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機械商社の営業から機械メーカーのエンジニアへ

機械商社の営業から機械メーカーのエンジニアへ

No.151
  • 現職

    外資系工業用機械メーカー エンジニア

  • 前職

    日系工業用機械商社 エンジニア(マレーシア在住)

阿部 直人 氏 31歳 / 男性

学歴:東海大学大学院 工学研究科 光工学専攻卒

転職のきっかけ

シンガポール現地採用枠にて工業用途向けの機械専門商社に入社し、マレーシアにて法人営業兼サービスマネージャとして勤務しておりました。その間、エンジニアとして直接、商品の改善に関われない歯がゆさを常に感じておりました。その思いが募り再度メーカーにて勤務(前職でメーカー経験あり)をしたいという意向が強くなり転職を決意致しました。また現在のマレーシアやその近隣諸国に於ては日系企業や欧米系企業の生産活動拠点が一部閉鎖される等の事情がありました。また、先端技術やその情報が日本に比べ遥かに入手しづらく、エンジニアとしての更なる高みを狙うのは不可能と判断し、日本国内に於る就職を目指しました。

転職活動

まず自分のエンジニアとしての得意分野を生かせ、営業センス及びマネジメントセンスが問われる職業に就くことをターゲットに情報収集を開始しました。海外在住の為、日本国内に於いての就職を希望するに当たり、WEBサイトにて人材紹介会社を探しました。また日系ではなく欧米系企業への就職を希望していた為、HPの公開求人にて外資系が多く見受けられる数社のHPを頻繁に訪問致しました。最終的に外資系求人が多く見受けられる点を考慮し(株)エリートネットワーク社へ登録致しました。失礼ながらあまり規模の大きくない人材紹介会社ですが、その分きめ細やかなサポートを受けられると期待した点もあります。
登録後は担当カウンセラーの安藤さんより国際電話、Eメールにて連絡を頂き何度かのやり取りの後で帰国時に日本国内にて(株)エリートネットワーク社の担当カウンセラーの安藤さんと一度面談し、その際数社紹介頂きました。再度日本へ渡航の際に先方企業の人事担当者様との一次面接を非常に厳しいスケジュールの中でアレンジ頂きました。
海外より渡航したとの理由で面接は以下のような特殊な形で行われました。
【1】採用担当者様と面接
【2】その場で代表取締役殿と携帯電話にて会話
【3】翌週 ドイツの開発拠点責任者より電話があり会話
以上の流れでドイツからの電話の翌日には内定を頂きました。

転職について

今回の転職については海外に居ながら日本国内の就職を目指した為、最初は非常に大きな不安がありました。しかし(株)エリートネットワーク社の担当カウンセラー安藤さんの強力なサポートの元に効率良く動くことが出来、更に希望する分野での就職の成功と非常に感謝しております。

これから転職をされる方へ

自分が何をしたいかを自分の能力と共に明確にする、これが出来ていれば、面接官の質問に臆することもなく、順序立てて全ての質問に答えていくことが出来ると思います。またこれこそが入社してから後悔しない転職につながるのではないかと最後に私見を述べさせて頂きました。
お世話になり、ありがとうございました。

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