本日現在:1298 転職体験記
No.514

29歳、新卒で叶わなかった大手商社への転職

前職
イベント主催会社 海外営業担当
現職
大手商社 海外営業担当
鹿島 昌治 氏 / 29歳
日本大学 経済学部 卒
日本大学 大学院 経済学研究科 卒
アラバマ州立オーバン大学 留学(一年間)TOEIC895点

私はイベント主催企業で国内/海外の法人営業という商社とは全くの異業種の仕事をしていました。振り返ってみれば、この転職活動は私の人生を大きく変えるほどのイベントだったと思います。なぜならば私一人の力ではこの大きなチャンスをものにすることが不可能だったと思うからです。本当に担当して頂いた転職カウンセラーの松井さんには心から感謝しています。

この体験記では、これを読んでいる私のようにそこまで優秀と世間では言われていないような大学からでも大手の商社に転職したいと思っている方々に夢を与えることができるのではないかと思いますので、私が経験したことをできるだけ詳しく書きたいと思います。

まず、私は正直言って、優秀と言われている大学には入学できませんでした。高校時代に一生懸命取り組んだバレーボールのせいで大学受験も失敗したと自分を恨んだこともありました。しかしこの気持ちのまま生活していてはまったく何も進まないと思い、なんとしても変えてやるのだという気持ちを、学生時代、そして社会人としての1社目で働きながらもずっと持ち続けてきました。なぜならば、どうしても自分の夢を叶えたかったからです。

長崎の小さな島で生まれた私は、どうしても国外に出て世界中で活躍する社会人になりたいと思っていました。そこで自分でイメージしたビジョン、それが商社で働く事でした。そのために海外留学、ゼミ、大学院進学と自分の価値を高めることができることはすべてやりました。

しかし、大学院卒業と共に始めた就職活動では自分が納得のいく商社での内定は頂けませんでした。やはりそこには大学名の壁が立ちはだかっていました。そこで私は視点を変え、商社で駐在しなくとも、入社してすぐに海外でセールスマンとして働くことができる仕事をしようと考えました。その結果、イベント運営企業で内定を頂き、2年半、国内営業は勿論、海外営業として世界中のイベントへ足を運び、日本国内のイベントへの参加契約を頂くために世界中のお客様となり得る企業にアポなしの飛び込み営業をしてきました。この仕事を通じて、私がセールスした海外のお客様の人数は、同時期に商社で働き始めた商社マンと比較しても数倍の経験値を得ることができたと思います。これにより相手の懐へ飛び込む力、海外企業との交渉など密度の濃い経験と知識を身に付けることができ、自信が付きました。

しかしそんな中、この仕事では、海外企業との広くて浅い関係性しか身に付けることができず、次から次へと新規の企業との契約をするだけの仕事であるということに限界を感じていました。また夢であった海外駐在ができる環境は全くありませんでした。もう29歳、転職するのであれば今、このタイミングしかない、どうしても大手商社で働き、自分を納得させたいと強く思いました。

そこで登録したのが(株)エリートネットワークの転職サイトです。初めに掛かってきた松井さんの電話はとてもインパクトがあり、他の転職エージェンシーとは違いました。最初はどこかの関西企業から電話が掛かってきたのかと思いましたが、「私が全力であなたの転職をサポートしますから」と本気で松井さんが話を聞いて下さったので、「あ、ここであれば自分の夢を叶えてもらえるのではないか?」と思いました。そこでまずは銀座のオフィスに面談に行き、自分が仕事としてやってきた海外での飛び込み営業、毎日の猛烈な電話掛けなどを説明し、夢である大手商社への転職希望を伝えました。そんな私に松井さんは「そこまで真剣であるあなたを、私も心から応援したい」と本気で答えて頂きました。そこからが私と松井さんとの転職活動のスタートでした。

このように始まった私の転職は異業種からの転職になるので、同じ商社業界からの大手商社への転職と違い、多くの情報を得る必要がありました。そこで私は常に2つのことを心掛けました。

まず1つ目は「業界研究」です。私はこの転職活動において、最終的に5回も面接を受けていました。この回数の面接の中では、まったく商社業界や、仕事に関して無知であったとしたら、まったく受け答えはできていなかったと思います。

この問題を解決したのが業界の情報収集です。まず私は、業界本を片っ端から読み、商社の専門誌、web試験の対策など合格するために必要な知識をすべて叩き込みました。セールスに必要なツールを何も持たないまま相手を説得しても、相手には響かないということを前職で学んでいたため、面接官にどこをアピールし、どう効果的にプレゼンをするかを事前にイメージして面接に臨みました。時には異業種である前職の仕事をどのように商社で生かす事ができるのかを写真や動画を使って紹介するなど相手にインパクトを与えることができるように工夫しました。この面接準備においても松井さんが商社の面接でどんなことを聞かれるのか、私のアピールポイントである海外での飛び込み営業の経験を面接前に入念に準備した方が良いというアドバイスを電話やメールで受けていたことが大きな力となりました。

次にスケジュールの管理です。前職ではほとんど数日先のセールスや出張のスケジュールが入っていたため、転職に使うための時間をつくることが本当に困難でした。そこで行ったのが土日を活用した転職準備と、代休、有給を使った試験対策です。松井さんは「本気で転職したいなら休みをとってでも準備する覚悟が必要だ」と言って私の気持ちを後押しして下さいました。また面接の日時設定も自分の仕事に支障のないように早朝や、休みに合わせて設定し、その日から逆算して面接官の部署や役職を想定して面接で話すネタを準備しました。私がこのように効率的に面接準備を進めることができたのは、本気でやりたいという強い気持ちを持つことができたからであると思いました。

このように自分のスケジュールと事前準備を徹底して管理することが、転職活動をスムーズに行うための力となったと思います。次に私はこの転職体験記を事前に色いろと読んで活動を進めてきたのですが、転職の流れというものがあまり見えなかったと感じていました。そこで是非これを読んでいる方に参考にして頂ければと思いますので、私がどのようなスケジュールで活動をしたのかを以下に書きたいと思います。業界によって日程や面接の回数は異なると思いますので、ご参考までにお願い致します。

●2011年 7月 転職活動スタート

●職務履歴書を提出
→ 自分のアピールポイントを松井さんと分析し、まったく異業種の方がご覧になっても理解し易いように整理し提出しました。

●書類審査通過

●25日 第一次面接 人事部長との面接
→この面接に備えて応募する大手商社の情報、業界誌を購入し理解を深めました。業界誌は企業が掲載している広告などが掲載されているものを選び、インターネットだけでは収集できない情報を得ることができました。

●26日 第一次面接通過

●8月9日 第二次面接 人事部・営業部門の方、2名との面接
→ 業界情報に加えて、営業部門の方に対して自分のアピールとなる海外営業のスキルを具体的に整理しました。業界誌などから応募先企業から必要とされる商社の営業マン像を予測し、それに合わせた自分のセールススキルを分かり易く準備しました。

●8月30日 国内営業部 部長との第三次面接
→ 業界雑誌などを取り寄せ、自分の仕事を紹介するための写真や動画を準備し、面接に臨みました。面接をする度に共通して相手が理解することに時間を要したものは、資料や動画など分かり易いツールを事前に準備しておくことでイメージしてもらい易くなることを実感しました。

●9月16日 海外営業部 部長との第四次面接
→ 海外での法人営業経験や自分のアピールポイント、どの部署で働きたいかを業界誌を使って詳しく伝えました。この業界誌を見せながら相手に自分をアピールすることは、如何に私がこの企業で働くために本気なのかを伝えるために重要なツールとなったと思います。

● 論文提出、Webテストの受験
→ 事前に準備していたSPIとは異なったため(ここは何が出るかを自分で徹底的に調べました。)休みをとり勉強しました。松井さんには「正確さもさることながら、スピードが大事で、これで失敗すれば今迄の面接の意味がなくなる」と発破をかけられました。このことが自分を更に本気でテストの準備に集中させることができたと思います。また論文(Word A4 5枚分の分量)は業界誌や新聞などから応募先企業が求めるであろうニーズを把握したうえで編集し、提出しました。

●10月18日 執行役員、人事部長との最終面接
→ 論文の内容を頭に叩き込み、応募先企業に対する質問を事前に準備しておきました。これは必ずやっておいた方が良いと思います。なぜなら、各面接では度々、自分の意見や質問を求められるからです。面接では勢いだけではなく、どれだけ自分がその企業に入りたいのかを伝えるツールとして自分が持つ疑問を相手に伝える必要があると思いました。

●11月1日 松井さんからのメール
→ 海外出張から帰国した成田空港で、松井さんから内定したことを通知するメールが来ていることに気付き、飛び上がって喜びました!今迄の時間と準備が報われた瞬間でした。
このように私の転職活動は4カ月というあっという間の時間で終わりました。短い期間でしたが、この活動で多くの情報を得る力、そして自分で選択し、決定する力、そしてスケジュールの管理という今後新たな職場でも必要とされる重要な力を身に付けることができたと思います。

最後に、私のようなネームバリューがない大学出身の海外営業職に大チャンスを与えて頂いた(株)エリートネットワークの力に本当に感謝しています。もしあの最初の松井さんの電話で私が本気になっていなければ、今この達成感と次の仕事に対する情熱はないだろうと思います。また松井さんは「はっきり言って出身大学名は関係ある。ただ、それでもあなたには力がある」と信じて力になって頂いたことは一生忘れないと思います。従って私のように、異業種からの転職だとか、出身大学が、などという障壁を感じている方が読まれているとしたならば、それは如何に自分が本気か、そして自分がしてきた仕事が応募先企業に必要とされる実務スキルなのかを自信を持って転職活動に臨むことが大きな成果を生むのだということを知って頂きたいと思います。忙しい中、私のスケジュールや面接の対策、試験の対策などにアドバイスを頂いた松井さん、本当にありがとうございました。これからは新しい会社で更に力を身に付け松井さんに喜んで頂きたいと思います。

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