本日現在:1206 転職体験記
No.674

メガバンク法人営業、IR・SRコンサルタントに

前職
一部上場   メガバンク  法人営業職
現職
JASDAQ上場  (株) アイ ・ アールジャパン  IR・SRコンサルタント
尾藤 孝之 氏 / 34歳
法政大学 経済学部 経済学科 卒
早稲田大学 大学院 ファイナンス研究科 修了

キャリア展望と今回の転職活動を始める動機

大学在学中より金融経済を専攻しており、企業活動の中軸ともいえる金融機能に特に興味を持ったことから、新卒就職活動時は生・損保、銀行、証券といった金融機関を中心に活動。

新卒入社以降、2年間、一部上場の大手損害保険会社 (代理店営業) に勤務。
損害保険会社では特にビジネスパーソンとしての基礎から、金融機能の基礎的知識、何よりもビジネスフィールドに於ける対外的コミュニケーションのスキルを習得した。
社内的にも新人ながら担当代理店の増収への貢献や、各種商品の販売実績が高く評価されたことから、複数回各種社内表彰を受賞。
しかしながら、損害保険会社では企業及び個人の損害リスクにフォーカスしたマネジメントが中心であり、本来自分自身が志向していた、企業活動全体への関与ができていないことに気付き、転職を決断。

メガバンク (法人営業職) に第二新卒として入社することを決意。メガバンク入社後は、決算書の読み方から企業実態把握といった基本的な間接金融の知識を習得すると共に、事業承継やM&A,プロジェクトファイナンスといった、多岐にわたる金融ソリューションに携わることができ、大変やり甲斐を感じる。
担当先も入社当初は零細企業を中心に、6年目以降は上場企業をはじめとする大企業、中堅優良企業を中心に担当。
また、再生を要するダウンサイド先も担当し、銀行に於ける法人営業業務を広く担当することができた。

また、プライベートでは自己啓発の一環として国内専門職大学院へ入学。
ファイナンスを中心に研究を行い、金融機能の全体像を俯瞰する知識・スキルを獲得。
加えて、広い交友・人脈を獲得することもでき、将来的には専門性の高いキャリア形成をしようとの思いを持つに至る。
大学院卒業後1年にして、上記の専門性への追及を目的として、再度転職活動をすることを決意。
今回、企業のIR及びSRに専門性を持つコンサルティングファームへの入社を決意するに至ったもの。

転職活動における気付き

34歳という年齢にして転職活動を再度行うことは、大変不安を伴った。
現在の職場では一定のポジションを与えられ、且つ、日々の業務については相応の満足感を得ることができていた。
しかしながら、私を再度の転職を行うことに突き動かしたのは、現状の閉塞感と将来への飛躍への希望だったと思われる。
即ち、メガバンクは収入的にも安定し、対外的にも相応の評価が高く、敢えて辞める理由などないように感じられたものの、ある種 「 官僚的 」 であり、上意下達な社風に馴染めない自分に堅苦しさを感じていた。

加えて、銀行は今だに年功序列の社会であり、群を抜く実績を上げたとしても規定を逸脱する登用はあり得ない、いわば住み心地の良い会社であることは間違いない。
自分自身、身分と収入の安定には相応の価値観を見出してはいたものの、かかる企業体質に日に日に嫌気が差していったことは事実であった。
今回の転職活動を行うに当たり、(株)エリートネットワークの転職カウンセラーの方より、「 何がしたいか 」 と 「 何がしたくないか 」 をはっきりするようにアドバイスを頂いた。
今まで大企業に居心地の良さを感じていたが故に、実際は大企業の歯車として、いつ自分がいなくなっても他の誰かが代わりをできるような業務に、ある種の空虚さを抱きながらも日々追われていた感があった。

しかし、「 自分らしさ 」 を追求した時に、現状の大企業ではなく、これから飛躍的な成長を遂げ得る新規上場企業のコア・メンバーとして、主体的に仕事をしてゆく方が 「 自分らしく 」 生きて行けるという結論に辿り着くことができた。
結果、「 何がしたいか 」 という点については、今までのキャリア形成上、金融関連を志向することに変わりはなかったが、「 何がしたくないか 」 という点については、成熟した“官僚的”な大企業の歯車にはなりたくない、との明確な思いを持つに至った。
正直、銀行と比較して、創業間もない企業で働くことはリスクなのかもしれない。
しかし、「 自分らしさ 」 を追求した結果、選んだ道であることに間違いなく、如何様な結果になろうとも後悔はしない、という強烈な覚悟も芽生えた。

転職活動で学んだこと

34歳という年齢に対する企業の期待は想像以上に高かったような気がする。
この年齢は企業ではマネジメントを担当する年齢に差し掛かり、且つプレーヤーとしても一流の結果を残す必要がある年代である。
従って、現在までの業務経験に於ける実績やそのプロセスに係る詳細に至るまでの説明を求められると共に、その経験により自分自身が何を得てきたかということに厳しい質問が飛んだ。

志望している企業では改めて 「 新入社員 」 となる訳だが、早期のキャッチアップ、且つ高い実績を上げることを求められていると改めて痛感した。
また、面接においては私一人のために経営陣が複数名で1時間以上の面接時間を割いて頂き、且つ、人生の先輩として有意義なアドバイスを頂戴できたことに大変感謝すると共に、とても有益な経験を得ることができたと思う。

今後の展望

今後、IR・SRコンサルタントとして資本市場に於けるプロフェッショナルとしてキャリア形成すると共に高い専門性を身に着け、そしてアウトプットしてゆきたい。
昨今の円安の影響やクロスボーダーのM&A案件が増加する中、今後一層、資本市場やIRに係る業務は増えてくるものと思料する。
かかる時代背景に於いて、今だ未成熟で伸び盛りのマーケットであるIR (インベスター・リレーションズ) やSR (シェアホルダー・リレーションズ) 分野で知見、ノウハウを身に付けることによって、今後のキャリア形成に於いて高い優位性を獲得していきたいと強く望む。

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