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メガバンクから外資系メーカーの営業職へ。

メガバンクから外資系メーカーの営業職へ。

No.105
  • 現職

    外資系大手医療機器メーカー 法人営業担当

  • 前職

    メガバンク 法人営業部配属

大倉 悟 氏 25歳 / 男性

学歴:法政大学 経済学部卒

銀行の法人営業を通じて、自己成長を図るという思いでメガバンクに入行。しかし、デスクワークが中心で営業への機会が全く与えられなかったことと吸収合併が発表され、キャリアの構築に不安が募り、転職活動を行うかどうか知人に相談したところ、「それなら(株)エリートネットワークの杉本さんに相談しなよ。」の一声で私の転職活動はスタートしました。

最初の杉本さんとのカウンセリングでは、転職活動を行う必要が有るのか無いのかをお互いが確認し合う作業から行いました。この作業は深夜に及ぶ話し合いを何度も行い、私の転職への意思の確認や自己分析が深まったことは言うに及びませんが、一番大事なカウンセラーである杉本さんとの信頼関係が確立できたことが私の転職活動の成功要因です。仕事をしながら転職活動を行う場合、限られた時間・情報の中で最良の選択をしていくにはカウンセラーとの信頼関係が不可欠です。(株)エリートネットワークの杉本さんの本気はかなりビビリます(笑)。

この時点で初めて私の希望する営業職でどのようにキャリアを形成していくかということに焦点が移りました。本来なら業界を決めて職種という段階を経るのが一般的なのかもしれませんが、私達は職種から選定しました。なぜなら、私自身、こだわりの商品やサービスが無かったこともあるのですが、商品やサービスを提供するにあたりその提供の仕方や結果にともなう評価にこだわったからです。やはり結果を出すまでのプロセス等は個人の性格が大きく影響する為、性格と営業スタイルの相性の合うものを選びたかったからです。私自身営業経験が全く無い状態でしたからこのことは特に念頭に置き活動を行いました。

このテーマを軸に選んだ業界は外資系医療機器メーカーの営業職です。私は学生時代陸上競技(インターカレッジ出場歴有、日本ランキング6位)を行っており、目標(数字)を達成するまでの練習メニューの組み立てや食事・健康管理を主体的に行い自己ベストを更新してきたことと管理されるのではなく、提案から納入まで自ら管理し、結果を追求する営業スタイルに類似性を強く感じ志望しました。面接では私の強みである自己管理の徹底という性格とコミュニケーション能力をアピール。学生時代や社会人になってからの成果等を分かり易くお伝えすることが出来たことにより、内定を頂くことが出来ました。

第一志望の会社から内定を取ることはただのスタートですから、この結果だけでは満足することは出来ません。満足は営業マンとして成果を達成した時までとっておきます。ただ、現段階で唯一満足できるものがあります。それは頼り甲斐のあるメンターが傍にいることです。これから仕事上で行き詰まることや悩んだりすることもあると思いますが、その時は迷わずメンターによるカウンセリングを酒場にて実施し、成長への階段を一気に駆け上がります。

(株)エリートネットワークの皆様、大変お世話になりました。特にカウンセラーの杉本さん・谷地さんには感謝の気持ちで一杯です。ありがとうございました。

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