本日現在:1232 転職体験記
No.1001

国際航空物流のプロ、中堅から大手総合物流企業へ

前職
東証一部上場 中堅物流企業  国際物流部 営業リーダー
現職
東証一部上場 大手総合物流企業 国際物流部門 営業課長
鈴木 太郎 氏 / 41歳
明治大学 法学部 法律学科 卒
IATAディプロマ 基礎・上級・危険物(2016年12月資格更新) 取得
TOEIC 660点
北京語 日常会話レベル

「新卒時代」

就職氷河期と呼ばれていた時代に、新卒で就職活動をしました。
正直、サラリーマンになるのだという自覚はあったものの、どんな業界で仕事をしたいのかという明確なビジョンは大学3年生の夏までありませんでした。
結果的に絞った志望業界は物流業界で、その理由は、

・小さい頃から乗り物の類が好きだったから
・好きな物事に関わることが出来れば、辛い時期があっても頑張れるし、熱くなれるから
・“運ぶ” という仕事は恐らくは未来永劫無くならないから

でした。

熱心に企業研究や自己分析、OB訪問等を行い積極的に就職活動していた同級生とは対照的で「何とかなるだろう。」と、私は根拠のない自信を持っていました。特に自己分析の類は苦手で、ど根性万歳!的な自己アピールをしていたように思います。
結果的には、いわゆる “ご縁” があったのか、志望業界の会社に就職が決まりました。
志望順位で言えば希望する範囲の会社ではありませんでしたが、
「この会社で頑張って、会社も自分も大きくするのだ。」
と真剣に燃えて社会人の仲間入りをさせてもらいました。

「前職での経験」

入社後、希望していた事業部門に国際フォワーディングサービスの販売を主とした営業職として配属が決まりました。同期入社数十人の中で私1人だけの配属ということもあり、誇りと使命感を胸に業務に従事していました。

都内の営業所を振り出しに、地方拠点の立ち上げ、海外現地法人への駐在等を通して、法人営業、事業運営、部門のマネジメント等に携わってきました。
前職では、様々な業界、様々なタイプの顧客と接することが出来た点が大きなプラスになったと思います。
言葉も文化も常識も全く異なる海外において、これまた様々な業界、様々なタイプの顧客、外国人の上司や同僚・部下との仕事を通じて、貴重且つ多種多様な経験と知識を得ることも出来ました。

具体的には、担当業務の一般的な知識や販売に係るスキル、駐在国の言語といったものは当然として、担当顧客と深く積極的に関わっていくことによって、一端だとは思いますが顧客の業界や取扱い商品等の専門的な知識も修得することが出来たと思います。

“運ぶ” 仕事はあらゆる場所・場面に存在するが故に、日本は勿論、世界を代表する大手メーカーや大手総合商社から、町工場やマンションの一室を事務所にしているような中小企業に至るまで幅広い顧客を相手にビジネスを展開していました。

「転職のきっかけ」

転職について意識した最初のきっかけは30代前半の頃、広義の同業者から声を掛けてもらった時でした。
正直、転職は毛頭考えていなかったのですが、強烈なインパクトを受けました。結果的には遠慮させて頂きましたが、転職が他人事ではないと認識したのはその時でした。
また、仕事は間違いなく好きですが、前職の会社への愛着(=愛社精神)は自分には無いとはっきり認識したのもこの時でした。

その後、海外駐在員となり海外現地法人での勤務を始めて2年程が経過した頃から、会社の幹部が求める人物像や行動、事業の運営に関する現実や方向性、自分自身への評価に対してモヤモヤとした違和感のようなものを覚えるようになりました。
「会社での年次も上がり、直面しなければいけないもの、やらなければいけないものの種類やレベルに変化が起きていることは、正常であり不可避なことなのだ。」
と自分に理由付けを行っていたのですが、このモヤモヤが消えることはなく、不完全燃焼感というか、ある種の自責の念を抱きつつ日本に帰任しました。

帰任後、気持ちを入れ替え、従来からの信条である仕事へのこだわりと責任感を第一に担当業務である法人営業に注力するとともに、管理職に昇格後はマネジメント面においても信条を第一にして取り組んでいましたが、件のモヤモヤが晴れることはなく、

・会社という環境を変更する=転職するしか、このモヤモヤを解消する手段はないのではないか
・年齢は35歳、どんなに遅くとも40歳がボーダーラインだと聞いているが……この年齢でも転職は可能なのか
・転職は少なからずリスクを伴うが、それを家族に負わせることはどうなのか

と悩みつつ、「試してみるか」と某転職関連サイトにレジュメを登録したのが数か月前です。

初めにお話をさせて頂いたエージェントから伺ったお話やアドバイスと、今回の転職でお世話になった(株)エリートネットワークの転職カウンセラー髙橋氏からのそれは、ほぼ全てが対照的でした。
(話の入りから本題に移るまでの間合い、外資なのか日本企業なのか等々。)
初対面にも拘わらず面食らってしまうようなストレートさを感じる半面、これまでずっと感じていたモヤモヤの幾分かを即座に吹き飛ばしてくれるようなカウンセリングでした。
“背中を押される” という感覚を良い意味で感じることが出来たと思います。

「転職をするにあたってのこだわり」

収入アップとワーカホリック状態の解消が最重点ポイントでした。
サラリーマンであるならばやはり「高いサラリー(収入)」と、プライスレスな部分であれば「家族と一緒に過ごす時間」の2つを「新卒時から積み上げてきた前職でのキャリアや構築してきた人間関係」と引き換えに得たいと考えていました。

前職において、たまたま時期的なものや自身の能力などの要因でそのような状況にあったのかもしれませんが、部門全体に逸脱した超過勤務が蔓延していました。
加えて、それを解消しようとする会社の動きが鈍く失望を感じていました。
共働きで子供もまだ小さい現状において、妻に掛かる負担が明らかに多くなってしまっており、子供が電話口で泣きながら「寂しい……。」と言っているのを聞いた時に、一刻も早く現状を改善したいと考えました。

働く時間を短縮して収入を増やしたい、という実に都合の良い考えでしたが、転職という大きな賭けに打って出るのであれば、ここの部分は譲りたくないと考えました。
付け加えるならば、転職は最初で最後にしたいと考えていたため、じっくりと腰を据えて長く働ける雇用慣行の会社と出会えればと思っていました。

「転職活動を通じて気付いた点等」

一期一会をどう捉えるかが重要だと思いました。

学校への入学試験や資格取得の為の試験勉強等は、自身の努力が結果の大部分を左右することとなりますが、企業への転職に関しては、企業のニーズ・需要が高まるタイミングと、自分が持ち合わせているこれまでの経歴・今後のキャリアビジョン等のマッチングが無ければ実現しないものだと思います。

前職の仕事を抱えながらの転職活動において、転職エージェントという存在は非常に大きなものであり、自力ではここまでスムーズに事を進めることは出来なかったと思います。

エリートネットワーク社と髙橋氏に感謝申し上げます。

「次の職場に賭ける意気込みや覚悟等」

先述の通り、転職は最初で最後にしたいと考えており、現職で定年を迎えるまで高いパフォーマンスを発揮し続けて、存在感を高めて行きたいと考えています。
恐らくは先方も期待されている、私のカタログ仕様(これまでの経歴等)以上のものを発揮して行く為に、信条である仕事へのこだわりと責任感を失うことなく、全力で邁進して行きたいと考えております。

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