本日現在:1209 転職体験記
No.562

28歳、コンサルティングファームから、事業会社への転職

前職
コンサルティングファーム システムコンサルタント
現職
大手コールセンター会社 BPRコンサルタント
河原 民康 氏 / 28歳
九州大学 工学部 地球環境工学科 卒
九州大学大学院 総合理工学府 大気海洋環境システム学専攻 修了

転職の経緯

大学院を卒業後、コンサルティング会社で会計システムの導入を行っていました。働き始めて約3年が経過し、自身の今後のキャリアや人生を改めて考えた時に、このストレスの大きい環境でひたすら会計パッケージの導入を続けることはリスクが大きく、得られるものが少ないと感じたため転職を決意しました。在職時は常に何かしらのプロジェクトに参加しており時間が確保しづらいことと、転職活動には非常に大きなエネルギーが必要だと感じていたため、離職をしてから次の職場を探すことにしました。しかし、このことは結果的に転職活動中の不安の種になりました。

エージェントへの登録

今回の転職活動以前にいくつかのエージェントにお話を聞いた経験があり、紹介頂ける求人案件の質がエージェントによって全く異なると感じていたため、エージェントの選択は慎重に行いました。WEBなどから情報を集めた結果、求人案件の幅広さや数に魅力を感じ、(株)エリートネットワークに登録することに決めました。登録を行うとすぐに連絡を頂き、面談の予定を組んで頂きました。これは他社では1週間以上待たされたことを考えると非常に早くご対応下さったと感じます。カウンセリングでは廣重さんにご相談をさせて頂きました。想像していたより若い方だなという印象を持ちましたが、お話をするうちに様々な業界について非常に深い知識をお持ちだと感じ、この人なら信頼できそうだと頼もしく思ったのを記憶しています。また、自分の志向や希望をお伝えしたところ、前職の職務内容などから可能性として厳しい転職先については、そのことをはっきりと話して頂き、結果として極力無駄のない転職活動ができたと感じています。

私は離職してからの活動だったため時間が多くありましたが、在職中に活動をするのであれば、可能性を度外視して希望する企業に闇雲に応募を続けるのは時間は勿論、気力の面からもロスが大きいと思います。そういった意味でも、エージェントに相談し、厳しいことを言われる局面もあるかもしれませんが、自分の立ち位置を客観的に把握する事は重要だと感じました。また、面談では他エージェントへの登録についても、何社までにしておいた方が良いなど、ざっくばらんに話をして頂き、理想的な転職活動の全体像を早い段階で掴むことができました。転職は少なからず自分の人生を左右するイベントだと思うので、遠慮せずに希望や疑問を伝え、それを受け止めてもらえるエージェントさんと共に活動することが大事だと思います。

転職活動について

私の転職は離職してから活動終了まで4ヶ月以上を要し、自分にとっては簡単でないものになりました。既に離職をしていたため、貯金を切り崩しながらの活動となり、先が見えない中で気力を維持するのにも苦労しました。人によって状況は様々だとは思いますが、離職してからの活動はなるだけ避けたほうがよいと痛感しています。これから転職をされる皆様が私と同じ落とし穴にはまらないために、4ヶ月で自分なりに感じたポイントについていくつか書かせて頂きます。

(1)間口を広げて応募してみること
これはご自身の譲れない志向や、転職活動に割ける時間にもよりますが、大本命の 「ここしか行きたくない」 という企業にのみ応募するのでなく、自分の志向をエージェントさんが理解してくれていると感じるなら、紹介された案件はできるだけ興味を持って応募してみるべきだということです。
理由は2つあり、ひとつめは単純に母数が増えることで内定につながる可能性が大きくなり、活動期間も短縮できるということです。例えば10件の求人案件を紹介頂いた場合、自分の志向に完全にフィットする企業は2〜3社かもしれません。

しかし、仮に3社に応募しても、とてつもなく秀逸な書類、経歴でない限り3社とも面接に進めることは難しいのではないかと思います。 (このあたりはエージェントさんにお聞き下さい) そして仮に1社面接に進んでも、そこから内定までは更に高いハードルが待っています。その1社が残念な結果に終わってしまった時に、もはや手持ちがなくなってしまいます。そこから第2志望に応募するにしても、書類選考の結果が判るまでまた1、2週間とかかってしまいます。私の場合はそうこうしているうちにどんどん時間が過ぎ、焦りにつながりました。

はじめから第2、第3志望までを一気に応募することで多くの企業の選考を平行して進められ、活動期間の短縮、面接機会の増加につながります。第2、第3志望に先に受かったらどうしようという心配があるかもしれませんが、もし受かったらエージェントさんとじっくり相談すればいいと思います。面接スケジュールの調整など、親身になってサポート頂けるはずです。まずは活動期間をなるだけ短くできるよう、複数企業に平行して応募するのが良いと思います。

ふたつめの理由は、実際に面接を受けると良くも悪くも当初抱いていた企業の印象と異なることがあるからです。活動終了までにたくさんの企業に応募しましたが、求人票や企業イメージから非常に魅力的だと感じて面接に伺った企業で、とても事務的で双方向性のない面接を受けたことも1度や2度ではありません。逆に、とても魅力を感じていた訳ではないが少しお話を聞いてみようと伺った企業で、人も企業も活気があふれ、面接後に非常に志望度が上がった企業もありました。求人票から感じられない企業の雰囲気を知り、本当に自分にフィットする会社を探していく上で、間口を広げて応募していくことは重要だと感じています。

(2)応募書類を更新していくこと
皆さん経歴書などの書類を作成し、面接の想定問答を考えて選考に臨まれると思います。しかし面接前に練った問答も、本番では反応の良くないパートがあったり、答えに詰まってしまったりすることがあるかもしれません。そんな時は、帰ってから作成していた問答集をどんどん修正していくのがいいと思います。そして次の面接で修正した内容を試していくということを繰り返すと、面接での反応が少しずつ変わってくると思います。また、ふと振り返ると転職活動初期に作成した職務経歴書をより良いものに修正できるアイデアが自然と湧いてくるのではないかと思います。私も少しずつ修正を加えていくことで着実に前進していったと感じています。

(3)事業内容への思いを伝えること
転職にあたって、職種を絞って活動をされる方、企業が展開する事業 (業界) に絞って活動される方など様々だと思います。私は職種を絞って活動をしていたため、落とし穴にはまり苦労しました。「私はこの分野を突き詰め、専門家になって御社で活躍したい」 などと面接で話していたのですが、どうにも盛り上がらないことが多くありました。そしてある時、非常に大事な要素が抜け落ちていたことに気づきました。

それは各企業が行っている事業自体に対する関心、熱意が欠けていることでした。長年自社の展開する事業に取り組み、向き合ってきた面接官が自分たちの行う事業に並々ならぬ情熱を持っているのは当然です。その方々に対し、職種への熱意や経験だけを熱心に語っても心の奥に響かないのは当たり前のことでした。職種を絞って活動をされる方も、できる限り企業が行っている事業内容に興味を持ち、イメージを膨らませて臨むのが良いと思います。そうすることで事業への思いを伝えられるだけでなく、その企業で働くより鮮明なご自身の姿を描けるのではないかと思います。

最後に

転職カウンセラーの廣重さんには長い間サポート頂き、本当にお世話になりました。最終的に2社から内定を頂き、どちらにするか迷っていた時も、私にはなかった視点からアドバイスを頂き、それが決め手となり就職先を決断することができました。まだまだ道半ばですが、今後の人生を考える上で、今回の転職は非常に有意義な経験になったと感じています。これから転職をされる皆様にとっても実りの多い転職活動になることを心よりお祈りしております。

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