【東証プライム上場 日本を代表する財閥系総合電機メーカー】
製造管理部 空調冷熱機器の生産技術
【東証プライム上場 大手高炉メーカー】
生産技術部門 工程改善・納期遅延改善・品質管理担当
蓮沼 加奈子 氏 30歳 / 女性
学歴:兵庫県立 北摂三田高等学校 卒
奈良女子大学 理学部 数物科学科 卒
学生時代は、数学を通して「複雑なものを整理して考えること」の面白さを感じていました。難しい問題でも、一つずつ整理していくと少しずつ見えてくる感覚が好きで、自然と「なぜこうなっているのか」「もっと良くできないか」を考えることが多かったように思います。
また、性格的には、自分が前に立って引っ張るというよりは、全体を見ながら支える役割にやりがいを感じるタイプでした。
就職活動では、華やかな仕事というより、多くの人々や現場を支えるような裏方的な仕事に惹かれていました。実際に会社見学などに参加した際、巨大な設備や、多くの人が関わりながら動いている現場を見て、「こういう仕事を支える側の仕事って面白そうだな」と感じたことを覚えています。
当時はまだ社会のこともよく分かっておらず、とにかく新しい環境で多くのことを学びたい、成長したい、という気持ちが強かったように思います。
入社後は、業務の改善検討や調整業務、データ整理、資料作成など、幅広い業務に携わってきました。
業務の中では、システム的な視点から業務の流れを整理したり、実際の現場の動きと照らし合わせながら、「どうすればもっと効率良く、安全に進められるか」を考える機会が多くありました。
実際に現場へ足を運び、生産設備や作業の流れを見たり、現場の方のお話を聞いたりする中で、「机上だけでは分からないこと」が数多くあると感じました。一方で、全体の流れやデータを整理して見ることで、改善のヒントが見えてくることもあり、現場目線と全体を俯瞰する視点、その両方の大切さを学んだように思います。
また、少しレイアウトを変えるだけで作業しやすくなったり、情報共有の方法を工夫することで業務が円滑になったり、小さな工夫の積み重ねが現場の負担軽減につながることに面白さを感じていました。
仕事を進める中では、立場の異なる方々と関わる機会も多く、自分の考えだけでは進まない難しさも感じました。その中で、相手の立場を理解しながら進めることや、周囲と協力して取り組む姿勢の大切さを学んだように思います。
派手な成果が出る仕事ではありませんでしたが、「少しでも働きやすくなるように」「少しでも進めやすくなるように」と考えながら、地道に改善を積み重ねていく仕事には大きなやりがいを感じていました。
これまで働く中で、自分自身の働き方や価値観について考える機会が増えていきました。
以前は、「まずは頑張ること」が大切だと思い、目の前の仕事をとにかく一生懸命こなしていたように思います。
ただ、経験を重ねる中で、「どんな環境で働くか」や、「どんな人たちと働くか」も、長く働いていく上では大切なのだと感じるようになりました。
転職活動中は、自分がこれまでやってきた実務経験を言葉にする難しさも感じました。自分では当たり前にやっていたことが、本当に強みと言えるのか分からなくなることもありました。
ただ、改めて振り返ると、自分は昔から、「もっとこうしたらやりやすいのに」と考えながら働くことが多かったように思います。生産設備や作業者の動線、仕事の流れなどを見て、自然と気になってしまうのは、昔からの性格かもしれません。
今回の転職活動は、単に職場を変えるというより、自分が今後どんな風に働いていきたいのかを見つめ直す時間だったように感じています。
今回の転職活動では、「長く無理なく働けること」と、「周囲と協力しながら働ける環境であること」を大切にしていました。
以前は、会社の規模や安定性などを重視していた部分もありましたが、今回はそれ以上に、自分が自然体で働けるかどうかを重視するようになりました。
また、一人で成果を出すというよりは、周囲と協力しながら、少しずつ環境を良くしていけるような働き方に魅力を感じるようになったことも、自分の中では大きな変化だったと思います。
転職活動を通じて、自分自身の価値観や強みを改めて見つめ直すことができました。
正直、転職活動は想像以上にエネルギーのいるものでした。自分の実務経験を振り返ったり、今後の働き方について考え続けたりする中で、「自分は本当は何を大切にしたいのだろう」と悩むことも多々ありました。
また、自分では当たり前だと思っていた実務経験や考え方も、改めて整理してみると、自分らしさだったのだと感じる場面もありました。
転職活動をしていると、周囲と比べて焦ることもあると思います。私自身も、不安になったり、自信をなくしたりすることがありました。
それでも、一度立ち止まって「自分はどんな働き方をしたいのか」を考える時間は、無駄ではなかったと思っています。
今後転職活動をされる方も、すぐに答えが出なくても、自分なりに悩みながら向き合っていくことで、少しずつ見えてくるものがあるのではないかと思います。
次の職場では、これまでの経験を活かしながら、周囲と協力し、一つ一つの仕事に丁寧に向き合っていきたいと思っています。
また、これまでと同じように、「どうすればもっと働きやすくなるか」「どうすれば少しでも円滑に進められるか」を考えながら、小さな工夫や改善を積み重ねていきたいです。
新しい環境では当初分からないことも多いと思いますが、素直に学ぶ姿勢を忘れず、自分らしく成長していければと思っています。
クライアント企業との太いパイプと採用実績・高い定着率で財閥系企業や上場企業を中心に各業界の大手企業各社から評価を頂いており、ハイキャリアの転職支援実績が豊富にございます。
各紹介先企業に精通した専任のカウンセラーが転職活動の各プロセスにおいて、職務経歴書の作成に関する具体的なアドバイス並びに添削、退職にまつわるノウハウも提供し、次の会社への入社に至るまでひとりのカウンセラーが一貫してサポートします。