本日現在:1257 転職体験記
No.777

証券会社のリテール営業から、IRコンサルタントへの転職

前職
メガバンク系証券会社 郊外店 リテール営業職
独立系  IRコンサルティング会社  法人営業職
現職
JASDAQ上場 IR・SR専門コンサルティング会社 IRコンサルティング
曽我部 竜太 氏 / 26歳
成城大学 経済学部 経営学科 卒
証券外務員一種・二種

高校時代からずっと洋服を作るような仕事がしたいと考えていました。そのため、大学進学か専門学校への進学かを悩んだ時もありました。結果的には親の意向に沿う形で、大学への進学を決め、志望していた大学に入学することとなりました。入学した時は留学をして、海外で働けるような人間になろうと目標を立てていました。しかし、元々、服を作りたいという気持ちから、何かを創作するような経験をしたいと思いました。たまたま友人に連れられ、見学に行った部活 (放送部) では、イベントや映像を一から自分たちの手で、作れるという活動をしており、それに惹かれ入部することを決めました。留学は4年間もある大学生活ですので、そのうちに行けるタイミングがあるだろうと思いました。

入部してからは、ほぼ毎日、土日も含めて部活があり、更には創作することの楽しさもあり、結局、留学もせず、4年間部活漬けの日々を過ごすことになりました。何かに熱中するとそれ一つに集中してしまう自分の悪い癖が出てしまったと思っています。
しかし、そこで得られたものは大きく、たまたま私は部活全体をまとめる立場に立たせてもらうこともでき、色々な人をまとめたり、繋いだり、組み合わせたりすることのやり甲斐をここで大きく感じました。
そのため、就職活動の時、自分は服を作る側よりも、服に関わりながら、人と向き合う仕事がしたいと思いました。

アパレルという業界を見ていく中で、見つけたのが、繊維の専門商社でした。より多くの人と関わりながら、服を作ることにも関われると考えて、繊維専門商社だけを受けることにしました。
繊維専門商社と言われる会社は全て受けたのですが、どこの会社にも受かることができず、4年生の春に振り出しに戻ってしまいました。

その時に、証券会社に内定をもらっていた友人から話を聞き、友人から証券会社を、受けてみればと言われました。その友人は非常に企業研究を熱心にしていて、金融業界についてとても詳しく教えてもらうことができました。
最終的に私が証券会社を受けようと思ったきっかけは、金融商品には形はなく、一個人としての力量が試されること、様々な人に営業ができることを知ったからです。


証券会社を受け始めてから、すぐに志望していた証券会社から内定をもらうことができ、入社を決めました。
すんなり内定をもらえたことも、一つに証券会社に入社しようと決めた理由でもありました。なんとなく、馬が合うなと感じたからです。

入社してからというもの、想像通り、毎日があっという間に過ぎていき、お客さんに信頼してもらい何億ものお金を預かっていることに非常にやり甲斐を感じていました。
しかしながら、3年目になって転職を考えるようになりました。
きっかけは、私が担当しているお客さんを知らないところで、先輩社員が勝手に取引をし、損をさせるということが起きた時です。結果として損をさせることは仕方のないことですが、取引をしておきながら、合理的な取引の根拠がありませんでした。
そのため、そのお客さんにどんなに向き合おうとしても、それ以来、2度と話すことができませんでした。こういった事例は1回ではありませんでした。

その時に、私は自分が如何にお客さんを損させない、信頼してもらうために、勉強をして、営業をしてもいつかこうやって、先輩や上司の指示ですべてがひっくり返されてしまうことに空しさを感じました。更には自分が先輩や上司になった時に、そういうことをしなくてはならなくなることに恐れを感じました。
ただ取引をしてもらい手数料さえもらえれば、それ以外はどうでもいいとういう考えになってしまうのではないかと危惧しました。
ただ、金融という毎日が大きく変化する環境や信頼が仕事につながるという営業の仕事にやり甲斐をとても感じていました。

そのため、転職活動の際には、企業のIRに興味を持ちました。
私自身、株式投資は企業に夢を託すものだと思っています。自分では実現できないけど、良い商品やサービス、技術が世界に広がることを想像し、わくわくする。それが実現すれば世の中が住み易くなりますし、自分の資産も形成できるからです。
そういう思いで、お客さんに奨めた株式を買ってもらえた時はとても嬉しかったことを今でも思い出します。

だからこそ、株主もしくは将来の株主に向けて情報発信をするIRに関わりたいと思いました。また自分自身の証券業界での経験も生かせるとも考えました。
ただ、営業をやりたい気持ちもあったため、IRコンサルティングをしている企業に入りたいと思い、活動を始めました。
しかし、勤務地が都内ではなかったため、まともな転職活動ができず、とにかくIRに関われる仕事ならと、IRのコンサルティングをしているベンチャー企業を受けることにしました。
夜遅くの面接も快諾してくれ、内定を頂くことができました。


企業のIRに関わる部署向けにサービスを展開している会社で、IRをよく知らないその時の私にとっては魅力的な仕事でした。
入社し、新規開拓を任され法人営業をやってきました。企業の悩みは様々で、私では力が及ばないことも多くありましたが、少しでも企業の役に立てた時は嬉しかったです。
しかし、入社して1年後、2ヶ月間で役員以外の営業員が全員退職していきました。
確かに色々とおかしなところはあるなと感じていましたが、IRの何たるかも知らない私を採用してくれたんだからと思い、仕事をしておりました。


そう思っていたにも拘わらず、また転職しようと思ったのは、最後に退職した上司から、会社が潰れるかもしれないと聞かされたからです。
正直なところ、まだ社会人4年目の自分には会社が潰れるなんて、想像ができなかったです。
その後、色々と良くしてもらっていた役員から、あと2年が正念場だとも言われました。
一方で、社長はそんな状況にも拘わらず、新しい事業へと舵を切ろうとしており、それはIRとは全く異なるものでした。
そして、私は転職しようと決意しました。

前回の転職では、自分で求人を探し、直接申し込んでいましたが、やはりエージェントを使った方がいいと思い、数社登録や問い合わせを行いました。
結果は当然のことながら、1社目の証券会社を2年半で退職し、2社目も1年半足らずでの転職では、取り扱いできないと断られてしまいました。
私自身、分かっていながらも、それでもチャレンジしたいと思い、最後の望みと登録したのが(株)エリートネットワークさんでした。
(株)エリートネットワークさんでは親身になって話を聞いて頂き、私の希望通り、貴重なチャンスをいくつも作って下さいました。
その貴重なチャンスを作って下さったからこそ、内定だけではなく、各社との面接のプロセスで学べることがとても多くありました。

転職活動を通して、IRについても学ぶことができましたし、それは営業現場では聞けない企業のIR担当者の本音でもあったと思います。
初めは、事業会社のIRを目指していましたが、結果は及ばず、同業への転職を勧めて頂きました。
それに対し、迷っていた私を激励して下さった転職カウンセラーの高橋さんに感謝しております。
そこで何か、吹っ切れた思いでした。1年半でも働いた会社ですから、やはり同業への転職はいいのかな ? と悩んでいたのですが、確かに会社自体が潰れてしまっては元も子もないですし、今の会社を続けていても、なりたい自分にはなれないことに改めて気付きました。

今回の転職先は同業の会社の中でもトップを走り続ける上場会社で、2社目の会社での営業場面でも、お取引先企業様から話を聞くことも多く、そういったレベルの高い企業に入社できることは光栄であり、自分自身の目標を達成すべく、頑張っていきたいと思います。

此の度は、お世話になりありがとうございました。

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