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食品メーカーの営業から医療機器メーカーの営業へ

食品メーカーの営業から医療機器メーカーの営業へ

No.153
  • 現職

    スミスメディカルジャパン株式会社 
    セールス・レプリゼンタティブ

  • 前職

    日本食研株式会社 法人営業職 
           ↓
    義農みそ株式会社 法人営業職

土居 一成 氏 28歳 / 男性

学歴:岐阜大学 農学部 生物生産システム学科  農業経済学専攻

転職理由

まず、前職の仕事をしていて、自分自身の心の中で物足りなさと言うか、仕事を通じての充実感や達成感を満足には得られていないと思うようになりました。この仕事では、自分自身の人間的成長には限界があると感じ、充実感や達成感で自分自身の心も体も満たせられる仕事をやりたい!!と考えるようになりました。悩んでいる時、ふと大学時代やっていたアメリカンフットボールの事を思い出し、「あの頃の自分は、すごく輝いていたし、毎日の辛く苦しい練習をしていたのに、充実した日々を過ごしていたな!!」と思い出しました。あの頃のアメフトで学んだ「攻めの気持ち」を持って、プレーするグラウンドに違いはあるものの、仕事、そして、人生においてもチャレンジして、一人の男として人間的に成長できる仕事をやって、再び「輝きたい!!」「かっこいい男になりたい!!」と思って転職を決意しました。

転職活動

<(株)エリートネットワークの谷地さんとの出会い>
知り合いの先輩からカウンセラーの谷地さんを紹介してもらいました。私は愛媛県に住んでいた為、谷地さんとは電話やEメールでのやり取りをする事によって、様々の情報を教えて頂き、それだけで自分自身人間的に成長できたと思うし、転職に対しての「やる気」や「自信」が泉のように溢れ出て来ました。

<東京という大都会との出会い>
正直に言うと一人で東京に行った事がなく、東京で面接があるって聞いた時、すごく不安になりました。面接の事を心配しなければいけないのに、私は、愛媛から東京に行って面接会場まで辿りつけるのかという不安で頭がいっぱいでした。それが逆に幸いしたのか、実際面接会場に着いた時は、それだけで達成感があると共に自然に体の力も抜けて、面接に対して緊張することなく、素の本当の自分をさらけ出すことができたと思い、東京が逆に相性が良かったのかな……と

<企業の面接官との出会い>
多くの面接官との出会いを通じて、仕事や業界の様々な事を勉強させてもらいました。また、今の自分にとって何が足りなくて、今後何が必要かという付加価値的な面にまで気付くことができ、改めて自分自身との新たな出会いでもありました。
転職活動中の多くの出会いによって、私は、本当に人間的に成長できたと思う。

転職に成功したポイント(実体験に基づく)

【1】 (株)エリートネットワークに登録した事
転職活動をする際、自分自身何から始めてどうやって転職先を探していいのか、解りませんでした。転職に対してすごく不安だったし本屋で売っている転職雑誌を読んでも、転職先に関する情報を多く得る事は出来ても、転職に関する心構えや考えが漠然としたままだし、自分自身の転職に対する不安は解消されませんでした。しかし、(株)エリートネットワークに登録して、カウンセラーの方と実際に電話で言葉のキャッチボールをする事によって、一方通行の転職雑誌では得る事が出来ない生の情報を、アドバイスして頂きました。自分の不安な気持ちを聴いてもらい、転職したい理由等を親身になって相談にのってくれるし、何よりも漠然とした転職に関する考えに対して、事細かくアドバイスして頂き、転職への道筋を明確にしてくれました。(要するに、カウンセラーと話することによって、モヤモヤした頭の中がスッキリするって事ですよ。)

【2】 面接日について
企業が指定してきた面接日に、必ず二つ返事で面接に行きました。いくら現職の仕事が忙しくて休みづらい時でも、無理にでも休んで面接に行きました。当然採用する企業側からすれば、指定した面接日を断られたりしたら、いい気はしないと思うし二度と面接をしてくれないかもしれません。逆に言うと、指定した面接日に行くことによって、その企業に対して、自分のやる気と情熱、そして行動力をアピールできると思います。

【3】 1時間前行動
面接の当日、面接開始時刻の最低1時間前には現地に着くようにしていました。
そして、近くの喫茶店に入り、その1時間を活用し、自分自身の集中力とモチベーションを徐々に高めていきました。そうする事により、緊張感よりも硬さのとれた良い意味での気迫を自分でも感じながら面接に臨む事が出来ました。(約束時間ギリギリに行動するよりも、余裕を持って行動する方が心にもゆとりが生まれて、面接の際、自分の力を十分に発揮できますよ。)

【4】 面接時の自己アピールの仕方について
面接の時、如何に自分をアピールできるかが重要なポイントだと思う。
私の自己アピールの方法として、面接官に話す際、ただ単に喋るのではなく、大きく身振り手振りを加えながら話しました。体を使って表現する事によって、ゆっくりと冷静に話す事が出来るし、何よりも言葉以上の説得力があったのではないかと思います。相手に対して十分にインパクトを与える事が出来たと思います。

【5】 面接に対しての準備、心構え
ある程度志望企業や、業界の情報を知っておく事は大切ですけど、何よりも大切なのは、自分という商品を、いかに情熱を持って付加価値の付いた商品として面接官に売り込むかという事だと思う。(普段している仕事での商談の延長ですよ…‥)

【6】 面接の場での課題克服による自己成長
最初の方の面接では、的確に答える事が出来なかった質問もありました。面接を重ねる毎に自分自身のビジネスパーソンとしての課題が明確になり、その課題を克服することによって、自分自身の成長にも繋がりました。そのクリアーした課題を今度は、自分にとっての最大の武器として活用することによって、より手応えのある最高の面接に生かす事ができました。

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