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一級建築士 (店舗開発・設計のプロ) の転職

一級建築士 (店舗開発・設計のプロ) の転職

No.776
  • 現職

    一部上場  大手カー用品チェーン店本部   店舗開発・設計

  • 前職

    一部上場 有名アパレルメーカー 店舗・商業施設開発・設計

小泉 紀夫 氏 45歳 / 男性

学歴:日本工業大学 工学部 建築学科 卒
一級建築士
商業施設士
認定ファシリティマネージャー

はじめに

本件を転職カウンセラーの山崎様からご紹介頂いた時は、とてもやり甲斐はあるが自分の経験からは、ハードルが高い領域ではないかと感じました。
但し、以前から興味がある業界だったので、企業研究としてHP・店舗を拝見させて頂き、自分の経験が十分に活かせ、長く業界にいる方とは違う視点・発想での提案ができる、又、業界のリーディングカンパニーとして、業界も変えていけるのではないかと考えました。
書類・面接では、その点を中心に自分がどのように貢献できるかを書類を読んでいる面接官が想像できるように、できる限り具体的な内容で記載・お話をさせて頂きました。

今回転職するに至った背景や理由

近親者の死をきっかけに自分の人生も一度しかなく、明日死んでも後悔がないか ! と考えた時に、残り10年余りの職業人生を今までの延長で頑張る選択は自分にはありませんでした。
もっと自分の経験を生かし、社会への貢献・建築業界・商業建築業界の改革をよりお客様に近い場所でしたいと考えていました。
今回ご紹介頂いた企業様は、以前から興味がある業界で、個人的にも利用もさせて頂いていましたので、すぐにイメージはできましたが、若者の車離れ、人口減少、高齢化社会、ハイブリッド車等の環境にやさしい車へのシフト他大きな変換点にあるのではないかと思いました。同時に新たな発想・考えによって企業様が変わるチャンスであると考え、自分の経験であるグローバル企業での小売り業の店舗設計の経験が十分活かせる企業様と考えましたので転職を決意致しました。

転職活動を通じて、気づいた点や学んだ点

自分で自分の可能性にキャップをかける必要はなく、自分ができること・不足していることを十分に分析して挑戦すれば、少しずつでも扉は開き、時間はかかるかもしれないが必ず扉は開くと信じること。
具体的には、企業側が何を望んでいるか、自分は企業側に対してどのような貢献ができるかを相手に分かり易く、具体的に説明することが最も重要なことと思います。

次の職場に賭ける意気込み

自分の目標は、技術者として20年強頑張ってきましたが、最終的には職業人として頂点に立ちたいと考えています。
今後は、新たに経営を学ぶ学校にも通い、技術にも見識がある経営者になるべき準備をしていきます。
次の職場では、まずは自分の領域をしっかり習得させて頂くところから始め、企業様、業界の将来に寄与できるように早くなりたいと考えています。

最後に

今回は、転職カウンセラーの山崎様の強力なサポートにより合格でき非常に感謝しています。
多くの候補者から私を選んで頂き、企業様にご推薦して頂かなければ今回のお話はありませんでした。
私の人生の恩人と言っても言い過ぎではありません。
但し、これから頑張り結果を出さなければ、山崎様のお力添えが無駄になってしまいます。
これからは私が精一杯頑張りますので、引き続きのサポートをよろしくお願い致します。

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