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トルコから日本に留学。有名旅行会社のインターンシップも経験した28歳、航空業界での知見を活かして貨物航空会社へ

トルコから日本に留学。有名旅行会社のインターンシップも経験した28歳、航空業界での知見を活かして貨物航空会社へ

No.1418
  • 現職

    財閥系 海運会社グループの貨物航空会社 総合職

  • 前職

    総合グランドハンドリング会社 カスタマーサービス部 スーパーバイザー

アフメト ドゥラーク 氏 28歳 / 男性

学歴:トルコ イスタンブール高等学校 卒
大阪国際大学スペシャルプログラム(国費留学) 卒
国立 エルジェス大学 文学部 卒
日本語認定試験 N1
TOEIC 940点
トルコ語(ネイティブ)
アゼルバイジャン語(流暢)

就活の時の志

私は学生時代から飛行機に興味があり、航空業界で働きたいという強い思いから、就職活動は航空業界に絞って行っていました。また、19歳から日本語を勉強しており、大好きな日本で、自分の強みである言語運用能力を活かして仕事をしたいという気持ちもありました。

新卒では空港業務委託会社に入社が決まり、グランドハンドリングエージェントとして約5年間勤めました。
約1年半で社内最速のスピードでスーパーバイザーとして責任ある立場に就き、十数名の部下を預かることにより身に付けたリーダーシップ力は、今の自分の強みです。

転職の背景・転職活動を通じて気づいたこと

月1回の本社定例会議に出席したり、IATAによる監査への対応も任されて、充実した毎日を送っておりましたが、コロナ禍による業績不振を理由に、転職を決意しました。
これまでの航空業界での経験を活かしたかったので、同じ業界内での転職を希望していました。
そのような中で、今後の航空業界の復活を担う、そしてコロナ禍でより需要の高まった貨物航空業界に出会い、志望しました。

転職活動では、新卒入社以来の5年間で自分が身に付けたスキルを見直したり、自分の強みを再整理するといった、自己分析に時間を費やしました。自分の事を自らよりよく知ることで、初めて先方へアピールしていくことができるからです。
そしてもう一つ大切だったことは、徹底的な先方の企業研究です。
面接対策としてはもちろん、その会社の理念や社風などが本当に自分に合うのかを見定めるためにも、怠ってはいけない大切なことだと感じました。

次の職場に賭ける意気込み

次の職場では、これまでとは仕事内容も立場も大きく異なってきますが、根気強く学び吸収し、少しでも早く会社の中心的存在になる!という強い気持ちと共に頑張っていきたいです。

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