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脈絡の無い人事異動・全国転勤必須のドメスティックな損害保険会社から、グローバルに活躍したく、総合商社の保険企画職へ

脈絡の無い人事異動・全国転勤必須のドメスティックな損害保険会社から、グローバルに活躍したく、総合商社の保険企画職へ

No.1531
  • 現職

    【東証プライム上場 総合商社】
    保険部 保険企画職

  • 前職

    【東証プライム上場 大手損害保険】
    大企業向け損害保険・リスクマネジメントの提案営業職

佐々木 領介 氏 31歳 / 男性

学歴:私立高校 卒
私立大学 総合政策学部 卒
TOEIC805点

① 新卒での就職活動

新卒での就職活動では、漠然と「社会インフラを支える会社」を軸として会社選びを行っていました。
ただ、インターンシップへの参加や、OB訪問等を積極的にしておらず、就職活動が解禁となったタイミングでスタートをした為、周りの優秀な学生の方と比べて十分な準備が出来ていなかったかと思います。

就職活動を通じて、「社会インフラを支える会社」の他に、「無形商材」「グローバルに仕事が出来る環境」「福利厚生が充実している会社」という軸を加えて、金融、総合商社を志望しておりました。
日系の損害保険会社から内定を貰うことが出来、自身の軸にも合致することから入社を決めました。

② 入社した会社・部門での担当業務

入社後は一貫して営業部門にてキャリアを積み、リテール営業職、企業営業職を経験してきました。

リテール営業職では、地域に所在する企業や個人のお客様に対して、地場の保険代理店とともに最適な保険プログラムを提案していました。
また、代理店への経営指導や新たな保険代理店の開拓等、地域に根差した営業活動も行ってきました。

企業営業職では、大企業のクライアントを複数社担当し、クライアントのリスクを分析したオーダーメイド型の保険プログラムの提供、全世界のリスクをカバーするグローバルプログラムの組成、事故を未然に防ぐ事故防止活動の支援等、クライアントの事業経営を取り巻くあらゆるリスクに対するコンサルティングを行ってきました。
また、クライアントのリスクマネジメントだけではなく、その企業と一緒になって社会課題解決に資する取り組みも模索しながら、営業活動を行ってきました。

営業部のみのキャリアでしたが、業務を通じて、「相手の立場に立ってリスクを徹底的に考え抜く思考力」「各関係者との交渉・調整力」を身に付けることが出来ました。
入社時に志望していた、「社会インフラを支えること」や、海外駐在は出来ませんでしたが、クライアントの海外リスクマネジメントに携わることも多かった為、グローバルな視点でも業務を経験することが出来、大変恵まれた環境だったと感じていますし、自身の成長に繋がったと考えています。

③ 転職に至ったきっかけ

前職では、自分自身の希望に沿ったキャリアを歩み、直近で所属していた部署での業務内容にもやりがいがあり、大きな不満はありませんでした。

一方で、今後のキャリアを考えた際に、いくつかの不安や自身のなりたい将来像との乖離があり、転職を決意するに至りました。
1つ目は、ジョブローテーション制度がある為、定年まで脈絡のない人事異動が発生する可能性があることです。
新卒時はそれを覚悟の上で入社をしましたが、実際にキャリアを積んでいく過程で自身の価値観も変わり、専門性を高めていきたいという考えになりました。
また、家族が出来たことで、定年まで全国への転勤の可能性があることを許容出来るかを考えるようになり、ある程度絞られた地域で居住地を定着させたいという思いも生まれました。

2つ目は、営業の最前線で顧客と接している中で、顧客期待に十分に応えられない経営方針にシフトしていることにもどかしさを感じるようになったことです。
その経営方針は企業が今後も競争力を維持し、更なる事業発展を行う上で欠かせないフェーズであることは理解しておりました。
しかし、この状況がいつまで続くのか、状況が今後好転するのかも見えない中で、このまま同じ会社でキャリアを歩んでいくべきなのかを深く考えるようになりました。

3つ目は、社会課題解決に資する取り組みを、より経営に近い視点で携わりたいと考えるようになったことです。
前職では、企業のリスクマネジメントだけでなく、クライアントと協業して社会課題解決の取り組みを行っていました。
その為、今後は保険という商品を軸にしながらもその枠に留まらず、新規投融資事業を通じて、社会課題の解決や付加価値向上に繋がる企画立案・事業推進に携わりたいと考えるようになりました。

以上の観点を踏まえ、年齢的にも最後のチャンスだと、転職を決意しました。

④ 転職活動におけるこだわり

転職活動におけるこだわりは以下の3点です。

1つ目は、「給与水準が前職同等以上であること」です。
前職に対して今すぐにでも転職をしたいと思うほどの大きな不満は無かった為、敢えて給与水準を下げる転職はしたくないと考えていました。
ただ、前職の給与水準は相対的に悪い訳ではなかった為、同等以上となると転職先の候補もかなり絞られてしまいました。
かつ、どこも超人気企業であったことを考えるとチャレンジングな転職活動だったのかなと感じています。

2つ目は、「脈絡のない人事異動、頻繫な転勤を無くすこと」です。
前職はジョブローテーション制度があった為、4〜5年のスパンで人事異動が発生します。
ジョブローテーション自体がネガティブな訳ではありませんでしたが、前職は同じ営業職の異動だとしても業務内容の振れ幅が大きく、一貫性のないキャリア形成になることを避けたいと考えました。
転勤に関しては、家族を持ったことで、4~5年毎の全国転勤リスクの極小化を図りたいと考えていました。

3つ目は、「グローバルな環境で働けること」です。
これは新卒時からのこだわりでしたので、転職先を決める際にも重要なポイントでした。
前職時代に海外駐在が出来なかったこともあり、海外駐在の可能性がより高い業界に転職したいとも考えていました。

⑤ 転職活動を通じて学んだ点

当たり前のことではありますが、「情報収集」と「自己分析」が大切であると学びました。

1つ目の「情報収集」は、(株)エリートネットワーク様からもアドバイスを頂いたことですが、応募する企業を徹底的に調べることに多くの時間を費やしました。
現職で築いてきたキャリアを捨ててまで転職をするという大きな決断をするにも拘らず、応募する企業のことを深く研究しないことは不安ですし、仮に面接に進んだとしても期待する結果に結びつかないのではないかと考えていました。
その為、外部から収集出来る情報は徹底的に調べ、応募する企業・業界に勤めている友人等に積極的に話を聞くようにしていました。
そのような情報収集をすることで、その会社に入って自分が何をしたいのかのイメージを膨らませることが出来たので、情報収集は非常に大切であると学びました。

2つ目の「自己分析」に関して、自己分析が大切だということは重々認識していました。
しかし、実際に転職活動での面接となると、新卒時の就職活動の何倍も深掘りされる質問が多く、入念な自己分析の大切さを実感しました。
新卒時はどのような軸を持って就職活動をしていたのか、なぜ転職をするのか、転職して何を実現したいのか等、一貫性を求められる質問が多い印象です。
もちろん社会人になり様々な経験をすることで自分の価値観が変わることも当然あると思いますし、それがダメという訳ではありませんが、何がきっかけで価値観が変わったのか等、自身の考えや思いをしっかりと言語化することが必要だと強く感じました。

⑥ エリートネットワークを利用して良かったポイント

初めての転職でしたので、分からないことや不安なことも多かったですが、転職活動における心得や職務経歴書のアドバイス、キャリア相談等、あらゆる面でフォロー頂けたことで、第一志望の総合商社からご縁を頂くことが出来ました。
本当に感謝しております。

⑦ 次の職場に賭ける意気込み

このような自分を必要としてくれる企業への感謝の気持ちを忘れずに、その期待に応えられるよう精一杯努力していきます。
最後に、転職活動を全面的にサポートして頂いたエリートネットワーク様に改めて心から御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

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