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経理マン、支社から本社へ。

経理マン、支社から本社へ。

No.8
  • 現職

    国内系コンサルティング会社 本社経理

  • 前職

    大証2部上場 シンクタンク支社 経理

水島 一郎 氏 37歳 / 男性

学歴:

転職理由

「次のステップの仕事がしたい。」これが私の転職理由です。コンサルティング会社で経理の仕事をしていた私は当時すでに37歳になっていました。社内ではコンサルティングスタッフ→総務→経理というかたちで経理を5年経験していましたが、私の所属する東京支社にはいわゆる本社経理の仕事はなく、年齢と照らし合わせて考えると早く次のステップに進みたいというあせりさえ感じていました。本社の経理部門はスタッフ数が東京支社よりも多く配置され、少なくともここ数年は本社への異動は非常に困難な状況であったので転職を決意しました。

転職活動中

35歳を過ぎてからの転職は厳しいという説が世間にあることも知っていましたし、実際(株)エリートネットワークのカウンセラーの方からも「年収は下がるし、あなたよりも年下の上司の元で働くことになる可能性もありますが、本当にそれで良いのですか?本当に腹をくくっていますか?」と確認されました。私自身はそれらのことは想定済でしたし、仮に待遇面などが悪くなったとしても、職場の人間関係や思いつきでやめたいと思ったのではなく、何とかして次のステップに進まなければならないと約2年間も悩み抜いた上での結論だったので、37歳での転職には迷いは全くありませんでした。何をやるにしても、リスクを取らなければ、リターンは得られないと感じていたからです。
私が(株)エリートネットワークさんに全てをお願いしようと思った最大の理由は「大事なのはあなたと、転職先との相性なのです。配属される先の上司との相性、その会社の社長との相性が良いかどうかがポイントなのです。」と教えていただいた点にあり、そのことについて心から納得したからなのです。以前から私は物事を複雑にとらえてはいけない、シンプルに、単純にとらえた方が良い結果が生まれるという考えで、行動してきましたので、この『相性説』に賭けようと思ったのです。
そして実際に紹介していただいた企業の面接の場を通じて、自分はこの会社との相性が良さそうだという感触を得たのと同時に、先方からも気に入っていただいた様だったので、その会社にお世話になることにしました。自分にとって相性の良い会社を紹介していただくためには、(株)エリートネットワークのカウンセラーの方と“深い対話”をすることが必要だと思います。そこではつつみ隠さず、背のびをせず、してきたこと、やりたいこと、できること、できないことをざっくばらんに話をすることが肝要です。それらの気持ちが(株)エリートネットワークのカウンセラーに伝われば、きっと転職はうまくいくと思います。つまり(株)エリートネットワークのカウンセラーに自分の気持ちや思いを伝えることができるということは、先方の企業の面接官の方にも、伝えることができるということにつながるからです。
私は知人を通じて(株)エリートネットワークを含む数社の人材紹介会社を紹介していただきましたが、たまたま一番最初に相談させていただいたのが(株)エリートネットワークでした。そこであの『相性説』に心から納得したので、他の紹介会社の面接は受けませんでした。私はこの『相性説』に沿ってやっていけば必ず転職できると思ったからです。これは単純に、自分に良い意味での思い込みを持たせて、自分自身を奮い立たせて行動したのが良い結果につながったのだと思います。最後になりましたが、常にツボを押さえたアドバイスをしていただいた(株)エリートネットワークさんには大変感謝をしております。本当にありがとうございました。

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