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No.399

英国留学後、4ヶ月で退職。そして広報・PR職に転職

前職
株式公開 ソフトウェアベンダー
現職
外資系見本市運営会社  広報・PR職
西谷 さやか 氏 / 26歳
上智大学 外国語学部 英語学科 卒 → Susex MA Anthropology(英国)
TOEIC 915点

【背景】

私は半年の間に、2回目の転職活動を行ないました。イギリスの大学で人類学で修士を得た後、ロンドンにある世界大手のカフェチェーンで2年間店舗管理を行ないながらビザの有効期限切れまで漠然と将来について考えておりました。そして、「専門的なキャリアが欲しい」と、おぼろげに考えながら帰国し、その後1ヶ月以内にはソフトウェアベンダーの会社から内定を頂くことができました。畑違いの分野とは言えど、景況を考え、待遇、立地、キャリアという視点からも申し分ない会社だったので、「とりあえず」という気持ちでその会社への入社を決意致しました。

ところが、5ヶ月間のテスト形式の研修を経る過程で、モチベーション不足で芳しい成績を出すことができず、自主退職を求められ、自分でもできないものをできるとは主張できなかったので、わずか4ヶ月で退職致しました。「もっと自分に合った分野での就職をする機会を与えられたのだ!」と前向きに捉えることにしましたが、私は何事に対しても興味があるためか、何も深堀りせずに行き当たりばったりに生きる傾向が強いことが祟り、このような結果になったのだと反省をし、自己分析に相当の時間を割きました。

【概観】

今回の転職において成功したと思えるポイントは、職務経験の浅い私が、自分に今ある全てのものをチケットに、自分の能力を最大限に生かすことができ、且つそれが故にやり甲斐を感じるキャリアの積める職種にたどり着くことができたことです。成功要因は、(株)エリートネットワークさんに、登録してしばらく経ってもなお自分のことを思い出して案件を紹介頂いたこと、それが企業文化や自分の嗜好にかなりマッチした案件だったことという、ほぼ運に因っていると言っても過言ではありません。ただし、そこには自分のしたいことを明確にし、且つプライオリティを伝えたこと、その背景にある深い自己分析も挙げたいと思います。

【自己分析とプライオリティ】

私は職務経歴が浅かったので、下手に業界や職種を絞らない方が良いと考え、新卒と同じ要領で転職活動をしていたと思います。しかし、出来ないこと(-)を普通のレベル(0)に持っていくよりは、今ある強みや志向(+)を生かしたほう(++)が効率が良いと考え、自分の価値観や思い込みを洗い出すために具体的に取った対策に、面白いと感じた案件や、自分の行ってみたいと思っている企業を書き出し、何故自分はそう感じるのかを横に書いてみるというものがありました。

突き詰めた結果、私はグローバルな視点で働くことのしやすい環境を求めていること、そして一つのスキルを極めることでした。できれば、自分の社交性を生かし、イギリスのカフェでも行なっていたイメージコントロールを意識することのできるPR、IRの仕事、景況を考えて営業職、その他面白そうでポテンシャルで採用してくれる仕事なら何でもという風に優先順位をつけていきました。ちなみに、自分の解釈する「グローバルな視点」とは、世界はつながっているのだと感じることで、人類学を勉強していた原点をここに見ることもできました。自分の価値観は思っている以上に一貫してくれているものだと感じました。

【悩みを救った運と縁】

私が今回一番悩んだことは、プライオリティをつけたとは言え、どこまで希望を突き詰めて背伸びをして良いのかということでした。私は、最終的に就職を決めた、広報のポジションを募集されていた国際見本市を手掛ける外資系企業から内定を頂く前に、既に2社から内定を頂いておりましたが、その2社では自分のビジョンや価値観と一致しない部分がありました。なるべく短い間に仕事に就くことを考え、出来る事をしたい事より優先させるのか、長期化も見込んで納得の行くまで就職活動を続けるのか、それで果たして見つかるのかという葛藤に日々悩まされました。

自分の好きな職業観の一つの土台に、豊臣秀吉の雪隠下駄係りの話があります。彼は、雪隠下駄係りなら雪隠下駄係りの中で一番の仕事をしようと考え、どんな仕事でも常にプラスαを加えながら仕事をこなす姿勢でいました。そう考えると、要は、自分の歩み寄る姿勢なのだと思い、ひと思いに既に頂いている内定を承諾しようと考えていた頃に、(株)エリートネットワークさんに紹介頂いた広報のポジションで内定を頂くことができたので、見事に私の悩みはそこで解決されてしまいました。従って、上記の葛藤は正直、まだ未解決です。

【面接に関する勧め】

1.履歴書を見てポテンシャル面で優秀そうだから採るといった考え方を企業はしないことを肌で感じたので、なぜその会社でその仕事が良いのかを明確に理解し、イメージし、説明ができることが必須だと思いました。また、そうすることで、イメージのし切れなかった部分を質問にすることもできますし、「この質問にはこの回答」という風に頑なにならずに、どんな質問にも柔軟に答えることができると思います。

2.緊張してしまう時は、「出せるものは自分に今あるものしかなく、それを素直に伝える以外何もない」と理解すると、大きく見せようとするから緊張していたことが分かります。同時にそうすることで、かえって面接の事前準備の大切さを実感したり、ないものをポジティブにカバーして見せる方法などが思いつきやすくなったりすると思います。

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