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理系卒女性26歳。営業部から本社企画部へ抜擢されるも、更に事業領域の広い老舗メーカーの海外マーケティングへ

理系卒女性26歳。営業部から本社企画部へ抜擢されるも、更に事業領域の広い老舗メーカーの海外マーケティングへ

No.1529
  • 現職

    【東証プライム上場 多角的な事業展開を強みに持つ精密機器・医療機器メーカー】
    産業機材事業部 海外マーケティング

  • 前職

    【OTC医薬品メーカー】
    営業本部 法人営業
    →本社 事業企画部 事業開発・アライアンス関連の渉外担当

橋口 汐里 氏 26歳 / 女性

学歴:都内 有名私立中高一貫校 卒
慶應義塾大学 理工学部 応用化学科 卒
TOEIC Listening & Reading Test 970点

① 新卒での就職活動

大学では、理工学部の応用化学科を専攻しており、8〜9割が大学院に進学し研究職や技術系へ就職する学科でした。
一方で、自分の性格や理想の社会人像を想像すると、より表に立った仕事をしたいと思い、大学院には進学せず、文系の同期と同じような文系総合職を志すようになりました。

また私は幼稚園から小学校の約7年間、海外(イギリス並びにブラジル)に滞在しており、その際に「日本の製品の品質の良さ」を幼いながらも日々肌で感じていました。
その品質の良さを自分の手で広めていきたいという思いから、日系のメーカーへの就職を志し、日用品、食品、化学、製薬メーカーを中心に就職活動をしていました。

複数社、内定を頂くことができましたが、自分が今後どのように社会に貢献したいのか振り返った結果、人が生きる上で最も重要なものは「健康」であると考え、ヘルスケアの業界で人々の役に立ちたいという思いが強くなり、製薬企業に入社することにしました。

② 入社した会社・部門での実務経験、得たスキル

入社1年間はヘルスケア製品(OTC医薬品、食品、化粧品等)の営業担当として、ドラッグストア本部への商談をしていました。
競合品等の商品の分析、売場の考察を含めた商談資料を作成し、新入社員ながら、バイヤーとの対面商談の機会を与えて頂きました。ビジネス上の基本のコミュニケーションスキル、資料作成や数値分析の基礎はこの1年間で学ぶことができたと思います。

2年目の春に事業企画部へ異動になりました。
営業職を最低3年間経験することが通例でしたが、異動先が英語を活用できる人員を募集していたこともあり、社内では異例となる2年目での異動をしました。
ここでは主に事業開発(BD)や渉外担当として、国内・海外企業とのアライアンス業務を担当し、社内では珍しい英語での交渉や和文・英文契約レビューのスキルを身に付けることができました。
また、新規素材のライセンシング等の業務にも励み、成功プロジェクトにもいくつか携われたことで、若くして数多くの貴重な経験をさせて頂き、また、仕事の楽しさを感じられた部署でした。

③ 転職に至ったきっかけ

与えられた担当業務範囲は難なくこなすことができるようになってきた状況で、今一度自分の将来ありたい姿とやりたいことを振り返りました。
その際、さらに自分の能力を磨き、もっと大きく社会貢献をするためには、環境的に現状のままでは厳しいと感じ始めたことが、転職を考え始めたきっかけです。

もちろん、そのまま会社に居続けて、慣れた仕事をこなし続けることもできたと思います。
ただ、日々の業務を淡々と行う中で、もっと多様な事業や仕事に携わり成長していきたいという思いが強くなっていきました。
この3年半は自身の勉強になりましたが、今後は私の中での次のステップとして視野やスキルを広げていく時期だ、というお告げが天から舞い降りてきたようにも感じています。

④ 転職における譲れない軸

私が働く上で譲れない軸は、私自身を常に向上させる環境、そして私の能力を最大限に発揮できる環境であると考えました。
つまり、前職より「レベルの高い会社」に行けなければ転職はしない(転職する意味はない)、と考えていました。

また、事業領域の幅が広い会社であることも譲れない点でした。
前職は製薬という一事業からのみ成り立っていました。確かに医薬品は生活者へ貢献する実感が分かりやすいものですが、幅広く「豊かな生活へ貢献する」という捉え方をしてみると、貢献の方法はたくさんあり、製薬業界で働くというのは本質的には必須要件ではないと気づきました。
むしろ他の業界に挑戦してみたく、今後、会社を変えなくても様々な経験をするには事業領域が広いことは私にとって必須要件でした。

⑤ 転職活動を通じて、気づいた点や学んだ点、反省点等

転職活動をしたことは、私の人生で非常に大事な体験だったと思います。
自分の考え、人間性、スキル、将来像を二十代半ばというこの年齢で一度棚卸し、整理をする重要性を学びました。

(株)エリートネットワークの担当カウンセラーの前田様との面談を通し、私自身が本当にやりたいこと、ありたい将来像を言語化することができました。
ぼんやりとしていた将来像がはっきりとイメージできるようになると、日々のモチベーションにもなるし、吸収力が高まり、より成長するきっかけになると感じています。

今回、私は製薬業界を離れ、全く別の商材を扱う歴史ある大手メーカーで、グローバルにマーケティングを展開する職種に転職させて頂くことになりました。
周りからや面接の際にも、何故製薬でないのかという問いがありましたが、将来のビジョンや自分のやりたいことを明確に持つことができていたため、私の考えや軸がぶれることはありませんでした。
転職をする上で大切なのは、ありたい将来像は何かを明確に描くことだと思います。
その思いが企業様とマッチし、伝えることができた時に、自ずと道は開けてくるのだなと感じております。

反省点は、面接を開始した当初は、企業様への思いが強過ぎたあまり、緊張して面接官へうまく言語化して伝えることができなかった点です。
ただ、ある程度面接を繰り返すとリラックスして自分の考えを話すことができるようになったので、場数の問題なのだろうとは思います。

⑥ 次の職場に賭ける意気込み

繰り返しになりますが、私の譲れない軸は、私自身を常に向上させる環境、そして私の能力を最大限に発揮して、社会貢献ができる環境で働くことです。
まさに自分が「譲れない」と感じてた軸を全部クリアしていると思える会社に入社させて頂くことになりました。
働き始めた現在、この環境で仕事ができていることが嬉しくて、楽しくて仕方がありません。

この思いを叶えるためにサポートしてくださったエリートネットワークの前田様に感謝の気持ちで一杯です。
必ずグローバルに活躍し、人々の豊かな生活に大きく貢献できるような人材になれるよう日々楽しみながら、仕事をしていきたいと思います。

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