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デベロッパーの不動産売買担当、アセットマネージャーへの転職

デベロッパーの不動産売買担当、アセットマネージャーへの転職

No.1293
  • 現職

    財閥系金融グループ 不動産投資顧問会社 資産運用部 アセットマネージャー

  • 前職

    一部上場 デベロッパー ビル・商業施設・マンション等の売買担当

市山 一郎 氏 33歳 / 男性

学歴:有名私立高校 卒
早稲田大学 商学部 卒
宅地建物取引士
日商簿記検定2級
管理業務主任者

・ 今までの経歴について

新卒でマンション専業デベロッパーに入社し、社会人4年目で総合デベロッパーに転職、社会人11年目で今般のAM会社に転職。

・ 転職活動について

大手総合デベロッパーもしくはAM会社への転職を目指し、転職活動を始めました。
転職エージェントは大手、ハイクラス用、エリートネットワーク様の3つを利用しましたが、エージェントによって求人も様々であり、アドバイスも色々と頂けたので、複数利用したのは良かったと思います。

その中でもエリートネットワークの横関様にご紹介頂いたAM会社で内定を頂き、無事転職することができました。
今回の転職は2回目でしたが、何が何でも転職したいというよりは、前職でそれなりの営業成績を上げられていた事と、ある程度経験を得られたという手応えがあったため、前職よりも良い待遇且つ経験の幅を広げられる会社があればと考え、転職活動を始めました。

横関様とはまず初めにWEB面談を行いましたが、特に印象に残った話は35歳を境に未経験の職種への転職は難しくなり、即戦力重視になるという話でした。
コロナ禍で求人が少なくなっている状況で転職活動を頑張るよりも、もう少し前職で経験を積んでからでも良いのではという考えを持っていた私は、当時33歳でしたので、コロナ禍が落ち着くまで待つ方がより大きなリスクであるということを認識し、このタイミングで踏み出すべきだと改めて気を引き締め、転職活動に打ち込むことができました。

横関様からは、WEB面談での私との話をもとに幅広く求人をご紹介頂きました。
他のエージェントでは紹介がなかった求人案件もたくさんあり、今回内定を頂いたAM会社もその一つでした。
また、他のエージェントでは、自分自身に対する担当者と企業との担当者が分かれていることがありますが、横関様は各企業の採用担当者と直接やり取りされていたので、面接対策についても的確なアドバイスをスピーディーに頂けた点が良かったです。

内定を頂いた後も配属予定の部署の業務内容が今ひとつ分かり切らず、何となく不安であると相談した際に、同じ職場で働く社員の方との面談の機会を作って頂いたことで、入社後のギャップがなく、仕事に取り組むことができたのも非常に有り難かったです。

もし、未経験でAM会社を目指す場合、職種にもよりますが、以下のスキルがあると、アピールしやすいと思います。
PM経験、アクイジション、ExcelなどのPCスキル、英語、契約書等のドキュメンテーションスキル。
また、受ける会社の物件はなるべく事前に見ておいた方が良いと思います。
転職活動全般の話では、想定問答集は必ず自分自身で作成し、エージェントの方に添削してもらいましょう。
自分の志望動機がまだまだ甘かったなといったことを痛感させられます。
また、想定問答集の内容をしっかり話せるようになると、自信にも繋がりますので、是非、手を抜かず対策してみて下さい。

最後に、転職とはやはり縁だなと感じました。内定頂いた会社の求人内容では、即戦力の募集と書かれていたので、書類で落ちるだろうなと思いつつ、応募しましたが、それでも内定を頂けたのは、年齢構成の面で30代の層が少なかった等、タイミングが良かったからだと思います。
このようなご縁を作って頂き、また退職交渉など最後まで親身に対応して下さった横関様には大変感謝しております。ありがとうございました。

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