本日現在:1298 転職体験記
No.692

25歳海外営業職、展示会の企画・運営会社から、ネット広告会社へ。

前職
見本市 ・ 展示会の企画 ・ 運営会社    海外営業職
現職
大手広告代理店グループ ネット広告会社 法人営業職
立花 勝正 氏 / 25歳
日本大学 経済学部 経済学科 卒
TOEIC 780点

はじめに

現在、25歳。今回の転職で3社目。一般的に考えれば、ネガティブに捉えられるキャリアチェンジですが、そんな自分ではありますが、自分自身の描いたキャリア・ビジョンを持ってこれまで働いてきたこと、それと(株)エリートネットワークさんと出会えたことが、今回の転職において最良の結果を生んだのではないかと今は感じています。

大学3年時、第2就職氷河期の最中の就職活動

安定志向の学生が多く、大手企業の選考は非常に厳しい状況で、人気企業になればなるほど競争は熾烈。企業は、友人の話等から上位大学から積極的に採用している状況で、中堅大学の出身で、英語力にこそ自信はあったものの、帰国子女や留学組には到底及ばない状態であったことから、なかなか思うように選考が進みませんでした。そうした中、ゼミで勉強していた国際経営論の中で 「競争にさらされているレッド・オーシャンではなく、競争の少ないブルー・オーシャンで勝負する」 という方法を応用して、未上場で、市場での商品シェアが高く、財務が優れた企業を探し出し、面接を受けていった結果、その中の1社から内定を頂く事ができました。

プラントエンジニアリング機器の販売・輸出を行う中堅の専門商社

元々海外志向が強く、将来は、スケールの大きなプロジェクトに携わりたいと思っていたため、プラントエンジニアリングビジネスの一端を担う仕事は、とても理想的でした。給与水準も非常に高く、先輩の話では、40代で1000万円に届く年収がもらえる可能性もあるという会社でした。一見、成功したかに思えた就職でしたが、体育会系気質・長時間労働・真冬の現場監督業など、肉体的にも精神的にも非常に厳しい環境でした。
また、取引先からの引き合いに対して、価格表を見て、見積もりを書き、営業に出ても、話の中心は価格についてばかりという仕事内容に対して、正直物足りなさを感じていました。そう思っていたところ、当時通っていた中国語教室の講師から、そういった私の状況を汲んで下さり、知人の会社の面接を受けてみないかというお話がありました。悶々とした気持ちもあり、これも縁だと思い、面接を受けに行ったところ、その会社の経営者と意気投合。思い切り働きたいという気持ちが強く、その会社であれば、自身の思いを実現できるかもしれないと感じ、お世話になることを決めました。

国内最大級の消費材見本市の主催社

最初の転職先となった会社は、業界でも非常に知名度のある見本市を主催していました。事業規模とは対照的に、会社自体は、下町にある50人くらいの大きさでした。配属先は海外部門。そこで、上海で開催する見本市の新規開拓営業を任されました。慣れない仕事だったのですが、学生時代から志向していた海外絡みの仕事であったため、モチベーションも高く、仕事に臨んでいました。

しかしながら、社内の事情で、半年で国内部門の法人営業に異動になりました。中小企業だから仕方がないと自分に言い聞かせ、国内の仕事に取り組みました。国内事業は、海外事業とは全く環境が異なっており、積極的に営業を仕掛けなくても問い合わせが数多く入る環境でした。TVや雑誌に取り上げられることも多々あるため、若手でも提案し易い雰囲気であり、異動間もない頃でしたが、新しいイベントや見本市を提案すると、その企画に賛同が得られ、企画の立ち上げから実施までを任されることになりました。イベント実施後、業界誌への記事掲載や、情報サイトからの取材依頼などが舞い込み、仕事の面白さを実感する事ができました。

そして、2回目の転職。なぜ、順調だった展示会運営会社を辞めようと考えたのか?

同社はオーナー企業であり、先代の息子である現社長は、旧態依然とした企業体質やスピードの遅さが目立ち、経営センスが乏しく、周囲が支えるという状況。また、営業スキルとはほぼ無関係に、どんな人でも数字が上げられる営業環境に危機感を持ち、仕事そのものにはやり甲斐を感じていて、社内の評価も上々でしたが、考えさせられることも多く、今後40年近くあるビジネスマンとしてのキャリアを考えた時、必要なスキルや経験をこの会社では身につけることが難しいと考えるようになり、ギリギリまでどうするか悩んだのですが、試しに相談だけしてみようと思い、ネットで転職エージェントを探していたところ、 『 転職体験記 』 が詳しく載っているサイトを見つけ、興味を持ち、まずは相談に乗ってもらおうと考え、登録しました。それが(株)エリートネットワークさんとの接点でした。

インターネット広告という未知で面白い先端の分野との出会い

本格的な転職活動は初めてであったため、そもそもどんな事を相談していいのか戸惑う場面もありましたが、担当の転職カウンセラーの金入さんは、今なぜ転職を考えているのか、今の仕事で満足している点はどんなところか、逆に足りないと感じていることは何か、将来どんな自分になっていたいのか等、約2時間をかけ、親身になって話を聴いて頂き、自分が何をしたいのか、どんな仕事や環境が合っているのかなど、ひとつひとつ明確になっていきました。

そういった中で、金入さんからインターネット広告の分野が私の志向に合っているとご提案頂き、お話を聞き、興味が高まり、webソリューション関連のSEOやSEM、アドテクノロジー系の企業を中心に転職活動を進めることにしました。異業界であるのと、日常生活でこれまで意識していなかった分野だっただけに、最初はかなり手探り状態でした。しかし、業界研究や企業研究をしながら、その都度、金入さんに相談に乗って頂きながら、面接を受けて行くうちに、今の会社にはない、ビジネスの面白さや奥深さを感じて、とても前向きに臨めるようになっていきました。そんな経緯で、業界最大手の企業と面接したところ、幸いにも内定を獲得することができました。

これまでの経験から、皆さんに向けてのアドバイス

私は、これからの10年で、私たちの働き方が大きく変わると考えています。その大前提を見据えた、キャリア形成が必要だと考えます。具体的には、会社という看板で行う仕事には価値は少なく、個人の持つ付加価値の高いスキルや経験が、意味を持つようになってくると予想しています。その上で、世の中のニーズに合わせて、必要な人材に自身を変えられる 「 可変性 」 や、将来を見据える 「 先見性 」 がより重要になってくると考えます。
そういった意味では、就職に関する一般論は、あくまでも参考程度に考えるべきだと感じています。100人いれば100通りのキャリアがあります。なりたい自分になるために、いつでもチャンスに飛び込める 「 オープンマインド 」 を持って働くことが重要だと感じました。また、就職は “ 縁 ” の要素が非常に大きいと感じました。タイミングは人それぞれですが、 「 直感 + ファクト 」 を念頭に行動することによって、不用意な結果を回避でき、最良の結果を掴むことができると考えています。
後に続く皆さんを、心より応援すると共に、多大なご支援を頂いた、(株)エリートネットワークの皆様に深く感謝申し上げます。

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※平成26年(第一回認定):全国で27社のみ、平成30年:全国で43社のみ(第二回認定)、令和2年:全国で39社のみ(第三回認定)
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