本日現在:1298 転職体験記
No.219

自分の職業観・価値観にフィットする会社選び

前職
大手銀行 基幹職
(事業法人営業、業務管理スタッフ)
現職
大手証券会社 総合職
(事務/システム企画スタッフ)
百瀬 光太郎 氏 / 38歳
関西学院大学 法学部 法律学科卒

転職の経緯・理由

私が転職を具体的に考えるきっかけとなったのは、某SI企業に転職した先輩から「今の会社を辞めて僕の下で働いてみないか」という誘いでした。仕事の内容は、金融機関向けに様々なITソリューションを企画提案する営業職で、今までのキャリアが生かせると思いました。その頃、会社の経営戦略や人事制度が大きく変化し、その方向性に対して大きな違和感を抱き始めていました。また、今の会社では従来のキャリアを存分に生かして、更に発展させていくことは困難だろうと考えていました。
雇用環境が好転しているとは言え、30代後半での転職は難しいとは思いましたが、「チャレンジするなら今しかない」と決心しました。結果的には先輩の会社に行くことにはならず、手探りで転職活動を始めることになりました。

実際の転職活動

まずは、ターゲットとして考えていたいくつかの企業HPを検索し、中途採用情報をチェックすることから始めました。その中で具体的に話が進んだのは、①大手SI企業で金融機関向けの企画営業職②大手銀行で事務企画スタッフでした。①については知名度も抜群で、優良顧客を十分抱えており、仕事内容も魅力あるものでした。但し、選考プロセスの中で感じた官僚主義的な対応や処遇面で納得できない点があり、最終オファーを辞退しました。
実際自分が働く会社と考えた場合、給料などの「定量情報」だけではなく、担当する仕事の中身、社内の雰囲気、将来共に働くことになる直属の上司の人柄、中途採用者に対する社内の受け入れ態勢などの「定性情報」が非常に重要であると思います。面接の場では選考される立場ではありますが、逆に会社の品定めをするくらいの余裕があった方が良いでしょう。
②については、今の会社と同業種であるし、仕事内容も従来の経験を活かせるものでした。お会いした方々の人柄も良い感じで違和感もなく、処遇面でも十分な条件を呈示して戴きました。ただ人繰りが相当逼迫しているようで採用を急いでいる点が気になり、いろんなツテでその会社の中途採用の実態についてヒヤリングしてみました。確かに中途採用も多いが、辞めていく人も多いとのことで正直判断に悩みました。
ちょうどその頃、知人から㈱エリートネットワークのカウンセラーの高橋さんを紹介してもらい、転職の動機、希望業種、今までの活動状況についてお話しました。カウンセラーの高橋さんは私の話にじっくり耳を傾け、私の転職市場における市場価値、希望する企業の中途採用の状況、企業が欲する人物像などをかなり細かく教えてくれました。
今まで、転職エージェントという存在は一般的には知っていましたが、正直ここまで親身に、丁寧に対応してもらえるとは予想していませんでした。転職活動は孤独な戦いであり、自分との戦いでもあります。もちろん家族の支えは重要ですが、専門知識を持って客観的なアドバイスを与えてくれる人がいると本当に心強いと思います。最初のカウンセリングで2時間近く話した結果、既にオファーを戴いた銀行を辞退し、カウンセラーの高橋さんの推薦する会社に再チャレンジすることを決めました。自分として、今まで以上にステップアップする可能性があるなら挑戦してみたいという気持ちでした。
面談日程のアレンジのみならず必要書類の書き方、応募先企業独自の選考プロセス、面談時の留意点など的確なアドバイスを頂戴し、不安やストレスなく面接に臨むことができました。最終的にご縁があったのは、競争の激しい金融業界の中で大きく変化しようとしている大手証券会社です。決め手となったのは、私の所属予定部署に「専門性をもったプロ集団だが、大きな問題が起これば全員が“協働の精神”で対処する」という気風があることでした。個人が専門性を持つことは重要ですが、それが最終的に会社全体に貢献するものでなければ意味がない、と私は考えています。人生の中で長い時間を会社で過ごす訳ですから、自分の職業観や価値観にフィットする会社を選択することが大切だと思います。

転職活動を振り返って

私の場合、実質半年間の活動でしたが、自分と会社の関係や将来のキャリア形成を真剣に考え出したのは、2年前からでした。転職する・しないに関わらず、会社の方向性と自分の志向性のフィット・ギャップは日頃から意識しておいた方が良いと思います。会社も生き物ですから、日々刻々変化しますし、新卒入社した頃と今では大きく変わってしまっていることも多いのではないでしょうか。それは仕方がないことですし、むしろ変化を受け止めながら、自分の生き方を柔軟に変えていく知恵も大切だと思います。ただ同じ変化でも「良くない変化」が起きている場合、「転職」という選択肢を頭に入れておくことも必要でしょう。転職活動を通じてよく分ったことは、「自分という人間は、社外でどういう評価を受けるのか」ということでした。これは、本当にハッキリ結果が出るので分かり易いですね。現実は厳しいと思うこともありましたし、実際悔しい思いもしました。こういう体験は転職活動でしか味わえないかも知れません。ずっと同じ会社にいると、そこでの評価が「絶対的な評価」と思い勝ちですが、そんなことは、当たり前の話ですが有り得ません。つい人間は自分を甘く評価してしまうものだと思います。プライドを捨てろとまでは言いませんが、裸の自分と真剣に向き合うことから転職活動が始まると思います。
そういう意味では、客観的に自分の市場価値を評価してくれる転職エージェントは、有効だと思います。特に初めての転職では勝手が分らず、つまらないことでストレスを溜め込むことも多いと思います。そんな時にプロとして的確なアドバイスと親身になって相談にのってくれる転職エージェントの存在は頼もしい存在だと実感しました。

最後に、㈱エリートネットワークのカウンセラーの高橋さん、スタッフの皆さんに感謝の意を表したいと思います。温かいご支援を戴き本当にありがとうございました。


以上

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