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在籍10ヶ月目の転職活動

在籍10ヶ月目の転職活動

No.24
  • 現職

    マザーズ上場 FC本部 人事

  • 前職

    一部上場 大手IT企業 経営企画

大木 太郎 氏 30歳 / 男性

学歴:

転職理由 〜前職は1年未満〜

食品系流通業に6年間在籍し、国内のMBAを取得後、一部上場の大手IT企業の経営企画部に転職しました。経営はどこの企業でも基本的な部分は同じではないかと考え、当時それなりに、自信を持っていたのは事実です。しかし、ITの専門用語も分からないまま転職し、また現場の状況を把握出来ず、四苦八苦の日々でした。経営企画部は経営に関する施策を企画する部門ですが、現場の状況や感覚が分からないと何もできません。そこで、自分の活躍できる場所を求め、軌道修正をするなら早めのうちにと考え、在籍10ヶ月という短期間ですが、リスク覚悟で転職を決意しました。

転職活動 〜客観的な分析〜

(株)エリートネットワークさんとの出合いは、インターネットの検索サイトで「転職」と入力したことから、たまたまアクセスし、そして、登録したのがきっかけです。カウンセラーの松井さんとの最初の面談は、前半は自分のこれまでのキャリアを一つ一つ確認しながら説明させていただき、後半はカウンセラーの松井さんから見た客観的な私のキャリア形成に関する分析のお話でした。
・自分の現在の位置
・将来の目標
・今、何が欠けているのか・今後何が必要なのか
自分自身が転職市場でどのような位置にいるのかを公平に判断するのはなかなか難しいものです。特に私のように一貫したキャリアを歩んでいない者にとりましては、なおさらです。この面談は、自分の希望と第三者の目とのすり合わせでした。実際かなり長い時間を掛けていただきました。
面談での結論は、
・自分自身が現場感覚を持っている企業であること
・ビジネス上のキャリアの強みを今後形成できる企業であること
の2点になりました。
面談を通して、私の要望に合いそうな企業を2〜3社ピックアップ頂き、納得の上、応募することにしました。そしてカウンセラーの松井さんからは「企業様からの書類選考の状況を逐次確実にフィードバックするからね」という言葉に送り出されました。

転職活動を終えて 〜実は1次面接〜

(株)エリートネットワークさんの特徴は、転職情報+α(アルファ)です。このα(アルファ)とは、企業と転職希望者相互の相性をふるいを掛けていただけるということです。単に転職情報をデータベースから検索するのではなく、入社後の活躍までを考えていただいた情報提供をしていただけました。
振返ってみると、カウンセラーとの面談は、実は企業の一般的な1次面接になっているんですね。ですから、実際に企業との面接もスムーズに進ませていただけました。何百・何千社の1次面接を一度に行っていただける点は、非常に効率も良く、感謝しております。転職活動中の、何かと気持ちが不安定な時に、各企業に足繁く通い、不合格では自信を失ってしまいますからね。IT時代と言われて久しいですが、私自身も改めて、人間の目の大切さを再認識させていただきました。

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