本日現在:1297 転職体験記
No.1228

広報・PR担当、外資系スイーツ・カフェチェーンからSPAモデルの成長企業へ転職

前職
老舗広告代理店 営業部門 法人営業職(販促物製作)
外資系 スイーツ・カフェチェーン マーケティング部 広報・PR担当
現職
アパレルウェアの企画・製造・販売会社 広報
江田 一花 氏 / 31歳
神奈川県立横浜緑ヶ丘高等学校 卒
有名私立大学 卒
有名私立大学大学院 経営学研究科 経営学専攻 修了(MBA)

①    そもそも、学生時代にさかのぼって新卒での就職の時の志や志向

大学では4年間吹奏楽の部活に熱中していました。部内でさまざまな役割を担っていく中で、わたしは決まった作業を着実にこなすことよりも、アイディアを出していく仕事のほうが好きであり、向いているなと漠然と感じていました。

そんな中で就職活動に臨みましたが、当時はいわゆる就職氷河期ど真ん中であり、やりたい仕事に就くというよりも、とにかくどこかから内定をもらわないと、という焦燥感の中で周りも自分も動いていたように記憶しています。

冒頭で触れた通り、新しいアイディアを考えるということに興味があった私は、漠然とマーケティングに関する仕事をしてみたいと思っていました。そのため、(1)代理店に入社して1年目からマーケティングに関する業務に携わるか、(2)事業会社に入ってマーケティングの部署に配属や異動をするという2つが選択肢にありました。

考えの末、業界というよりも職種へのこだわりの方が強かったため、どんな職種になるかわからない事業会社よりも代理店にまずは入ることに決めました。代理店でさまざまな業界や商材に触れる中で、興味のある業界や分野を見つけつつ、専門的な知識も得ていこうと思いながら、法人営業として4年間働きました。

② 1社目での担当業務や実務経験、体得したスキル

新卒で入社した1社目では、大手インナーウェアメーカーをメインの顧客として担当し、販促物やノベルティなどの製作に携わりました。百貨店、チェーンストア、専門店とさまざまなチャネルにブランドを持っている企業だったので、それぞれの顧客や売り場特性など広く理解することができました。
新卒で入社したので、最初は議事録を作成したり見積り書を作るというところからスタートしましたが、4年目になる頃には案件ごとに必要なメンバーを自分でアサインしてプロジェクト化して進められるようになり、上司にも様々な仕事を任せてもらえるようになりました。
また、印刷の工場を保有している代理店だったので、印刷にまつわる詳細な知識や店頭で機能が伝わるPOPの作り方、上顧客向けノベルティの選定・製作など、製作物全般に詳しくなりました。

仕事の進め方や製作物全般について一通り理解ができたタイミングで、もともと自身が思い描いていたマーケティングの仕事について再度考えるようになりました。
ナショナルクライアントといわれる企業と直接お仕事ができており、販促物についても全体的にわかるようにはなっているものの、そもそもなぜこの販促物にするのかといった根幹の部分にはなかなか携われていないと感じるようになりました。
加えて、クライアントに指示された通りに製作していくものの、結果が出ないと製作したものがよくなかったのではないかという指摘が散見されるようにもなりました。そういった状況を俯瞰してみたときに、そもそも予算の割き方が取りたい売り上げに対して適切でなかったり、コミュニケーション設計の段階から不足している部分もあるのではないかと感じるようになりました。

一方でお仕事をする中でとても素敵な出会いもありました。あるブランドマネージャーの方で、担当ブランドへの熱意がものすごく高く、誇りに感じていらっしゃるのがとても伝わってくる方がいました。その方とお仕事を進めていく中で、外部パートナーながらチームの一員として様々な相談をして頂けるのが本当に嬉しかったのを覚えています。私もブランドの当事者としてマーケティングの業務をさらに深めていきたいという気持ちになっていきました。

こういった経緯で初めての転職を決断しました。活動の結果、製作物のディレクションや法人営業で培ったマルチタスクを強みに、日本や世界でも人気のスイーツ・カフェチェーンのマーケティング部に入ることになりました。

③ 今回転職するに至った背景や理由・きっかけ

2社目の外食事業の会社では約5年間勤めました。入社時はまだ20代も中盤という社会人歴であったため、とにかく幅広くいろいろなことに挑戦をさせてもらえました。もともと経験のあった製作物のディレクションに加え、展開店舗用のマニュアル作成や、SNS・WEB業務といったところまで経験させてもらえました。こうした経験により、漠然としていた「マーケティング」という領域が、どのように構成されているのか以前より見えるようになりました。
チームはそれほどメンバーが多くなかったので、自身の知識や考えが偏らないように常に社外のマーケティングの仕事をしている方と関わる時間を積極的に持つようにしました。

その後、転職して数年経ったタイミングで、まだ経験したことのなかった広報の業務に携わることになりました。広報の業務は未経験ながらも非常にやりがいがあり、様々な方々と関わりながら進めていく点が自身に向いているように感じました。特に商品のPRや企業やブランドのPRという重要な部分を、社長など経営層の方のお考えも間近で聞きながら考える日々は、とても刺激的で、重大な仕事を任せて頂いていると感じる毎日でした。
また、この頃に仕事をしながら大学院にも通い、知見を増やしながら業務にあたり、MBAも取得しました。

数年間広報を担当させて頂き、広報としてやるべきことや必要なスキルは一通り得ることができたと感じつつあった時期、社内で今後のキャリアについて面談する機会がありました。これをきっかけに、わたしは3年後・5年後どうなっているのだろうかと考えるようになりました。今まで経験した仕事の中では広報に最もやりがいを感じており、この経験をベースにさらにマーケティングの専門性を拡大していきたいとの想いが日に日に強くなっていきました。

そんな中で、年々チームの予算が下がり必要最低限の業務以外は会社から求められなくなってきていました。さらに、今回の新型コロナウイルス感染症による打撃で、人員維持がかなりギリギリの厳しい状態であるという状況も本社でひしひしと感じることがあり、転職を決意しました。

④ 転職活動を通じて、気づいた点や学んだ点、反省点等

転職活動を始めた当初は、いわゆる大手の転職エージェントに数社登録をしましたが、書面上の数値といった部分で自身の市場価値を淡々と判断されているという印象が強く、会ったこともない初対面の人になぜこんなことまで言われなければならないのかと感じることも正直多々ありました。(私の自己PRが足りていない部分もたくさんあったと思います。)
なかなか心から信頼できるエージェントの方に巡り合えないと思いながら活動を進める中で、気になる求人をよく出しているのがエリートネットワークさんであるということに気づき、連絡をしたのがきっかけです。

通常のエージェントの面談では、社会人になってからの経験などを詳細に聞かれることがほとんどだったのですが、(株)エリートネットワークの転職カウンセラーである杉本さんは、私の履歴書を見て高校時代からさかのぼってくださり、そこからの自身の意思決定のポイントなどを探ってくれました。他社と違って、私自身の“本質”を理解してくれようとしてくださったように感じ、転職活動に疲弊していた時期ではありましたが、また頑張ってみようと思えたのを覚えています。

杉本さんはとてもフランクにお話しくださり、面接のたびのFB電話なども心強かったです。結果的に3か月で希望の企業から内定を頂くことができました。

気付いた点としては、転職活動を進めていくと、自分がどうしたいかに加え、周りの意見や世間体といったもので軸がぶれていく瞬間がどうしてもあると思いました。

後から振り返ればやっぱり合わなかったなと思う企業でも、選考が進んでいくと愛着が湧きますし、名の知れた企業などはそれだけで入ったほうが良い気がしてしまいます。経営状態がひっ迫したという理由でない限りは、転職さえすれば天国ということはないので、本当に今の職場よりプラスになるのかを冷静に判断すべきだと思いました。(疲れてくるとそこがベストか検討しきらずに、もうここで内定が出たら終わりにしたいと思ってしまう。)

また、自分が悩んでいる段階で一度両親に相談してしまい、お互い不安になってしまったので、ある程度気持ちが固まった段階で家族にはこうしようと思っていると共有すればよかったと思いました。(コロナ禍だからなんとなく今は転職しないほうが良いと活動をやめるように言われたのですが、私にとっては曖昧な根拠のアドバイスだったので、相談というよりこういう見通しでこうしたいと思っているという意思表示でよかったなという個人的な反省です。)

さらに、自分がどうしたいかと条件を挙げるだけならば誰にも迷惑をかけないので、叶うかどうかは置いておいて一度エージェントの方には伝えるべきだと思いました。
これを言ったら変に思われるかもしれない、高望みしていると思われるかもしれないといった遠慮は、数少ない可能性すら狭めてしまうと思います。杉本さんはちゃんと真摯に聞いてくださいましたし、特に私の場合は、こんな企業で求人ありますかねといったやり取りから、公募がまだかかっていないこれから募集予定であった案件をご紹介頂き、そちらに内定が決まったという経緯でした。思い描くだけはタダなので、言ってみたほうがいいです。

そして、業務内容など条件的には合っているなと感じた企業様については、その企業のカラーやカルチャーが自身と合っているかという点を面接官の方から感じ取るように意識して受け、違和感があった際に自分の中で見過ごさないように気を付けていました。実際に上司になるかもしれない方の接し方に嫌な感じがないか、職場での服装の許容範囲なども気にしていました。(個人的には好きな服装で働きたいという気持ちがありました。)
実際に、この方が上司だと大変そうだなと感じたり、社風がかなり固いがゆえに自身とは合わないと感じ内定を辞退した企業がありました。

⑤ こだわったり、譲れないと考えた事柄、逆に、従来のこだわりを捨てた点

最初はto Cの有形商材を扱う企業を強く希望しており、to Bの商材や無形商材を扱う企業は特に受けなくてもいいですと杉本さんにはお伝えしていました。
とはいえ、なんとなく合わないのではないかという推測でそのように伝えていたので、まずは広く見てみて、やっぱり合わないなと判断したらやめるでもいいのではというアドバイスで、自分の常識や思い込みを取り払うという意味も込めて幅広く受けさせて頂きました。(面接していく中で、やはり自身の経験がどうしても十分には生かせない、心から商品やサービスに興味を持てないということもわかりました。)

また、広報としてのより大きな経験を積み、専門性を拡大したいという転職を考えた最初のきっかけがあったので、現職よりも規模の大きい企業やチームであるかどうかを意識していました。
年収を上げることが目的の転職ではなかったので、大幅に下がるという内容でなければ年収には特にこだわっていませんでした。

⑥ 次の職場に賭ける意気込みや覚悟

すでに1か月弱新たな職場で働いている状況ですが、チームメンバーは尊敬できる方ばかりで毎日とても楽しく働いています。会社の規模や予算感も前職より大きく、やりがいがある仕事に携われそうで非常にワクワクしています。まだまだキャッチアップすることに必死な毎日ですが、意見を真摯に聞いてくれるチームなので、1日も早く貢献していき、採用してよかったと思ってもらえるメンバーになれるように頑張っていきたいと思います。

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