IT企業から、映画関連の仕事への転職

No.316
  • 現職

    モバイルコンテンツ企画運営会社
    映画コンテンツディレクター

  • 前職

    ECサイト運営会社  新規事業企画担当

石田 晴子 氏 28歳 / 女性

学歴:明治大学短期大学 法律科 卒
カリフォルニア州立オレンジコーストカレッジ
フィルム科 卒

目次
  1. 「 転職を決めた理由 」
  2. 「 (株)エリートネットワークにした理由 」
  3. 「 (株)エリートネットワークが起こした奇跡 」
  4. 「 転職してみて 」
  5. 「 最後に 」

「 転職を決めた理由 」

元々IT系の企業にいましたが、
私が所属していた部署が外部の企業と一緒に新しく会社を作り、
そこへ転籍した形をとっていました。
新しい会社だったので、
色んな意味でやり甲斐がありそうだと感じて転籍を決意したのですが、
実際は親会社となった企業との派閥争いだとか
所属していた部署の部長が1年も経たない間に5回も変わるなど
仕事以外でのごたごたが多く、かなりストレスを感じる状態でした。
また1年経っても会社内のごたごたが片付く様子もなく、
このまま、この会社に居ても自分自身のためになるのだろうか?
と考え出すようになったことが転職を決めた理由です。

「 (株)エリートネットワークにした理由 」

元々人材派遣業界に居た友人に、転職について相談をしたところ
(株)エリートネットワークを紹介されました。


初めて担当の転職カウンセラーの廣重さんにお会いした時に
希望する職業・業界の話をしました。
正直、私が希望していたのは、昔からの夢だった映像業界への転職でした。
が、この業界が狭き門であることは、人材会社の方でなくても十分に理解できていました。
それでも、笑われることを覚悟で担当の転職カウンセラーの廣重さんにお話ししたことを覚えています。
今回の転職を最後にしようと決めていたので、
どうしても悔いが残る転職活動はしたくなかったのです。


正直な希望をお話して、その上でダメだったら諦めもつきますが
笑われることを恥ずかしがって、限りなく0に近い確率でも
チャンスがあったのに、話をしなかったためにチャンスを逃すようなことだけはしたくなかったのです。


過去の転職でも人材会社を利用したことはありましたが
やはり、映像業界を希望していることが分かると
話は、そこで終了し、2度とその会社からのアプローチはないという
苦い経験をしていました。


(株)エリートネットワークのご担当の廣重さんは
そんな私の話を真剣に聞いて下さったことが最大の決め手となりました。


2時間近く廣重さんと転職について色々とお話をしましたが
やはり映像業界への求人は限りなく0なんだと言うことを知りショックも受けましたが、廣重さんが色々な方向から私に合った会社を見つけ出して下さろうとしている様子が
話から窺がえたことが何よりも嬉しかったのを覚えています。

「 (株)エリートネットワークが起こした奇跡 」

お会いした翌日の夜遅くに廣重さんから連絡がありました。
今でもハッキリと覚えていますが、廣重さんの第一声が


「奇跡が起きました!」


でした。
それもかなり興奮した声でしたw
私は電話口で、状況がつかめないで困惑していました。
興奮した声で廣重さんが「落ち着いて聞いて下さい。」って言っていましたが、
私は内心、落ち着くのはそっちだ!ってツッコミを入れていました。
話の内容は・・・


なんと、


昨日散々映像業界の求人はないと言われていたにも拘らず
今日になって求人があったという内容でした。
それも、大々的に募集を掛けているのではなく
その会社へ担当者の方が別件で伺った際に、私の話をして下さり、
その会社の方も、(株)エリートネットワークからの紹介の方の話ならということで
私の面接を承諾して下さったのです。


それからは、廣重さんと必死にその会社のことを勉強し
面接のアドバイスをしっかりとレクチャーして頂き、面接に臨みました。


面接では、転職カウンセラーの廣重さんから頂いたアドバイスが非常に役に立ち
緊張することなく臨めたことが大きな自信につながりました。


もちろん、結果は採用でした。


そして、そのことを一番に喜んで下さったのも転職カウンセラーの廣重さんでした。
採用が決まった時も廣重さんは
「こんな奇跡、初めてで、自分で鳥肌が立ちました」と言っているくらいでした。

「 転職してみて 」

まず驚いたことが、廣重さんがおっしゃっていた社内の雰囲気が
話しとズレていないことでした。
私が転職する時に一番気にしていたのは、仕事内容はもちろんですが
会社の雰囲気も重要視していました。
なので、面接を受ける前の段階でこの部分はしっかりと確認していましたが、
やはり、大袈裟に言っているいんじゃないかという思いはありました。
ですが、入社してみて、その言葉に嘘がないと確信できるほど
社の雰囲気は私に合っていました。
そして、驚いたことに、社員の中で会社の不平・不満を言う人がいないことです。
みんな楽しんで仕事をしている姿が印象的で且つ、
会社の様子が廣重さんがおっしゃっていた事そのままでした。
お陰で、何の不安もなく会社の雰囲気に馴染むことができました。


仕事内容は、ずっと夢にみていた映像のお仕事をさせてもらえるというだけで、
苦痛だと思ったことは一切ありません。
もちろん、初めての業務なので、1から覚えていくことばかりですが、
逆にそれがすごく新鮮で毎日が楽しくて仕方ありません。
ただ、さすがにこの仕事は体力勝負なところが非常に色濃いので、
徹夜するような時はお肌のことが気になったりもしますがw
でも、自分が携わった作品が映像となって世に出た瞬間は
今までの苦労なんかが吹き飛ぶくらいに嬉しくて仕方がないですね。
あとは、それを見て下さったユーザーから、嬉しい感想を頂いた時は、
本当に頑張った甲斐があったなと思います。

「 最後に 」

この会社を紹介して下さって本当にありがとうございます。
お礼を言っても言い足りないくらいです。
そして、これから転職を考えている方は、
小さなチャンスを絶対に見逃さなければ、いつか必ず
自分がやりたいと思う仕事に巡り合えると思っています。
そのために、まずは恥ずかしいと思うことでも自分の思いは
きちんと担当者に伝えるべきだと思います。
そして、この(株)エリートネットワークの方達は、それを笑うようなことはなく
真剣に聞いて下さいます。
自分のやりたい仕事に巡り合えるように頑張って下さい。

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