(もちろん、現職の不満を申し上げることはせず、前向きな回答を心がけました)

〇転職活動後

内定をいただいた後の職場との退職交渉の方が、転職活動自体よりとても苦労しました。部署柄、反発が起きることは予想していましたが、想像以上に退職交渉が難航し、どうしても退職の意思を受け入れてもらえない期間が長く続いた時は、途方に暮れました。この間も廣重さんに何度もアドバイスをいただき、何とか希望の日に退職、次の会社へ入社することができました。繁忙期を避け、余裕を持って伝え始めること、何度も意思が固い旨を伝え続けること、そしてその間も仕事は変わらず誠心誠意取り組むことが大切だったと思います。

転職活動に当たり、大切なことは大きく2つだと感じます。1つ目は、自分自身の中できちんと転職の覚悟を固め、どんな会社でどういう仕事・働き方を実現させたいのかをしっかり言語化できるようにすることです。そして、2つ目は、適切な情報を集め、的確な人からアドバイスをいただきながら転職活動を進めることであり、私の場合はエリートネットワーク様に最初から最後までお世話になりっぱなしでした。本当にありがとうございました。

最後になりますが、現職にモヤモヤしながらも何となく働いている方々が、勇気を持って転職活動を考え、納得のできる結論が出せる一助になればと思います。

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