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消費者金融大手から日本の銀行への転職

消費者金融大手から日本の銀行への転職

No.391
  • 現職

    日系銀行 コールセンター スーパーバイザー(SV)

  • 前職

    日系大手消費者金融 コールセンターマネージャー

河村 良和 氏 37歳 / 男性

学歴:関西学院大学 法学部 政治学科 卒

【転職のきっかけ】

消費者金融業界は法律改正や過払金返還請求により、逆風が吹き荒れている状況です。その様な状況下、2009年11月に会社から早期退職を示唆された時は、ある程度の覚悟はありましたが「まさか自分が、、、」という心境でした。

このまま残っても、降格、減給、福利厚生の悪化、子会社への転籍の可能性などの様々なマイナス要因が起こり得ると言われました。
それならば、退職金の上積みもあり、37歳という年齢を考えても最後の転職のチャンスと考え、退職に踏み切りました。

消費者金融会社では債権管理もしておりましたが、ここ10年近くはコールセンターの業務に携わっており、通販事業会社や大手のコールセンターといった、別の業界での需要はあると安易に考えておりました。

【転職活動を始めて】

12月15日付けで退職し、就職活動を開始したのは年明けの2010年の1月8日からでした。年末に活動しても案件がないだろうし、ひと息つくのにも良い区切りだと考え、年内は自分がしてきた仕事や今後やりたい仕事、仕事観、優先順位等を整理して過ごしました。

年明け後、R社を始め大手3社位に登録しましたが、R社を除いて紹介する案件がないと言われ、いきなりつまづきました。就職エージェントの面談さえ受けられない状況なのです。当初の想像を遥かに超える厳しさに愕然としました。

勤めていた会社が斡旋してくれた再就職支援会社も、履歴書や職務経歴書の書き方を指導してくれるだけで、具体的な企業の紹介は一向にありません。
唯一の頼みの綱であったR社との面談で、コールセンターで職を探すのであれば年収減は避けられない事、また案件が少なく、応募が殺到している事を知らされました。実際、応募しても書類選考が通る会社は20社応募して1社位の割合でした。

そして、各社に登録してもメールで就職斡旋メールがむやみに送信されてくるだけで、中々自分に合った求人案件は見つけられませんでした。

【(株)エリートネットワークとの出会い】

(株)エリートネットワークとの出会いは、実は別の人材会社からの紹介でした。
最初の転職カウンセリングを通じて、自分の強み弱みを伝え、自分に合ったコールセンターの求人案件をすぐさまご紹介頂きました。コールセンターでの長年の経験に興味を持って頂いたからです。他社はメールでのやりとりが主でしたが、ご担当の転職カウンセラーの新森様とはメールと電話との両方でやり取りをし、微妙なニュアンスなどもスムーズに意思疎通を図る事が出来ました。

特に相手企業との橋渡し的な状況においてもレスポンス良く対応頂きました。これは、間に第三者を挟まず小回りが効く(株)エリートネットワークの大きな利点です。そして、面接のフィードバックなどを通じ、その時々に応じて的確で励ましになるアドバイスを頂きました。
私の場合、他にも決まりそうな会社があったのですが、最後まで気持ちを引き締めて2月中旬に内定を勝ち取れたのは、新森様とのタッグがあったからこそです。

終盤にはお互いに気持ちも本音の部分で通じ合い、本当に親身になって相談に乗ってもらうことが出来ました。共に戦ったという感じです。

【振り返って】

就職は縁とタイミングだと思います。多くの皆さまとの出会いやアドバイスにより無事就職につながりました。でも、今回(株)エリートネットワークと出会えなければ内定はもらえなかったと思います。

これをご覧になる皆さまも、この不況下で大いに悩まれる事もあると思います。そんな時には親身になって相談出来る相手がいることが、精神的にも大きな頼りとなるはずです。私の担当の転職カウンセラーの新森様は、一人一人と真剣に向き合って、その人の幸せをイメージしてくれる素晴らしい方でした。これからの一生の岐路に立ち向かう為に、皆さんも良いパートナーを(株)エリートネットワークス社で見つけられる事を期待しております。

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