本日現在:1238 転職体験記
No.294

広告代理店から広告代理店への転職

前職
広告代理店 営業局  営業担当
現職
株式会社JR東日本企画  営業職
竹本 優 氏 / 32歳
慶應義塾大学 文学部 史学科東洋史専攻 卒

奇跡というのは、そうそう滅多に起きることがないから奇跡なのでありまして、転職体験記として私の身の上に起こった奇跡を語ることが、果たして何かの参考になるものかという疑問はありますが、そういう珍しいこともあったのだという記録として残させて頂きます。

私は卒業後すぐ入社した中堅広告代理店に10年間勤め続けていました。同僚・クライアントに恵まれ、業務も難しいながらやり甲斐のあるもので、転職を考えたことは全くありませんでした。

<第1の奇跡・私と元同僚A氏>

そんな私の転職のきっかけになったのは、同業他社に転職していた以前の同僚A氏に偶然出会ったことです。
共通の知人が開催したパーティーで久し振りに顔を合わせたのですが、なんとなくパーティーが終わり、参加者が三々五々帰途に就く中で、今考えると奇跡的にA氏と同じタイミングで会場を後にしたことが全ての始まりでした。
目指す駅が同じだったため、道すがらお互いの近況を報告し合ったりしながら駅へ到着すると、乗る電車の方向も同じだったため電車に揺られながらもお互いの会社の現状などを語り合いました。
そんな中で、転職経験者の彼は、私にも転職を考えたりしないのかと尋ねてきました。私はその時点で前職には何の不満もありませんでしたので、特に考えていないと答えても良かったのですが、唯一気になる存在として現在の会社を挙げ、「漠然と職を移る」ことは考えていないが「この会社にだけは入れるものなら入りたい」と答えました。広告業界に10年間身を置いたものとして、合従連衡の続く業界の中で将来的に面白いポジションになるのではという気持ちがあったため、気になっていた広告代理店だったのです。
ただ、転職先として明確に意識したのはこの時が初めてでした。

<第2の奇跡・元同僚A氏と杉本さん>

すると、A氏は驚いた顔をして、それならば評判の良い人を知っていると言い、そこで紹介してもらったのが、今回色いろとお世話になった(株)エリートネットワークの転職カウンセラーの杉本さんでした。
ただし、彼自身は杉本さんに転職をお世話してもらっていた訳ではなく、元々大学の同級生だったのですが、これも奇跡的に、10年ぶりくらいに偶然会社のロビーで顔を合わせ、連絡を取り合うようになっていたのだそうです。
久し振りに会った際にはお互いにどんな仕事をやっているのかも知らなかったそうなのですが、色いろ話をする中で、私の行きたいと言っている広告代理店での求人があるという情報を杉本さんから聞いていたため、A氏は私がたまたまその会社の名前を挙げた時に驚いた顔をしたのでした。

<第3の奇跡・杉本さんと私>

A氏に紹介をしてもらい、転職カウンセラーの杉本さんに会いに行くことになった私ですが、いまだ自分が転職活動をしているという気分ではありませんでした。どこか切迫感のないまま半分義務感から転職カウンセラーの杉本さんの元を訪れた私に対し杉本さんは、転職をせずに当時の会社に居続けるというのも重要な選択肢だと言って下さいました。
今だから失礼を承知で告白してしまいますが、当時の私は(株)エリートネットワークという会社の実態をまったくと言っていいほど理解しておらず、希望していない転職まで無理やり押しつけられたりするのではと身構えていました。
しかし、杉本さんは私の希望や現在の状況をつぶさに聞いた上で、上記のように転職をしないという選択肢も提示してくれたのです。
物事を為すにあたって、慎重すぎるほど慎重になってしまう私は、人に会ってすぐ信頼できると感じられることはほとんどないのですが、この時は初めからこの人なら信頼できると実感することができました。
これは、今考えると(株)エリートネットワークのスタンスからは至極当然のことだったのかもしれませんが、当時の私からすると奇跡的に良い人に巡り合ったという気持ちになったのです。そのため、私はそれ以降安心して相談をさせてもらうことができるようになりました。
そうして選んだのが、私が希望するその1社に転職活動を限定する、というやり方でした。

<第4の奇跡・希望する会社と私>

その後、その会社に履歴書を提出し、面接を受け、といわゆる転職活動を進めていました。
しかし、やはりその1社に活動を限定していたため転職に関する絶対的な経験値の低さは否めず、杉本さんからいろいろアドバイスを頂いていたものの、自分の活動がうまくできているかどうかが不安な日々が続きました。
そのような時に、父・祖父が今回希望する会社の関係会社に以前勤めていたことから、会社の雰囲気や成り立ちなどを聞けたのは非常に助かりました。実際にそれらの知識が役に立ったかはともかく、不安を抱えたまま活動をするのとそれを解消した上で活動をするのとでは随分負担感が違ったと思います。
今回私は、必ずしも親が勤めていた会社の関係会社だからこの会社を希望した訳ではありません。10年間勤めた広告業界の中で、ここはと思う会社がたまたまそういう会社だっただけです。そういう意味ではこれも奇跡のような出来事に感じられます。

<第5の奇跡・希望する会社でのタイミング>

そのように様々な人に助力を頂きながら活動を進めていたのですが、気が付くとトントン拍子に話が進み、無事に内定を頂くことができました。内定後にお聞きしたのですが、業務拡大を図っている部署での人員追加に際し、求められているスキルと、私のキャリアとが符合したため、採用に至ったとのことでした。
転職に当たっては皆それぞれ会社に提供できる自分のスキルを持ちながら活動をしているのだと思いますが、なかなか需要と供給とが一致せず、苦労をすることも多いと聞いています。そんな中、唯一希望した会社で、それが一致するタイミングで転職活動ができたことは、今振り返ると奇跡のようなタイミングであったと思います。

<第6の奇跡・退職する会社でのタイミング>

転職ということをそれまであまり意識せず活動をしてきた私に、最後の試練が訪れました。退職交渉です。
杉本さんからは、転職活動においては、内定をもらう以上に退職交渉が難航することも多いと聞かされていたのですが、事実その通りでした。
中途採用面接などに関しては、経験値が低いといえども新卒時の就職活動と似た部分があり、想像もついたのですが、退職交渉はまったく未知の分野です。ここでも杉本さんのアドバイスが非常にためになりました。
また、これも奇跡的なタイミングだったのですが、退職する会社での大きな組織改編がちょうど退職を希望するのと同じような時期に実施されることになり、組織を一から組み直す際に、私をうまく外してもらうことで、掛ける迷惑を最小限度に抑えることができるようになりました。
そのため、難航していた退職交渉も、無事まとめることができたのです。

こうして、私の初めての転職活動は奇跡の連続により、無事成功しました。それぞれの出来事は、それだけで見ると、成功した転職活動なんて皆そういう一面があるのではないか、と思えるのですが、やはりそれが途切れることなく連続で起こったことは奇跡と言って良いのではないでしょうか。
奇跡が全ての人に起こるとは言えませんが、行動を起こさない人には奇跡は起きないということは言えると思います。もし、転職活動をしようと思いながらまだ行動に踏み出せていない人、または今はまだ転職に関する意欲が顕在化していない人が、この体験記を読んで、まずは行動を起こした上で現職に残るか転職するかを決めればよい、という心境になってもらえれば幸いです。

最後に、転職カウンセラーの杉本さんをはじめとする(株)エリートネットワークの方々、温かく送り出して下さった前職場の皆様に改めてお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。

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