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充実した30代を送るためには…。

充実した30代を送るためには…。

No.1
  • 現職

    衣料品・服飾雑貨専門店チェーン(渋谷区) 
    社長室総務課 総務法務担当

  • 前職

    写真DPE大手会社(千代田区) 
    総務部 人事企画室→事業本部

矢内 啓太 氏 28歳 / 男性

学歴:

転職理由

「充実した30代を送るためには…」と思ったのがそもそものきっかけです。そうするためには「自分は何が足りなくて、これから何をしていかなければならないのか?」と思うようになってきました。その折、異動の話しがあり、経験の無い部署で一からやり直すよりも年数的には短いが、経験のある仕事をさらに極めていきたいという思いが強くなり、またまっさらな気持ちで勢いのある会社で働いてみたいと思い転職を決意しました。

転職活動中

何よりも会社の方に気付かれないように活動をしました。会社を休まず、遅刻もせず、もちろん仕事は普段通り。(面接等は就業時間外を希望。またフレックスを使いながら活動)ハッキリと「転職する」という決意をする前から自分で作成したマニュアルを徐々に後輩に引き継いでいく様に心掛け、「どちらが抜けてもお互いの仕事が分かる様にしておく」というスタンスをとって業務に取り組んでいきました。転職活動当初は最初何をどうすればいいのか?何も分からなく、戸惑いの日々が続きました。面接を実際に受け始めてから、「自分が具体的に何がやりたいのか?」がハッキリしていない事が判り、不合格の連続。最初に立ち戻り、今まで携わってきた仕事の中で一番興味があった総務、特に法務関連の求人企業一本に絞り、転職活動を再開。しかし、専門職のため約3年間の経験では「経験不足!」と受けとめられる事が多く、また法務全般というよりも何か1つ特化したスキルを求めている企業が多く苦戦を強いられました。しかし、めげずにベンチャー企業の強みでもある「広く浅いが沢山の知識と様々な経験をしており、専門性はこれからの仕事の中で磨き上げていく」といった説明で一回一回面接に臨んでいきました。その後、現在の会社、上司との(面接ですが)出会いがあり、会社に惚れ込んでしまいました。 面接で「要は一緒に仕事がしたいかどうかしか見ていない、ここに来る人はそれなりのスキルを持った人だから…」という一言を頂き、感銘致しました。選考期間は長期に渡りましたが、ここで不合格であれば「転職活動を一度休止しよう」という意志で臨んだため、全て自分の言葉で回答でき、また不合格でも悔いが残らない納得した選考でありました。

入社後のわたし

入社後まもなくして、総務法務の仕事のメインとも言える「株主総会」の準備を任されました。前職では絶対に考えられないような仕事を任され、入社直後で、ただでさえ緊張していたところで一層緊張感が増してきました。しかし、非常に「ヤリガイ」を持って仕事に取り組める事は何よりも嬉しい事であり、毎日が充実しています。入社前の選考の段階で上司の考え、仕事の進め方を伺っていましたし、自分の考えもきちんと伝えておりましたので、入社後はスムーズに仕事を進める事ができています。現在の職場は一見して自由な雰囲気があると勘違いをしてしまいがちですが、“自由=気楽”ではなく、自分から能動的に仕事を探し、自分で期限を決め、また自分の責任のもと仕事をしていく、当たり前のことではありますが、より一層気を引き締めて仕事をしている毎日です。忘れてはいけない事、それは自分は一年生のつもりでいても周りは六年生で見ています。中途入社組は即戦力として期待されています。得てして自分がやってきた事が正しいと思いがちですが、それが違うという事が最近分かってきました。日々勉強ですね。「ヤリガイ」を持って仕事に臨める事がこんなに楽しいものか、今実感しています。誠意を持って私の為に、色々とサポート頂いたエリートネットワークさんには、今も、とても感謝しております。

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