内部監査とは?

内部監査とは、内部統制の整備・運用状況を確認するために、社内の独立した部署(内部監査部門)が、公正で客観的な立場から経営に関する諸活動の遂行状況を検討・評価し、これに基き意見・助言・勧告を行う業務のことを言います。会計監査等のように、公認会計士などの外部者が実施する外部監査に対し、内部監査と呼ばれています。J-SOX対応で、企業の内部監査部門の役割と責任が増大し、上場企業では一般的な職種となりました。

株式公開審査において、この内部監査は内部統制に不可欠な要素として、その実施は絶対条件とされています。そのため、公開準備企業では早い段階で内部監査部門が設置され、内部監査経験者が必要とされます。

【内部監査に必要な経験・スキルとは?】

日本の公認会計士資格やUSCPA、監査法人や上場企業における実務経験が求められます。また、内部監査人に関する唯一の国際資格であるCIA(Certified Internal Auditor,公認内部監査人)や、システム監査を行うCISA(公認情報システム監査人)ISO(国際標準化機構)が定める内部監査員資格などは歓迎されます。

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