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No.643

46歳営業マネージャー、退職後、背水の陣の転職活動

前職
大手情報誌・情報サイト運営会社 営業部門管理職(部下最大40名)
現職
人材教育・研修事業会社 法人営業管理職
樋口 尚哉 氏 / 46歳
早稲田大学 商学部 卒

46歳にしての転職の背景

新卒で入社した大手企業で情報誌・情報サイトの事業部門で法人営業・営業マネジャーとして、山谷があったものの充実したビジネス人生を送ってきましたが、会社の人事制度が変わることで状況が一変しました。新制度は、年次に合わせて各職級到達のボーダーラインが引かれ、下回るとリストラマネジメント対象になるというシビアーなものでした。その時点ではかろうじてラインを上回っていましたが、客観的に自分の社内ポジションを眺めると2〜3年後には規定のラインを下回り、50歳を目の前にしたタイミングで、プライドを捨てて会社にしがみ付くか否か? という選択をしなければいけないという状況が想定されたため、退職金の加算も同制度のなかで適用が始まったこともあり、退職を決意しました。

背水の陣で臨んだ転職活動

現在、高校2年生の一人娘と妻は、転勤の過程で中学進学時に居た全く縁のない熊本県に住んでいます。私自身は、中国地方、関西、静岡等、単身赴任で各エリアを転々としていました。転職にあたっては、私が元々関東出身、娘も東京の大学進学を希望していることもあり、2年後首都圏で一緒に住むことを目指し、私が先に生活基盤を作っておくことが理想的だと考えました。

在職しながら転職活動という可能性も考えましたが、地方に住みながら有給休暇を使って中途半端に活動してもうまく行かずに自信を失うだけで終わる危険があると思い、まずは退職して首都圏に単身転居し、100%活動に専念出来る状態になったところから始めることにしました。転職活動が成功しないと収入が無い状態で2世帯生活が続くという経済的にはリスクの高い選択ではありましたが、他に選択肢が無く、頑張るしかないという状況でした。
加えて、キャリアのほとんどを地方で過ごした私には首都圏に人脈等の基盤が無く、46歳というそもそもの年齢含めて、相当難易度が高い転職活動になるということが容易に想像出来ました。

活動スタート直後の人材紹介会社に対するジレンマ

転職活動は自分自身を商材にした営業だと自分なりに定義付けしました。量×質が大切であるという信念のもと、量の部分では、まずは人材紹介会社を徹底的に開拓するところから始め、転職の専門家にアドバイスを頂きながら質の部分を磨いていこうと考えました。最初の2日間程度で大手中心に20社以上HP上でエントリー、メール等での履歴書・職務経歴書送付を繰り返し、その後1週間程度で約10社の担当者に面接してもらったり、電話で相談に乗ってもらったりしました。

当初の作戦通り進んでおりましたが、ここで大きなジレンマに陥りました。各社の担当共30歳前後と皆若く、46歳のキャリアに対してアドバイス出来る程のノウハウ、情報を持っていないと感じることが多いと感じました。出来ればマネジャー職と考えていた私は、営業マネジャーとして乗り越えた経験、実績、20名以上の部下の育成、会社への貢献等の話を中心にするのですが、掘り下げる質問が一切出てこないのです。それ以前に、応募する各企業についての質問に対して求人票に記載されている以外のことを全く知らなかったり、事前に送っていた履歴書、職務経歴書に目を通していないのではというようなこともありました。活動開始から2週目の時点では、書類選考を希望した企業は10社以上出てきましたが、なかなか返事が戻ってこず、戻ってきた企業も書類選考の段階で採用見送りが続き、1次面接までたどり着けない状況でした。求人の情報チャネルをもっと広げて量を確保しつつ、長期戦も覚悟する必要があると感じ始めていました。

(株)エリートネットワークとの出会い

人材紹介会社への網を更に広げ、求人サイト、情報誌、公共の転職支援機関等からの情報入手も進めようと、(株)エリートネットワークにも登録しました。程なくして松井さんからお電話を頂きました。それまでは面談のアポもメールでの事務的なやり取りが多かったため、直接電話が来たことにまず驚きました。その場の会話のなかで退職理由、転職の方向性を的確に質問で引き出して頂き、中高年の転職についての厳しい現実もリアルにお話頂きましたが、その上で 「でも焦って決めないで下さい。中途半端な会社に入って2〜3年後に辞めたりしたら、それこそ今よりもっとキツイです。なんとしても志向とマッチした会社を紹介しますから」 という何とも力強い言葉を頂き、翌日面談して頂くアポイシトも頂戴しました。

人材と企業に対する本質的な理解からくる底知れぬマッチング力

もう一つジレンマとして抱えていたことがありました。キャリア・転職活動の方向性です。軸を研ぎ澄ませなければという思い込みがあり、営業マネジャーが軸だと思いながらも、業界軸、商材軸等々決め切れない状態で迷走していました。初回のカウンセリング時、あれこれ話をする私に対して、松井さんの一言 「シンプルに考えないといけないですよ。あなたは今まで何の仕事をしてきて何で成果を上げてきましたか?」 そう聞かれると簡単でした。私は 「法人営業と営業マネジャーをずっとやってきました。それしかしてないのでそれしかできませんし、充実感持って仕事してきました。」 松井さんは、「だったらそれでいいじゃないですか。それがあなたの軸。コア・テクノロジー。ただし自分の経験上あなたのような出版・コンテンツ系の会社で法人営業してきた人間はメーカーだったり有形商材を扱う会社へ転職するのはちょっと難しい。無形の商材じゃないか。」 あの悩みは何だったのかというくらいスッキリしました。

その上で改めて職務経歴書を頭から見ていくと。。。新人時代の本社スタッフとして社内研修部署への配属であったり、求人情報誌での法人営業の経験であったり等、長く経験した販促メディア・広告と言う所以外に、ヒューマンリソース系のビジネスの可能性も広がってきました。その場で10社ほどの企業をご紹介頂きましたが、自分のキャリア軸に沿った面白そうな仕事内容だと感じる反面、求人票上のニーズや待遇・条件と私のニーズはどれも少しギャップのある内容でした。不安そうな私に松井さんはあっさり 「あなたにご紹介するのはこの仕事と条件じゃないですよ」 と。松井さんはそれぞれの企業の状況を理解した上で、求人票という顕在化されたニーズだけでなく、裏、横、斜めのニーズまでイメージしたマッチングのご提案をして頂いているが分かりました。その10社は全て他の人材会社では私の元には届かなかった求人票です。

想定外のスピードとトップリレーション

翌日ご連絡頂き翌週立て続けに2社面接が入りました。何と書類提出から面接まで中2〜3日です。どちらも軸として明確に立てたヒューマンリソース系の会社。しかも1社は社長でもう1社は副社長とそれぞれ最終人事権のある方との1次面接。信じられませんでした。面接前日も電話での事前アドバイスをして頂きましたが、私の性格、強味、キャリアの方向性をイメージして頂きながら、社長ご自身の著書を精読する等、適切なアドバイスを頂きました。「自然体が一番いい。恰好付けた話はしなくていいです」 シンプルでしたが面接に臨むスタンスの軸になりました。

素晴らしい出会い

転職活動を始めて一番最初に面接して頂いた会社に採用が決まりました。
自分の性格、キャリア志向、得意分野と会社のニーズ、社風が合っていたのだと思います。社長との面接でしたが、元々1時間の予定が3時間近くなり、ランチタイムをものともせず社長の次の予定ギリギリまで時間を頂きましたが、それでも終わらないくらい話が弾み楽しい時間になりました。2日後に再面接で内定。この日は松井さんとの初回カウンセリングからちょうど1週間目のことです。ほんと信じられませんでした。

転職活動終わってみて

終わってみれば活動期間3週間強。結果的には早く決着がついたと思いますが、もしも松井さんとの出会いが無かったらと思うとゾッとします。中高年の転職は、スペックだけ拾ってしまうとほとんどマッチングする企業が出てこないため、パソコンの条件設定で繋げるスタイルの大手紹介会社では可能性がほとんど無くなるというのが私の転職活動を通じた実感値です。求人票で顕在化したニーズの裏にある潜在ニーズをイメージしながらマッチング出来る松井さんのような方がいらっしゃる(株)エリートネットワークに私は救って頂きました。本気でキャリアアップ・転職を考えている知人がいたら必ず勧めたいと思っています。
お世話になり、ありがとうございました。

以上

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