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不動産の仕入れ担当、難病を乗り越えての転職

不動産の仕入れ担当、難病を乗り越えての転職

No.825
  • 現職

    マザーズ上場 不動産再生・投資会社 総合職採用

  • 前職

    地場不動産会社 不動産の仕入れ業務

小坂 史明 氏 32歳 / 男性

学歴:国士舘大学 政経学部 政治学科 卒
宅地建物取引主任者

転職のきっかけ

今回、私が転職活動を行ったきっかけは、在職していた会社が業績不振により経営状態が悪化したことでした。現在の職場では代表と二人三脚で不動産の仕入れを行っていました。会社が仕入れた不動産が不良物件で、造成工事等が着工できないまま1年以上経過してしまい、金融機関から借入れた資金の返済が滞っている状況が続き、金融機関との取引停止の直前でした。家族のことや32歳の年齢を考慮すると、すぐに行動したほうが良いと思いました。

(株)エリートネットワーク様との出会い

インターネットで様々な転職・人材紹介会社を調べていたところ、1年前に転職をした友人からアドバイスをもらいました。大手の人材紹介会社は募集している企業の数が多い一方で応募人数も多いため、苦戦をしたということでした。そんな中で(株)エリートネットワーク様のHPを偶然見つけ、口コミや会社の強みを拝見させて頂き、登録することを決めました。

登録を終えると、転職カウンセラーの松井様からご連絡を頂き、すぐに面談をして頂きました。初回のカウンセリングの時に松井様より面接への取り組み姿勢や具体的な対応策を教えて頂きました。私の一番改めた方がよい点は、元気がなく映り、声が小さいことでした。面接の際には面接官より1.5倍位大きな声を出し、明るくにこやかな表情を意識することをご指摘頂きました。この指摘がなければ、私は転職活動に苦戦したと思います。

今回の転職活動において

転職活動をする際に業種と年収、通勤時間、ある程度の企業の規模感を重視しました。そして今回、内定を頂いた企業は、お陰様ですべてにおいての条件を満たす企業から内定を頂くことができました。
大学生の就職活動前から義兄の影響を受けた私は、大学4年生の時に宅建の資格を取得し、兄同様に不動産業界で今日まで働いてきました。未経験の業界では慣れないため不安があったので、今回も不動産業界を中心に応募しました。3か月で4社の面接を受けて2社から内定を頂きました。

私は難病指定された病気を昨年手術と3か月にも及ぶ入院により完治しましたが、健康面に少し不安がありました。しかし松井様に励まされ、応募先企業にも事前に了解を取り付けて頂き、多くのアドバイスを頂けたことで不安はなくなり、精一杯頑張ることができました。
松井様は私自身の人間性を評価して頂き、見合った企業との出会いを作って下さいました。今回の転職活動は私にとってとても満足できるものだったと感じています。
お世話になり、本当にありがとうございました。

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