【メガバンクグループのシンクタンク】
研究員
【中央省庁 霞が関勤務】
総合職
梶岡 彰子 氏 29歳 / 女性
学歴:東京大学 卒
地元の公立中学から都内の高校へ進学した際、教育格差や社会階層といったテーマに興味を持ち、将来は社会課題の解決に繋がる仕事に就きたいと考えていたことから、大学卒業後、中央官庁に就職しました。
初職では、調整企画業務から法令事務、そして国会対応など中央官庁ならではの経験をさせていただき、世の中のルールや仕組みがどのようなプロセスで決められていくのかを、複数の分野で知ることができました。
中央官庁だからこそできる仕事は非常に魅力的で、且つ、とても優秀で素晴らしい先輩方にも出会えた霞が関でしたが、長時間勤務による私生活面での時間の制約は大きく、また、業務でもじっくりと腰を据えて政策と向き合う時間をなかなか取ることが難しい環境だったこともあり、今回転職をするに至りました。
実は、学生時代に就活をしていた頃、少し興味をもって説明会を聞きに行ったことがあるのがシンクタンク業界でした。当時は国家公務員への志望度が高かったことから、あまり真剣にシンクタンクの仕事について調べませんでした。しかし、約5年間の中央官庁での実務経験を経て、今後は、政策研究という分野に軸足を置いてキャリアを積んでいきたいと思い始め、シンクタンクへの転職を考えるようになりました。
転職活動の第一歩は、まず情報収集からですが、(株)エリートネットワーク様におかれましては、最初のお電話での面談後、オフィスで対面で面談した際に、公務員からの転職に関する知見や実績が豊富であることを直接お聞きして、とても相談しやすいと感じ、転職支援をお願いすることを決めました。
実際、働きながらの転職活動は、限られた時間の中で、応募書類の作成や面接練習などの時間を捻出するのが非常に大変ではありましたが、転職カウンセラーの前田様から的確なアドバイスを都度頂いたことで、短時間でも効率的に準備をすることができたと思います。
とにかくシンクタンク業界への転職を希望していました。それ以外の転職活動におけるこだわりや譲れないポイントはあまり無かったにも関わらず、業界的に採用は狭き門で、正直、新卒の就活に比べて厳しさを感じる時もありました。
しかし、結果的には内定先のシンクタンクで、自身の希望する分野の仕事ができる部署に採用いただけたので、満足のいく転職活動となりました。
前職の経験だけでなく、学生時代に学んだことやそもそも関心を持った経緯など、これまでの人生で考えてきたことを、面接の前に毎回振り返って、面接本番でしっかり先方に伝えられたことが功を奏したのではないかと、自分なりに分析しています。
最後に、転職先のシンクタンクでは未経験の業務も沢山ある一方で、これまでの公務員のキャリアが活かせる環境であり、何より、政策研究や実行支援に携わるという希望を叶えることができたので大変嬉しく思います。
今後は研究員としてのキャリアを積むため、また初心に返って精進してまいりたいと思います。
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クライアント企業との太いパイプと採用実績・高い定着率で財閥系企業や上場企業を中心に各業界の大手企業各社から評価を頂いており、ハイキャリアの転職支援実績が豊富にございます。
各紹介先企業に精通した専任のカウンセラーが転職活動の各プロセスにおいて、職務経歴書の作成に関する具体的なアドバイス並びに添削、退職にまつわるノウハウも提供し、次の会社への入社に至るまでひとりのカウンセラーが一貫してサポートします。