英国現地法人の版権営業から、帰国後PR会社への転職

英国現地法人の版権営業から、帰国後PR会社への転職

No.441
  • 現職

    日系PRコンサルティング会社  PRコンサルタント

  • 前職

    日系映画制作会社  英国現地法人  法人営業

西畑 佳代子 氏 25歳 / 女性

学歴:英国  ロンドン・メトロポリタン大学 
イベントマネージメント&音楽メディアマネージメント学部 卒

はじめに —転職のきっかけ—

私は、高校卒業後にイギリスの大学に入学し、ビジネス学部音楽メディア学科を専攻しました。卒業後は、現地の日系映画制作会社に勤務し、海外版権営業を担当していました。しかし、1年ほど勤務した頃、日本で仕事がしたいという気持ちが高まったことや、同業界の将来性に不安が高まったこと、そして就労ビザが切れることをきっかけに、日本に帰国し、自分の英語力と実務経験が活かせる環境で新たにチャレンジしようと決意しました。

転職活動の問題点

私は、日本での転職活動はもちろん、就職活動の経験もなく、帰国後は何から始めてよいか全く判りませんでした。まず始めに、希望する企業のホームページの採用ページを検索したり、転職サイトに登録し各企業の求人項目をインターネットで眺める毎日でした。そこでぶち当たった壁は、中途採用の場合、必須経験・資格の中に必ずと言っていいほどある「社会人経歴3年以上」という項目でした。

私の場合、大学在学中にプロモーション会社にインターンで約2年間、勤務したり、大学ではイベントサークルを立ち上げ、テレビ局のスポンサーをつけたイベントを開いたり、チャリティーイベントを開くなど、いくつか経験はあったものの、社会人としての経歴は1年未満。この時点で応募を断念せざるを得ませんでした。また、もう一つの問題は、とにかく自分が満足のできる企業や職種内容の求人と出会うまでに、想像以上の時間がかかること。そして、いまいち、ネット上の情報では業務内容の詳細が判らないことでした。

何日間ものネット検索の中で、自分で探し出した求人広告に応募し、面接までたどりついたのですが、同年代の方で、私よりも日本での仕事経験のある方がいたのでその方を採用したいと連絡を頂きました。このままでは、自分が満足のできる企業への転職を諦めなければいけないのかと不安を感じていました。

(株)エリートネットワークとの出会い

そんな時に、たまたま自分と同じように海外の大学へ留学し、その後、中途採用で(株)エリートネットワークという人材紹介会社を通して日本で就職を成功された方のブログを発見。早速、(株)エリートネットワークに登録しました。その後、すぐに私の担当となる、廣重さんという方から連絡があり、カウンセリングを受けました。話の内容は主に、自分の経歴や希望する業種について話しました。また、カウンセリング中では、私の人格や特徴も観られていたように思います。

私の転職希望条件は、
1. 自分の強みである「英語力」を存分に活かせる環境。
2. なるべく大手の会社で将来性・安定性がある企業。
3. 中途採用になるが、自分のポテンシャルを考慮しつつ、新卒として扱って下さって教育をしっかりとしてくれる会社。

と、大雑把ではありますが、かなり我が儘な条件でした。ですが、その後すぐに自分の興味のありそうな求人をいくつか用意して下さり、あっという間に希望する企業の3社と面談までたどりつきました。最初の面接が決まったのが、カウンセリングから二日後と想像以上に早い展開で、本当にびっくりしました。

ここで更に二点、驚いたことがあります。まず、書類審査を通った会社の中の必要経験・資格の中に自分の経歴では満たさない項目があったにも拘わらず通過したことです。これは転職カウンセラーの廣重さんが企業に在学中のインターン経験だったり、自分のおしゃべり好きなキャラクターを理解してプッシュして下さったからだと思います。企業は、これまでの私の経歴だけではなく、これからのポテンシャルを観て下さったのです。これは、個人ではできない、人材紹介会社を通して応募する利点だと思います。

そして、もう一つは、廣重さんが、面接前に必ず連絡を下さり、びっくりするほど的確なアドバイスをして下さることです。これは、日本での面接経験のない私にとっては重要なものでした。各企業の面接官にはそれぞれ特徴があります。友好的で話し易く一般的な質問だけを聞いてくる方もいれば、ほとんど担当者からの質問はなく、逆に「質問があったらどうぞ」とだけ素っ気なく投げ掛けられることもありました。この時は、ただ単に会社の業務内容や将来の目標を聞くだけでは話は盛り上がらなかったと思います。私は、その企業の社長のブログや書籍を面接前に読み、ビジネス方針だったり、趣味だったりを把握したことによって、話を盛り上げる事ができました。そして、無事内定を頂くことができました。これも、廣重さんが、面接前にそれぞれの企業の特徴を把握し、準備しておくべき項目を的確に厳しく指導して下さったからです。

最後に

私は、初めての日本での就職活動を中途採用という形で応募しなければならなく、しかも社会人経験暦1年未満という非常に難しい条件でした。

しかし、結果、興味のあるメディアに関われるPR会社に内定を頂くことができました。業務内容も英語を必要とするポジションの仕事なので、とっても満足しています。昨今、留学する方が増えて私のような状況で転職をする方が増えてくると思います。また、同時に英語を必要とする仕事はこれからも増えると思います。

しかし、今回の経験で、ただ英語ができるだけでは、自分の希望条件とマッチする企業への転職は難しいと思いました。英語以外の自分の強みや特徴をしっかりと把握した上で、それを人材紹介会社の方によく知ってもらうことが大切だと思います。転職に関する不安を相談し、自分の強み・弱点を隠さずに伝え、よりよく知ってもらうことで、自分と相性が合い、納得のできる会社と出会い面接へのチャンスにつながるのではないかと思いました。

約一か月間、熱心に情熱を持って転職支援・指導して下さった転職カウンセラーの廣重さんには本当に感謝しております。「二人三脚でがんばりましょう!」と言って下さった時は、心強かったです。
ありがとうございました。

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