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No.409

29歳、金融バックオフィスで日本一を目指しての転職

前職
日系運用会社  運用管理業務
現職
日系大手運用会社  運用管理業務
後藤 博高 氏 / 29歳
専修大学商学部(二部) 卒
日商簿記2級  CMA1次合格  TOEIC755

17歳の時に高校を自主退学。当時、両親に、高校卒業後にボクシングをやりたい旨を伝えたところ大反対され、最終的に勘当されて実家を追い出されたことが高校中退の理由です。地方の実家を飛び出し東京でボクシングを始めるも、極度に鼻血が出やすい体質が判明してすぐに挫折。鼻血の治療をしながら約2年間活動を続けた後、ボクシングからきっぱりと足を洗いました。

その後は、生活に追われるようにアルバイトを続け、気がつけば22歳になっていました。幼少期から勉強が全く不得意だったこともあり、何かチャレンジするなら自分の最も不得意な事をやって自分を乗り越えたい、そのような思いから22歳にして夜間高校に編入学。夜間高校を卒業後、大学の夜間部に進みました。そして、大学4年生の時に中途採用のポテンシャル枠で採用されて、投資顧問のバックオフィストとしてのキャリアを開始して、現在に至ります。

私が就職したのは2007年でしたので、金融業界のみならず世界がこれから不況に突入するというタイミングでした。在籍企業では、主要顧客からの解約や倒産などがあり、業績は悪化すると共に担当業務が減っていくという状況でしたが、少しでも多くのスキルを身に付けようと必死だったことを思い出します。

2010年になった頃には雇用調整などの成果もあり、社内は落ち着きを取り戻していましたが、それと同時に私の担当業務も落ち着き過ぎている点が気になり始めていました。「この環境で自分のポテンシャルを限界まで伸ばせるのだろうか」、「社内の人間関係が良い半面、慣れ合いになっていないか」、「このまま働いていれば安泰かも」などと考えるようになったのですが、最終的に、会社を飛び出して更に成長できる環境を求めたいという方向で気持ちが固まったことが転職の動機です。

転職活動は原則としてキャリアコンサルタントを通じて紹介された案件のみ応募すると決めていました。自分を過信せず、転職のプロにアドバイスをもらいながら活動することが必要だと思ったからです。

当初はキャリアシートの記載内容が不十分のようで、お会いするコンサルタントの方々から様々なアドバイスを頂きました。沢山のアドバイスを頂く過程の中で、キャリアシートの記載内容のクオリティを徐々に高める事ができました。

就業しながらの転職活動でしたので、焦る気持ちはそれほど大きくありませんでしたが、次第に力不足を感じ始めていました。そんな矢先、株式会社エリートネットワークから紹介頂いた企業から1次面接のオファーを頂くことができました。

面接では、私の職務上の経験やスキル、将来の展望などの質問の他、私の高校中退の理由やその後のボクシングの活動や生活の様子、夜間高校へ編入学した経緯、大学の夜間部での学生生活、自分の過去を振り返っての総括など、自分では普段あまり考えない自分自身の過去に関する様々な質問をして頂き、私の人間性も見てもらえていると感じていました。そして最終面接へと進み、私は同企業から採用される事となりました。私は年齢に応じた経験という点で同世代の他の求職者と比較すれば見劣りするにも拘わらず、私の半生の経緯や人間性などを評価して採用して下さった事に対する驚きと同企業に対する感謝の気持ちで一杯です。

求職者として最も大切なことは自己分析に尽きると思います。面接は、自分自身という商品を企業に向かってプレゼンする場ですので、強みや弱み、その他の特徴に関する質問に淀みなく即答する必要があります。徹底的な自己分析で自分自身という商品の説明能力を事前に高めておくことは求職者としてのマナーだと思っています。

自己分析の他は、キャリアコンサルタントにアドバイスを求めることが大切だと感じました。受け身の姿勢では得られない情報やアドバイスが沢山ありますので、自分から質問していく積極的な姿勢が大切だと思います。

1度面談を行い仕事を紹介してもらったものの面接で良い結果がでないとそれっきりになった人材紹介会社も多数ありましたが、その1度の面談のなかでのキャリアコンサルタントの方々が持つ転職ノウハウを教えて頂いたり、職務経歴書の書き方に関してアドバイスを頂くことが出来ました。そのような一つ一つの機会やアドバイスは大変貴重なものですので、人材紹介会社やキャリアコンサルタントへの感謝の気持ちを持って、自分自身の成長に繋げていく事が大切だと思いました。

●まとめ
特に選考の第一段階にあたる書類審査では、主に学歴、就業年数、資格、スキル、経験という定量的な情報で合否が判断されます。わずか数枚のキャリアシートで審査が行われ、ひと度不合格となれば企業との関係はそこで終わってしまうという厳しさがあります。30代を目前にして約3年の実務キャリアしかなく、更に高校を一度中退した経歴を持つ私は、ハンデを負っているかのような気持ちで転職活動をスタートしました。

書類審査で落ちる度に、考えたくなくても高校中退などの過去の出来事が頭をよぎり、時には落ち込むこともありました。しかし、私のそんな心配は一つの企業からの採用通知によって消える事となりました。ビジネスライクな転職の現場に、人の温かさや心のぬくもりを感じた瞬間でした。昔、私に「頑張る貴方を見てくれる誰かがこの世の中にきっといる」と励ましてくれた人がいた事を思い出します。どんな時も腐らずひたむきに頑張ってきましたので、これからも同じ姿勢を貫き、一つの道を追求していきたいです。目標は、金融バックオフィスで日本一になることです。

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