転職に関するアドバイス

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Advice4:退職手続き

応募した会社から内定をもらって、やれやれとひと息つくのも束の間。いざ、転職となると、誰しも最大の懸案が、現在の仕事の引き継ぎであることに気づかされることになります。

そこで、多くの方の頭に浮ぶ疑問が、実際に引き継ぎの期間はどれ位が平均的なのだろう?あるいは、内定から着任迄どれ位の猶予が許されるものなのだろうか?というテーマではないでしょうか?

昨今のように、厳しい経営環境のもとでも、減量ではなく、敢えて、人を採用したいと考えている企業は、当然のことながら、業績が好調で、伸びている企業であります。 基本的に、人間のパワーより、仕事の方があふれている会社である訳です。

もしくは、何らかの事情でやむなく欠員が出来てしまって、早急に、しっかりした後任を見つける必要に迫られている場合でしょう。いずれにしても、企業側が、内定している候補者の方に一日でも早く着任してもらいたいと望まれるのは、当然のことであります。

ところが、現在就業中の転職希望者の方であれば、従来からの業務を抱えており、たとえ本日内定通知を受けたからといえども、さあ明日から着任という訳にはゆかないでしょう。

では、引き継ぎ期間についての実態は、どれ位のものかと申しますと、おおむね1か月から1か月半位と心得ておいて差し支えないでしょう。勿論、ご本人の仕事内容や、置かれている立場によっても違いは出て来るでしょうし、何年間も要するシステム開発のプロジェクトのメンバーであれば、途中で、自分ひとりが抜けることで他のメンバーに迷惑を掛けたり、まわりに一気に負担増になるような場合には、区切りがつく迄というのが、納まりが良いのは言う迄もないでしょう。

しかし、一般的に2か月以上も引き継ぎに要する、または上司からそのような要求が来るというのは、全体の一割もないですし、結果的に3か月以上かかったという人は、長期プロジェクトや特異な例を除いてごく一部であると言えます。

ですから、内定決定後、1か月から、ひと月半位を目途に着任計画を練るのが双方のバランス上の平均的な落し所となると思われます。 また、熟慮の上での退職の申し出であり翻意の可能性はないことを上司にご理解頂き納得を得、素早く後任の手当てに着手してもらう為にも、最初の申し出の時点で、書面にて、退職届をきちんとしたためて、手渡す等の手順もけじめをつける重要なポイントでありましょう。

でも、これらの数字は、あくまでも、目安に過ぎません。重要なのは、両方の納得と支援を得る為に、誠心誠意調整して、世に言う立つ鳥後を汚さずとなり、拍手で送り出してもらえる様、誠意を持って話し合うことであります。勿論、我々転職カウンセラーも親身になって、ご本人の個別の事情を新しく移る先の会社との間に立ち、三方(ご本人、現在の会社、移る会社)がうまくまとまる様、従来からの経験を生かして、対応させて頂きますのでご安心下さい。

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