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Webデザイナー、社風重視の転職

Webデザイナー、社風重視の転職

No.713
  • 現職

    大手メガネ小売チェーン本部  Webデザイナー

  • 前職

    一部上場 ファッション・アパレルEC運営会社  Webデザイナー

岡山 寿子 氏 30歳 / 女性

学歴:千葉工業大学 工学部 デザイン科学科 卒

今回転職するに至った背景

前職の会社は、WEBデザイナーになりたかったのと、好きなファッションに携われるということに魅力を感じ、新卒で入社をしました。周りのデザイナーは中途入社で経験もあり、入社からずっとデザイナーとして紆余曲折がありながらも必死に頑張り、その結果デザイナーとしての評価も頂き、自分自身の経験値を広げるには十分過ぎる環境であり、転職しようと思ったことは、これまで特にありませんでした。

ただ、私も30歳になり、結婚もし、入社7年目・・・・・いい節目にも感じましたし、この会社ではもうやり切った感もありました。また、残業・徹夜も多く、こんな激務のような働き方を30代もしていきたいかと考えた時、転職しようと思いました。
とはいえ、簡単に辞められる環境ではなかったので、結婚したタイミングで “ 寿退社 ” という形で転職活動中に退社をしました。

こだわり・譲れない点

前職でアパレル (EC小売) の会社を選んだのは、ファッションが好きだったからです。なので、転職先もこれまでのデザイナーとしての経験を十分に生かせて、且つ自分自身が興味を持っている分野や、クリエイティブの高い会社に転職したいと思っていました。なんとなくかっこいいことやっている会社がいい! という気持ちは、とても感覚的でアバウトですが、こだわりであり、譲れない部分でした。

ただ、なかなか自分が興味を持っている分野や自分が高いクリエイティブと感じている会社はこんな会社です、と説明するのは難しく、これまでも伝わらずに苦労した部分でした。しかし、(株)エリートネットワークさんの場合、雑談形式の中で色々お話をしていく中で、自然に汲み取って頂き、私にマッチしている会社をご紹介して下さっていたように感じます。
とにかく “ 辞めなきゃよかった ” ではなく、“ 転職して良かった ” と思える転職をしたかったです。

転職活動を通じて、気づいた点・学んだ点

転職活動を通じて強く感じたのが、行きたい会社と働きたい会社は違う、ということです。先ほど、自分自身が興味を持っている分野がいい、クリエイティブの高い会社がいいと書きました。上記は行きたい会社ではありますが、働いているイメージや働きたいとなかなか思えない会社が多かったです。

そういった会社での面接の場合、自分に対しての評価もあまり高いようには感じないことが多かったです。業務内容の面や評価や給与の面はもちろんですが、面接を通して、会社の雰囲気や働いていらっしゃる社員の方々のお人柄を、こちらもしっかりと見たほうがいいと思いました。自分が転職をしてどういう働き方をしたいか、どういう仕事をしたいか、それが、今面接を受けている会社にマッチしそうなのか。しっかり見て判断することが大事だと思いました。

また、自分自身のこれまでの実務経験もあるので、割とすぐに内定を頂けると高を括って転職活動を行っていました。書類選考を通過して1次面接くらいまではいくのですが、内定は5社くらい受けてやっと頂けました。2ヶ月くらいかかり、もう転職活動は止めようかなとネガティブになることもありました。
ただ、とにかく焦らず落ち着いて、じっくり受けている会社に向き合う事が大事だなと思いました。

転職後

転職して良かったです。
入社後も、面接でお会いした方々、会社の雰囲気も、思った通りの会社でした。期待もして頂いていて、新参者の私からの提案にもしっかりと耳を傾けてくれ、やり甲斐を感じています。私が入ったことで、組織にいい変化が起こるように頑張りたいと思っています。

最後に、転職カウンセラーの杉本さま、本当にありがとうございました。杉本さまにご担当頂いたから、今回の転職をすることができたと感謝しています。会社の雰囲気や募集の背景を事前に教えて下さり、フランクなお人柄に、安心して面接に挑む勇気を与えて頂くことができました。本当にありがとうございました。

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