本日現在1555
/ バックナンバーも全て読めます

知財のプロ、総合電機メーカーからコンテンツビジネス会社へ

知財のプロ、総合電機メーカーからコンテンツビジネス会社へ

No.592
  • 現職

    一部上場 コンテンツビジネス会社  知財部

  • 前職

    一部上場 大手総合電機メーカー  知財部

山口 理恵 氏 47歳 / 女性

学歴:熊本大学 理学部 卒
九州大学大学院 総合理工学研究科 修了
一級知的財産管理技能士  (特許専門業務)

一週間での決断

(株)エリートネットワーク社の転職カウンセラー、山崎さんに出会い、今回転職することになった企業様から内定を頂くまでに1週間という速攻即決でした。

(株)エリートネットワーク社にWEB登録後の翌日に、山崎さんから電話を頂き、「面談に来て下さい」と銀座へ。その面談の2日後には、早々にご紹介頂いた企業の第1次面接が設定され、そして4日後には、第2次面接が・・・・・そして、その夜には口頭で、翌日には正式な内定通知書をもらうことができました。 そして、私の就活は終了しました。

なぜ、こんなに早く?? と自分でも驚く位スムーズに決断ができました。(株)エリートネットワーク社に出会う前に、別ルートで、既に頂いていた内定に迷っていたB社、C社、更にアプローチ中のD社、等の全ての状況を勘案し、結論を出さねばならない、重要であっという間の一週間の出来事でした。

他に内定頂いても迷っていたのに、なぜ、今回入社する会社に速攻即決できたのか。ひとえに、山崎さんのお蔭です。なぜ、同社がこのポジションを中途採用しようとしているのかという背景、1次と2次で面接官の方々のお人柄、先方の意向、適切なアドバイス、そして、ちらっと見えた、推薦文。 面接後の同社からのラブコールの度合い、面接後の先方の感触など、即決できるだけの情報をこまめにフィード・バックしてくれました。
それらは日頃からフットワーク軽く、各社さんとコンタクトを取って、求人開拓をして下さっていると容易に推察できる行動でした。更に、決断するまでの一週間に、私が興味あると言ったその他の数社にも出かけ、人事の方と話した結果の良し悪しも逐一報告下さいました。

なぜ就活を

そもそも、今回の就活の始まりは、会社の希望退職制度に応募したから。これまで会社にも仕事にも特に大きな不満もなく、どちらかと言えば楽しんで、精一杯仕事をしてきた中で、初めての大きな業績不振、組織の集約化、そして、予測されるリスク。今の仕事を途中で手放し、部下の皆を残し、退職できるの? と自問自答し、悩みに悩んだ末に、家族と一緒に生活する事を選択し、転勤をせずに、退職をする決断をしました。

違う会社を経験するのも良いのでは? 一度きりの人生、楽しむことも有りでは? これだけキャリアを積んできたから、何とかなるのでは? とちょっと楽観的に考えていた転職。
残った有休を使うこともできずに、退職日のギリギリまで残業し、職場の皆に開いてもらった盛大な歓送会で、やっと終了した第一の会社。さあ! 始めるぞ、就活!!

就活は?

まずはネットを使って、ありとあらゆる転職サイトに登録。求人情報源として、媒体集合系、ロボットサーチ系、紹介会社集約系、更には人材紹介会社と再就職支援サービスなどの違いや特徴もよく分からないながらも、考えられる全ての手段を使って、闇雲に職務経歴書と履歴書の登録と応募。

でも、実際のところは、書類選考が通らないことの方が多く、厳しい。えっ、そんなはずじゃなかった。しかも募集年齢が直接的には分からない求人案件の方が多く、断りのメールに何で? 年齢? スキル? 性別? 何が問題なのと、強気の姿勢もブルーになって、年末年始で就活は小休止。認識の甘さを反省したけど、もう退職済。

年明けて、関連職種の求人も沢山出てくるようになって、本格的な活動だと意気込んでみたものの、雇用条件にちょっと不満。どう動いたものかと再就職支援会社に相談し、毎日送られてくる求人情報メールとも夜中まで睨めっこ。 何かどこかにあるのでは? もっと登録サイトを増やす? 有料サイトにも登録してみる? 応募も30社近くなってきても今一つ、希望との整合確率が低く、しかも断られることが圧倒的で、うーーんと悩む日々。
年末に1次面接し、一番進んでいたB社の最終面接が終了して、ほっとしてあと少しだけ動いてみようと思った、そんな夜中に出会った(株)エリートネットワーク社のサイト。

就活は「縁」

ハローワーク、人材銀行、専業雇用促進センター、転職支援サービス、転職サイトへの応募、人材会社セミナー、人脈と、色々な角度からのアプローチを短期間で行い、これだけ動いて希望と出会えなければ、もう、気長に構えるしかないかなと思い始めていた、この時期に(株)エリートネットワーク社の転職カウンセラーの山崎さんに出会い、今回お世話になる会社もちょうど特定のポジションの人材を欲していた。
今後も探せば、その他の選択肢が出てくるかもしれません。でも、この重要なタイミングで、出会えた山崎さんに素直に感謝し、面接して下さった方々に一緒に働けると良いなと素直に思えた、自分の気持ちに良 「縁」 を感じ、この 「縁」 を大切に、第二の会社人生を歩みたいと決断できました。

これまでの業界とは全く異なる業界への就職ですが、希望の職種。 経験を大いに役立て、会社を一緒に盛り上げていきたいという意気込みと、勉強することの方が多いかもしれない不安感、両面あります。でも、第二の会社人生を始められる 「縁」 に感謝し、「縁」 をサポートして下さった方々、そして、家族に感謝して、大きな希望を持って、挑戦したいと思います。

就活されている皆さんも、どこかにある 「縁」 を把んで下さい。(株)エリートネットワーク社さん、今後も 「縁」 結びを頑張って下さい。 有難うございました。

この転職者を担当したカウンセラーに
転職相談したい

この記事をご覧になったあなたに

関連する転職体験記

転職体験記を絞り込み検索 全ての記事一覧は
こちら