本日現在:1298 転職体験記
No.641

28歳公認会計士、大手監査法人から上場予定の事業会社への転職

前職
大手監査法人 公認会計士
現職
上場予定   ネット系大手持株会社のバックオフィス事業会社 経理職
高木 浩之 氏 / 28歳
筑波大学 第三学群 社会工学類 卒

会計士を目指した理由

大学で経営学を専攻していた際に、日本は優れたアイディアや技術力は有しているものの、経営力や資金面の問題などからそういった能力をうまく活かせ切れていないことを知りました。
ちょうどその頃、会計・監査のプロである公認会計士という職業を知り、会計の観点からそういった優れたアイディアや技術力をサポートしていけたらなと考えるようになりました。また、会計士としての活躍できるフィールドの広さにも惹かれ、公認会計士を目指すことになりました。

転職に至る経緯

2年間の受験勉強を経て会計士試験に合格し、監査法人に入社しました。当初は、IPO関連の仕事を希望していましたが、当時はリーマンショックの前後で上場する会社が激減し、希望する部署には入れず、監査の基礎から学ぶため、国内監査を担当する部署に入りました。監査法人では、上場会社の監査を中心に5年間で一通りの科目は経験でき、担当するクライアントの業界に関する知識もついてきました。しかし、監査法人は、5年を超えるとマネジメント業務に仕事の中心が移行していき、マネジメント能力はついていくが、なかなか会計・監査という点では成長できないのではないかという不安や、業界の今後に関しても非常に不安がありました。また、監査法人では、クライアントが作成する財務諸表について、監査基準やマニュアルに従って正しく計上されているかを検討してきましたが、仕事を行う中で、企業に入社して自主的に財務諸表を作成し、主体的に会社の成長や収益向上に貢献していきたいという思いが強くなってきました。20代のうちに転職したほうが有利であると話に聞いていたことからも、早めに転職したいと思い、転職エージェントに転職の相談をすることに決意しました。

1-1 (株)エリートネットワーク様との面談

転職エージェントに相談しようとしましたが、HPを見るとかなり多数のエージントがあったため、正直どこに相談しようかと悩みました。そのため、10社ほどHPを見ました。その中の1社が(株)エリートネットワーク様でした。私は結局(株)エリートネットワーク様のみの登録としたのですが、決め手は、 『転職体験記』 でした。同業である会計士でソートをして、体験記を見ましたが、皆さん自分と同じような不安を抱え、転職を成功させているのだなと感じ非常に心強くなりました。特に、私が注目したのは、(株)エリートネットワーク様が個人面談を非常に丁寧にして下さり、カウンセリングの上で自分に合った求人案件を紹介してくれ、適切なアドバイスをしてくれるという点でした。会計士という仕事をしながらでの転職活動ですので、1社のエージェントでなるべく早く転職活動を終わらせたいと考えていました。今思うと、(株)エリートネットワーク様1社のみで実施したのは非常に良かったと思います。職場の同僚等で何社か登録している人がいますが、エージェントとの交渉時間が多くなり、手間もその分増え非常に大変そうでした。

松井様との面談の前に、松井様から一度電話がかかってきたのですが、その時のことは非常に印象に残っています。
「本当に一般事業会社の経理として1から学んでいく気はありますか?」
この時は、何を言ってるんだろうかな? と正直よく分かりませんでしたが、今思うとこの意識が有るか無いかが一般事業会社の経理へ転職できるか否かの別れ道になるのではないかと思います。つまり、我々監査人はこれまでアウトサイダー (先生) として仕事をしてきましたが、一般事業会社の経理として働く場合には、インサイダー (仲間) として働くことになります。このマインドチェンジができるか否かということです。

この点は、実際に採用面接でも質問されましたが、話が噛み合いました。松井様にも言われましたが、会計士はこれまでの先生としての立場をなかなか変えられない点が転職に苦戦する点であると思います。逆に言うと、この点さえ押えておけば、面接の場で話が噛み合わないということは少ないのではないかと思います。ただし、実際には先生という立場で面接に臨んでしまう会計士が多いと聞きます。これまでこんなに大きな会社を見てきましたというような自負や自慢話が始まってしまうとのことです。

この点は松井様とのカウンセリングの中でも注意するようにご指摘頂きましたが、その通りであると感じます。「仮に高木さんが面接官なら、どういう人物を採用したいですか?」 と松井様に言われ、この点については自分でも、よく考えました。経理でどういう人が欲しいかと考えましたが、一定の知識があることは勿論ですが、それよりもその会社の組織風土に馴染み、一緒に頑張って行けるかどうかという点のほうが重要であると思います。それぞれの会社様には外部に専門の会計士や監査法人がいますので、専門的なことについてはそちらで確認できます。また、知識については、面接官であれば、職務経歴書を見ればだいたいのレベルは判ると思いますので、こちらから積極的にアピールする必要はないと思います。私も面接でこの点について詳しく聞かれたことはありませんでした。

1-2 (株)エリートネットワーク様との面談

松井様との面接は2時間程度でしたが、面接のエッセンスが凝縮されていたと思います。
頂いたアドバイスの中で特に印象に残っているのは、以下の3点です。
・面接試験を受ける会社については、1社10時間以上事前に勉強すること
・面接官の声の1.2倍の大きさの声ではっきりと話すこと、表情に気をつけること
・面接会場の近くには、早く行き、余裕を持って面接に臨むこと

1点目については、面接にあたり、最初はその会社の有価証券報告書を見ておけばいいかなと思いましたが、それでは全然足りないと松井様に言われました。確かに、色々な候補者が面接を受ける中で、面接官に強い印象を与えるためには、その会社の状況、置かれている業界の状況や業界に於けるその会社の果たす役割や会社の目指している方向性等について知っていたほうが良いに決まっています。また、その会社にどうしても入りたいんだということもアピールできます。
私はこの点に関し、とにかく早く転職したいとの気持ちで、土日を使い、3社で合計50時間以上勉強しました。具体的には、その会社のHP、有価証券報告書、業界本、その会社の社長等が書かれている書籍等について読み込み、各社ごとに特徴や質問したい事項を文章にまとめました。その会社について色々と勉強できたのは勿論良かったですが、ここで最も良かった点は、その会社の特徴や組織風土等が読み取れた点です。その勉強を通じて、自分に合う会社か否かについてイメージがつかめました。

2点目は、面接に於ける注意事項ですが、声と表情は非常に重要な点であると感じました。この点は意識するだけで、全く違います。どういう人と働きたいかと考えた時にやはり、ハキハキと大きな声で話せ、暗い表情よりも笑顔で話ができる人がいいというのは当たり前です。この点、面接等では緊張し、表情が硬くなってしまうから、常に近くに鏡を置いておき、自分の表情を定期的に確認するようにと松井様にアドバイス頂きました。この点は、2週間程度でも意識することで改善できました。

3点目も非常に良かったです。可能であれば面接は朝一等がお薦めです。面接に集中し、いい緊張感を持って臨むことが大切です。一度仕事を終えて夕刻からの面接がありましたたが、なかなか気持ちの入れ替えができず焦りました。面接では焦らずに素の自分を出すことが大事だと実感しました。そこで私は、面接の際は午前有給等を取得して臨むことを心掛けました。また、早く行ってその会社の従業員の方々の出勤風景に触れることで、会社の雰囲気が判りましたし、何より落ち着けました。自分なりに集中の仕方や落ち着ける方法を考えるのは非常に重要であると感じました。

転職活動

松井様とカウンセリング後、私の希望や性格にマッチしそうな会社様を絞り込んで数社ご紹介頂き、書類選考に進みました。そのうちの2社については、2日程で書類選考合格という連絡が来ましたので非常に嬉しかったです。会計士として経理部門に迎えたいと思って下さる会社様が多いことを実感しました。

面接に臨む際には、毎回事前に松井様からご連絡を頂き、こういった点を意識するといいですよ、この会社はこういった特徴があるからどんどん自分を出していきなさい、等ピンポイントで有用なアドバイスを頂けたことは非常に良かったです。また、自分でも勉強を通じ、何となく感じていた点も多く、アドバイスを頂けたことで裏付けとなり自信がつき、落ち着いて面接に臨めました。

実際に3社面接を受けたのですが、第一希望のみ内定を頂けました。今思うと、一番勉強時間を割いたのも、一番組織風土に合うなと感じたのもこの会社でした。面接を行うと、その会社が更に良く見えてきます。自分に合うか否か、この会社で将来働く姿をイメージできるかという点は非常に重要だと思います。自分が何らかの不安を抱えたままで面接に臨むとやはり面接官にも分かってしまいます。面接を通じて、私が一番大事だと感じたのは、前にも書いたように、「自分ならどういった人と一緒に働きたいか」 を意識することであります。その点を意識すれば、自ずとどういった質問をしたほうが良いか、どういった態度・内容の受け答えをするのが良いか見えてくると思います。

最後に

登録から、3週間で転職が成功できたのも、松井様はじめ、(株)エリートネットワーク様のお力添えのお蔭であると感謝しております。私の周りにも良い案件があれば転職したいという人が多くいますが、そういった曖昧な姿勢で転職活動を行うことはお薦めしません。転職すると決めたら、生活の中心を転職活動に完全に移行し、転職活動に集中することが大切であると思います。中途半端な気持ちでは、転職活動に本気で打ち込んでいる人に勝てる筈がありません。転職を迷っている方がいましたら、(株)エリートネットワーク様に相談して下さい。きっと今後の人生に良いアドバイスを頂けると思います。

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