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20代・営業職、異業界への転職

20代・営業職、異業界への転職

No.14
  • 現職

    医療機器 営業職

  • 前職

    T工業(資本金2.4億円)

田中 顕一郎 氏 27歳 / 男性

学歴:

転職理由

「これから伸びると予想される業界でいろいろとチャレンジしてみたい!」というのが私の転職の理由でした。前職では半導体製造用の化学薬品製造メーカーに勤務していたのですが、その会社では自分をスキルアップさせることに限界を感じていました。そこで(株)エリートネットワークのカウンセラーの方とよく相談して、敢えて業種を限定しないで、これから伸びていく業界のリーディング会社ということにターゲットを絞って転職活動をしていきました。

転職活動中

最初(株)エリートネットワークさんからIT関連の会社を2社紹介して頂いたのですが、面接で落とされてしまいました。敗因の一番の理由は業界及び個別企業の事前勉強不足でした。ITとは新聞では目にしていましたが、実際どのようなビジネスかを知らないまま面接に臨んでしまい、面接で自分がその会社でどんな仕事がしたいという明確な考えを面接官にアピールできなかったのが1番の敗因だと思います。でもこの失敗が自分にとっては非常にいい勉強になり、その後の活動の軌道修正ができました。中途採用といっても新卒と同じように、いやそれ以上に業界について勉強しなくてはいけないし、自分が今までやってきた仕事について面接官に対して効果的にプレゼンしていかなければなりません。そのため、もう一度新卒の時と同じように就職ノートなるものを自分なりに作成して、自分をプレゼンする方法について見直しました。この作業について(株)エリートネットワークのカウンセラーの方にいろいろと相談にのって頂き本当に感謝しています。自分だけで考えていると、独りよがりになり面接官の質問に対してチンプンカンプンな回答をしてしまう可能性があります。カウンセラーの方は面接のツボも面接官の人材のニーズも知っている方なので自分の考えを聞いてもらって手直ししていくことで、前もってミスを防ぐことができたので大変助かりました。最終的には5社面接を受けて、アメリカに本社があるジョンソン・エンド・ジョンソン(株)のメディカル部門から内定を頂き働くことになりました。

入社後

私は、メディカル部門の営業職として働くことになっています。まだ研修中(2001年6月時点)で右も左もわからない状況ですが期待どおり、色々と勉強ができ力をつけてゆけそうな環境なので満足しています。外資系ということで会社で生き残っていくことも安易なことではないと思いますが、ベストを尽くすように頑張りたいと思います。

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